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男子4×400mR・日本は歴代2位の3分00秒39をマークするも予選5着 前回に続く決勝逃す/世界陸上
男子4×400mR・日本は歴代2位の3分00秒39をマークするも予選5着 前回に続く決勝逃す/世界陸上

決勝進出を逃し肩を落とす4×400mRメンバー

【動画】日本歴代2位も世界の壁に阻まれる。男子4×400mR予選をチェック!

男子4×400mR日本歴代5傑

2.59.51 世界選手権代表(オレゴン)  2022. 7.24
(佐藤風,川端,ウォルシュ,中島)
3.00.39 世界選手権代表(ブダペスト) 2023. 8.26
(地主,佐藤風,佐藤拳,中島)
3.00.76 五輪代表(アトランタ)    1996. 8. 3
(苅部,伊東浩,小坂田,大森)
3.00.76 五輪代表(東京)       2021. 8. 6
(伊東利,川端,佐藤拳,鈴木)
3.00.99 五輪代表(アテネ)      2004. 8.28
(山口,小坂田,伊藤,佐藤光)

◇ブダペスト世界陸上(8月19日~27日/ハンガリー・ブダペスト)8日目 ブダペスト世界陸上8日目のアフタヌーンセッションが行われ、男子4×400mリレー予選1組に出場した日本は3分00秒39で5着に終わり、前回のオレゴン大会に続く決勝進出はならなかった。 日本のオーダーは1走から順に地主直央(法大)、佐藤風雅(ミズノ)、佐藤拳太郎、中島佑気ジョセフ(東洋大)のオーダー。2走以降は今大会の400mで準決勝に進出した3人を並べた。 米国や英国、ボツワナなどいきなり強豪と争うことになった日本。地主が出遅れると、今大会400mで予選44秒97、準決勝44秒88(日本歴代3位)をマークした佐藤風雅、同予選で44秒77の日本新記録を樹立した佐藤拳太郎、同準決勝で45秒04(日本歴代5位)を出したアンカーの中島が追い上げたが、5着に終わった。プラス通過の可能性があったものの、予選2組でプラス対象チームが日本よりも速く敗退が決定。なお、1組2着のインドは2分59秒05のアジア新記録を打ち立てた。 日本の男子マイルリレーはオレゴン大会で、2分59秒51の日本新記録をマークして4位入賞。この順位は五輪、世界選手権を通して、2004年アテネ五輪と並ぶ過去最高だった。今大会は初のメダルを目指していたが、夢に終わった。

【動画】日本歴代2位も世界の壁に阻まれる。男子4×400mR予選をチェック!

男子4×400mR日本歴代5傑

2.59.51 世界選手権代表(オレゴン)  2022. 7.24 (佐藤風,川端,ウォルシュ,中島) 3.00.39 世界選手権代表(ブダペスト) 2023. 8.26 (地主,佐藤風,佐藤拳,中島) 3.00.76 五輪代表(アトランタ)    1996. 8. 3 (苅部,伊東浩,小坂田,大森) 3.00.76 五輪代表(東京)       2021. 8. 6 (伊東利,川端,佐藤拳,鈴木) 3.00.99 五輪代表(アテネ)      2004. 8.28 (山口,小坂田,伊藤,佐藤光)

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