HOME 国内、駅伝

2023.07.15

鈴木芽吹が日本人学生歴代10位の13分24秒55 樺沢和佳奈15分19秒98 新谷仁美が5000m3本出走/ホクレンDC千歳
鈴木芽吹が日本人学生歴代10位の13分24秒55 樺沢和佳奈15分19秒98 新谷仁美が5000m3本出走/ホクレンDC千歳

鈴木芽吹(23年日本選手権)

男子5000m 日本人学生歴代10傑

13.19.00 竹澤 健介(早大3) 2007. 7.28
13.19.96 砂岡 拓磨(城西大4) 2021.12.10
13.20.43 高岡 寿成(龍谷大4) 1992. 7. 2
13.20.80 大迫  傑(早大4) 2013.11.17
13.21.49 上野裕一郎(中大4) 2007. 7.28
13.22.60 田澤  廉(駒大4) 2022. 4. 9
13.22.91 佐藤 圭汰(駒大1) 2022. 5. 4
13.23.57 佐藤 悠基(東海大2) 2006. 8.30
13.24.11 中野 翔太(中大4) 2023. 6.17
13.24.55 鈴木 芽吹(駒大4) 2023. 7.15

ホクレン・ディスタンスチャレンジ2023の最終戦となる千歳大会が7月15日、北海道・千歳市青葉競技場で行われた。 男子5000mAはE.キプチルチル(SGホールディングス)が13分14秒65で優勝。鈴木芽吹(駒大)が日本人学生歴代10位の13分24秒55をマーク。5月上旬のゴールデンゲームズinのべおかでマークした自己記録を3秒70更新して日本人トップの5位に入った。 女子5000mAはE.ムソニ(ニトリ)が15分05秒82でV。日本人トップは3位の樺沢和佳奈(三井住友海上)で、自己新の15分19秒98をマークした。 また、ベルリン・マラソン(9月24日)の出場を予定している新谷仁美(積水化学)が女子5000mに3レース出走。最初のレースとなったC組を15分52秒73で駆け抜けると、フィニッシュから約20分後に行われたB組では15分53秒74。さらに20分後のA組は15分56秒82でフィニッシュした。 レース後のインタビューで新谷は「今日は5000m3本を15分50秒前後で走ることを目的に臨みました。タイムテーブルも配慮いただき、そのおかげで9月末のベルリン・マラソンに向けての走りにつながりました」と語った。 男子1500mAは才記壮人(富士山の銘水)が3分41秒62でV。女子1500mは樫原沙紀(筑波大)が4分15秒37で優勝し、ドルーリー朱瑛里(津山高1岡山)は4分19秒46で4位だった。 女子800mは川田朱夏(ニコニコのり)が2分06秒76、男子800mAは東秀太(広島経大)が1分48秒15で、それぞれ1位だった。 男子5000mBではサムエル・キバティ(倉敷高2岡山)が自己新の13分23秒14で制覇。男子3000m障害は吉田光汰(埼玉医科大学G)が8分43秒45で、女子3000m障害は西山未奈美(三井住友海上)が10分21秒44で勝った。

男子5000m 日本人学生歴代10傑

13.19.00 竹澤 健介(早大3) 2007. 7.28 13.19.96 砂岡 拓磨(城西大4) 2021.12.10 13.20.43 高岡 寿成(龍谷大4) 1992. 7. 2 13.20.80 大迫  傑(早大4) 2013.11.17 13.21.49 上野裕一郎(中大4) 2007. 7.28 13.22.60 田澤  廉(駒大4) 2022. 4. 9 13.22.91 佐藤 圭汰(駒大1) 2022. 5. 4 13.23.57 佐藤 悠基(東海大2) 2006. 8.30 13.24.11 中野 翔太(中大4) 2023. 6.17 13.24.55 鈴木 芽吹(駒大4) 2023. 7.15

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.11.23

パリ五輪代表・太田智樹がトラック復帰レース28分12秒12「ちょっと戻ってきた」/八王子LD

◇2024八王子ロングディスタンス(11月23日/東京・上柚木公園陸上競技場) 男子10000mに特化した八王子ロングディスタンスが行われ、5組にパリ五輪代表の太田智樹(トヨタ自動車)が出場。28分12秒12の5着だった […]

NEWS 連覇目指す積水化学・山本有真「いい流れを作りたい」 資生堂・五島莉乃「チームのために最大限の走りを」/クイーンズ駅伝前日会見

2024.11.23

連覇目指す積水化学・山本有真「いい流れを作りたい」 資生堂・五島莉乃「チームのために最大限の走りを」/クイーンズ駅伝前日会見

11月24日に開催される第44回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城2024)を前に、有力チームの選手たちが前日会見に臨んだ。 前回優勝チームの積水化学からは2年連続で2区に登録された山本有真が出席。「去年の […]

NEWS パリ五輪マラソン6位の第一生命グループ・鈴木優花 1区登録に「殻を破りたい」/クイーンズ駅伝前日会見

2024.11.23

パリ五輪マラソン6位の第一生命グループ・鈴木優花 1区登録に「殻を破りたい」/クイーンズ駅伝前日会見

11月24日に開催される第44回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城2024)を前に、有力チームの選手たちが前日会見に臨んだ。 今夏のパリ五輪マラソンで6位入賞を果たした第一生命グループ・鈴木優花は、「マラソ […]

NEWS 約1年ぶり復帰のJP日本郵政グループ・廣中璃梨佳「感謝の気持ちを胸に走りたい」/クイーンズ駅伝前日会見

2024.11.23

約1年ぶり復帰のJP日本郵政グループ・廣中璃梨佳「感謝の気持ちを胸に走りたい」/クイーンズ駅伝前日会見

11月24日に開催される第44回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城2024)を前に、有力チームの選手たちが前日会見に臨んだ。 前回2位のJP日本郵政グループからは廣中璃梨佳が登壇。廣中は昨年12月の日本選手 […]

NEWS クイーンズ駅伝の区間オーダー発表!5区で積水化学・新谷仁美、日本郵政・鈴木亜由子、資生堂・一山麻緒が対決! 第一生命・鈴木優花は1区に

2024.11.23

クイーンズ駅伝の区間オーダー発表!5区で積水化学・新谷仁美、日本郵政・鈴木亜由子、資生堂・一山麻緒が対決! 第一生命・鈴木優花は1区に

クイーンズ駅伝in宮城2024 区間オーダー 積水化学 田浦英理歌-山本有真-佐藤早也伽-楠莉奈-新谷仁美-森智香子 JP日本郵政グループ 菅田雅香-牛佳慧-廣中璃梨佳-K.カロライン-鈴木亜由子-太田琴菜 パナソニック […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年12月号 (11月14日発売)

2024年12月号 (11月14日発売)

全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会

page top