HOME 国内、世界陸上、日本代表
ブダペスト世界陸上 日本代表追加発表!飯塚翔太と岸本鷹幸が5度目の代表、柄澤智哉、砂田晟弥、山本亜美ら初代表
ブダペスト世界陸上 日本代表追加発表!飯塚翔太と岸本鷹幸が5度目の代表、柄澤智哉、砂田晟弥、山本亜美ら初代表

飯塚翔太

ブダペスト世界陸上 日本代表追加選手一覧

(※記録は自己記録)
●男子
200m 飯塚翔太(ミズノ) 20秒11 5回目(22、19、17、13)
400mH 岸本鷹幸(富士通) 48秒41 5回目(22、15、13、11)
3000m障害  砂田晟弥(プレス工業) 8分26秒36 初
棒高跳 柄澤智哉(日体大) 5m60 初
やり投 小椋健司(エイジェックスポーツ) 81m63 2回目(22)
●女子
100m 君嶋愛梨沙(土木管理総合) 11秒36 2回目(22※リレー)
200m 鶴田玲美(南九州ファミリーマート) 初
5000m 廣中璃梨佳(日本郵政グループ) 14分52秒84 2回目(22)
10000m 五島莉乃(資生堂) 31分10秒02 2回目(22)
400mH 宇都宮絵莉(長谷川体育施設) 56秒50 初
400mH 山本亜美(立命大) 56秒06 初
三段跳 髙島真織子(九電工) 13m82 初
円盤投 齋藤真希(東海大院) 57m43 初
20km競歩 梅野倖子(順大) 1時間33分38秒 初

日本陸連は8月8日、ブダペスト世界選手権の日本代表の追加選手を発表した。 世界陸連(WA)より出場資格者の追加を受けての選考で、新たに代表入りしたのは、男子5人、女子9人(※別種目代表1人含む)。男子は200mの飯塚翔太(ミズノ)、400mハードルの岸本鷹幸(富士通)が5度目の代表入りを果たした。いずれもフルエントリーとなる。400mハードルは児玉悠作(ノジマ)、黒川和樹(法大)と3人が法大関係者で埋まった。 男子棒高跳はアジア選手権代表の柄澤智哉(日体大)が初出場。同代表の3000m障害・砂田晟弥(プレス工業)も出場権を得た。これで3000m障害は同学年の三浦龍司(順大)、青木涼真(Honda)と3人のフルエントリーとなる。やり投の小椋健司(エイジェックスポーツ)は前回に続いて代表となった。 女子では100mの君嶋愛梨沙(土木管理総合)、200mの鶴田玲美(南九州ファミリーマート)が代表入り。君嶋は昨年4×100mリレーで出場。鶴田は東京五輪リレーメンバーだが世界選手権は初出場となる。なお、女子100m、200mでの個人での世界大会出場は2016年リオ五輪以来で、世界選手権では15年北京以来で、いずれも福島千里以降は出場できていなかった。なお、日本は今大会のリレーの出場権をは得られていない。 10000mで代表入りしていた廣中璃梨佳(日本郵政グループ)が5000mでも代表入り。五島莉乃(資生堂)は前回に続いて10000mに出場する。400mハードルはアジア選手権銀・銅メダルの宇都宮絵莉(長谷川体育施設)と山本亜美(立命大)が初出場。三段跳の髙島真織子(九電工)、円盤投の齋藤真希(東海大院)も初めての出場となる。 20km競歩はアジア選手権銅メダルの梅野倖子(順大)が追加代表。藤井菜々子(エディオン)、柳井綾音(立命大)とフルエントリーとなった。 日本代表は前日(7日)に男子43人、女子20人を発表していたが、今回の追加では男子48 、女子28の計76名に上る。これは地元開催の大阪世界選手権(81名)に次ぐ数となり、リレーを除いた個人種目では五輪も合わせて過去最多となる見込み。 なお、今後の追加代表の予定はないとしている。 ブダペスト世界選手権は8月19日から27日まで行われる。

ブダペスト世界陸上 日本代表追加選手一覧

(※記録は自己記録) ●男子 200m 飯塚翔太(ミズノ) 20秒11 5回目(22、19、17、13) 400mH 岸本鷹幸(富士通) 48秒41 5回目(22、15、13、11) 3000m障害  砂田晟弥(プレス工業) 8分26秒36 初 棒高跳 柄澤智哉(日体大) 5m60 初 やり投 小椋健司(エイジェックスポーツ) 81m63 2回目(22) ●女子 100m 君嶋愛梨沙(土木管理総合) 11秒36 2回目(22※リレー) 200m 鶴田玲美(南九州ファミリーマート) 初 5000m 廣中璃梨佳(日本郵政グループ) 14分52秒84 2回目(22) 10000m 五島莉乃(資生堂) 31分10秒02 2回目(22) 400mH 宇都宮絵莉(長谷川体育施設) 56秒50 初 400mH 山本亜美(立命大) 56秒06 初 三段跳 髙島真織子(九電工) 13m82 初 円盤投 齋藤真希(東海大院) 57m43 初 20km競歩 梅野倖子(順大) 1時間33分38秒 初

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.04.22

コリルが2時間4分45秒でメジャーマラソン連勝!女子はロケディが2時間17分22秒の大会新V/ボストンマラソン

第129回ボストン・マラソンは4月21日に米国の当地で行われ、男子はジョン・コリル(ケニア)が大会歴代3位の2時間4分45秒で優勝した。女子でシャロン・ロケディ(ケニア)が2時間17分22秒の大会新で制した。 最初の5k […]

NEWS Onが三浦龍司をアスリート契約締結「新しい競技人生のスタート」本職初戦で世界陸上「内定決めたい」

2025.04.22

Onが三浦龍司をアスリート契約締結「新しい競技人生のスタート」本職初戦で世界陸上「内定決めたい」

スイスのスポーツブランド「On(オン)」は4月22日、男子3000m障害で五輪2大会連続入賞の三浦龍司(SUBARU)とアスリート契約締結を発表した。同日、国立競技場で会見を開いた。 勢いに乗るスポーツメーカーと日本のエ […]

NEWS 愛知製鋼にケニア出身の24歳サイモン・ガサ・ムンガイが加入

2025.04.22

愛知製鋼にケニア出身の24歳サイモン・ガサ・ムンガイが加入

愛知製鋼は4月22日、サイモン・ガサ・ムンガイが新たに加入したとチームのSNSで発表した。 ケニア・マウセカンダリ高出身の24歳。ケニアでは昨年12月のケニアクロスカントリーシリーズ第6戦の10kmシニア男子で5位(32 […]

NEWS 東京世界陸上が朝日新聞社とスポンサー契約締結 報道、スポーツ支援の実績で貢献目指す

2025.04.22

東京世界陸上が朝日新聞社とスポンサー契約締結 報道、スポーツ支援の実績で貢献目指す

公益財団法人東京2025世界陸上財団は4月22日、朝日新聞社とスポンサー契約を締結したことを発表した。 朝日新聞社は1879年1月25日に創刊。以来、全国紙として国内外のさまざまなニュース、情報を発信してきたほか、スポー […]

NEWS セイコーGGP男子400m パリ五輪代表の佐藤拳太郎、佐藤風雅、中島佑気ジョセフ出場 海外勢は東京五輪4位チェリー参戦

2025.04.22

セイコーGGP男子400m パリ五輪代表の佐藤拳太郎、佐藤風雅、中島佑気ジョセフ出場 海外勢は東京五輪4位チェリー参戦

日本陸連は4月22日、セイコーゴールデングランプリ(5月18日/東京・国立競技場)の出場選手第7弾を発表した。 発表されたのは男子400m。日本勢は佐藤拳太郎(富士通)に加え、佐藤風雅(ミズノ)、中島佑気ジョセフ(富士通 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL) 
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)

page top