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2023.07.21

メイクスのコーチに菊地賢人が就任 5月末に現役を引退「これまでの経験を活かしたい」
メイクスのコーチに菊地賢人が就任 5月末に現役を引退「これまでの経験を活かしたい」

2022年レガシーハーフに出場した菊地賢人

メイクスは21日、同日付で菊地賢人氏がコーチに就任したことを発表した。

菊地氏は北海道出身。室蘭大谷高(現・大谷室蘭高)から明大に進学。箱根駅伝に4年連続で出場するなど活躍し、2013年にコニカミノルタへ入社した。

実業団では1年目から全日本実業団対抗駅伝のアンカーとして優勝に貢献。ハーフマラソンでは14年の全日本実業団ハーフ(1時間1分17秒/2位)、世界ハーフ(1時間1分23秒/18位)、15年の丸亀ハーフ(1時間0分57秒/7位)、全日本実業団ハーフ(1時間0分32秒=当時日本歴代3位/3位)と、いずれも日本人トップとなるなど、強さを誇った。

22年3月にコニカミノルタを退社。同年4月からメイクスの創立メンバーとして加入。今年5月末をもって現役を引退していた。

菊地氏はコーチ就任にあたり、「コーチとしてメイクス陸上競技部、そして陸上界に関われることを嬉しく思います」とコメント。「これまでの経験を活かして、チーム理念である『マラソンで世界一になる、社会にワクワクを提供する』の体現に尽力してまいります」と意気込みを語っている。

メイクスは6月から遠藤司氏が監督代行として指揮を執っており、新体制で今後のチーム作りを進めていく。

メイクスは21日、同日付で菊地賢人氏がコーチに就任したことを発表した。 菊地氏は北海道出身。室蘭大谷高(現・大谷室蘭高)から明大に進学。箱根駅伝に4年連続で出場するなど活躍し、2013年にコニカミノルタへ入社した。 実業団では1年目から全日本実業団対抗駅伝のアンカーとして優勝に貢献。ハーフマラソンでは14年の全日本実業団ハーフ(1時間1分17秒/2位)、世界ハーフ(1時間1分23秒/18位)、15年の丸亀ハーフ(1時間0分57秒/7位)、全日本実業団ハーフ(1時間0分32秒=当時日本歴代3位/3位)と、いずれも日本人トップとなるなど、強さを誇った。 22年3月にコニカミノルタを退社。同年4月からメイクスの創立メンバーとして加入。今年5月末をもって現役を引退していた。 菊地氏はコーチ就任にあたり、「コーチとしてメイクス陸上競技部、そして陸上界に関われることを嬉しく思います」とコメント。「これまでの経験を活かして、チーム理念である『マラソンで世界一になる、社会にワクワクを提供する』の体現に尽力してまいります」と意気込みを語っている。 メイクスは6月から遠藤司氏が監督代行として指揮を執っており、新体制で今後のチーム作りを進めていく。

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