HOME 国内、日本代表

2023.07.14

秦澄美鈴が6m97の特大日本新! 今季世界4位の好記録でブダペスト世界陸上&パリ五輪の標準突破/アジア選手権
秦澄美鈴が6m97の特大日本新! 今季世界4位の好記録でブダペスト世界陸上&パリ五輪の標準突破/アジア選手権

女子走幅跳で日本新記録を樹立した秦澄美鈴

女子走幅跳日本歴代10傑

6.97 0.5 秦 澄美鈴(シバタ工業)     2023. 7.14
6.86 1.6 池田久美子(スズキ)       2006. 5. 6
6.84 1.2 甲斐 好美(VOLVER)       2015.10.24
6.82 1.6 花岡 麻帆(Office24)      2001. 6.10
6.65 1.4 桝見咲智子(九電工)       2009. 6.28
6.61 1.9 高松 仁美(ジョージメイソン大) 1995. 4.15
6.59 -0.3 岡山沙英子(広島JOC)     2013. 6. 7
6.58 1.0 磯貝美奈子(群馬大)       1987. 5.10
6.50 0.7 髙良 彩花(筑波大4)      2022. 9. 9
6.48 0.1 河津 里美(藤蔭高教)      1988. 9. 1
6.48 1.8 髙武 華子(福岡大4)      2012. 4. 7
6.48 1.3 清水 珠夏(中大3)       2012. 5.19

◇第25回アジア選手権(7月12日~16日/タイ・バンコク)3日目 アジア選手権の3日目午後セッションが行われ、女子走幅跳で秦澄美鈴(シバタ工業)が6m97(+0.5)の日本新で金メダルに輝いた。 従来の日本記録は2006年に池田久美子(スズキ)が作った6m86で、それを11cm更新。日本人初の7mが目前に迫る大ジャンプを見せた。 秦は今年、2月のアジア室内選手権での室内日本新(6m62)を皮切りに積極的に試合を重ね、5月3日の静岡国際で日本歴代4位の自己記録を8cm更新する6m75をジャンプ。日本選手権でも3連覇を飾ったほか、わずかのファウルで7mを超える跳躍を見せるなど、持ち味のバネにスピードが加わり、一段スケールアップしたパフォーマンスを見せていた。 これでブダペスト世界陸上(6m85)、およびパリ五輪(6m86)ともに参加標準記録を突破。2大会連続の世界陸上代表入りを決定的にした。

女子走幅跳日本歴代10傑

6.97 0.5 秦 澄美鈴(シバタ工業)     2023. 7.14 6.86 1.6 池田久美子(スズキ)       2006. 5. 6 6.84 1.2 甲斐 好美(VOLVER)       2015.10.24 6.82 1.6 花岡 麻帆(Office24)      2001. 6.10 6.65 1.4 桝見咲智子(九電工)       2009. 6.28 6.61 1.9 高松 仁美(ジョージメイソン大) 1995. 4.15 6.59 -0.3 岡山沙英子(広島JOC)     2013. 6. 7 6.58 1.0 磯貝美奈子(群馬大)       1987. 5.10 6.50 0.7 髙良 彩花(筑波大4)      2022. 9. 9 6.48 0.1 河津 里美(藤蔭高教)      1988. 9. 1 6.48 1.8 髙武 華子(福岡大4)      2012. 4. 7 6.48 1.3 清水 珠夏(中大3)       2012. 5.19

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.12.26

箱根駅伝Stories/中大・吉居駿恭 トラック・全日本と壁を乗り越え「結果を出して、恩を箱根で返したい」

失敗から学び、そして努力を ここまで結果が出せなかった経験は、はじめてと言っても過言ではない。宮城・仙台育英高時代からトラックでも記録を伸ばし、高校駅伝は1年時に優勝を経験。2、3年時は1区を走ってメダルを獲得するなど、 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/國學院大・平林清澄 歴史を変える挑戦フィナーレへ 「チームが勝てる区間に」

2024.12.26

箱根駅伝Stories/國學院大・平林清澄 歴史を変える挑戦フィナーレへ 「チームが勝てる区間に」

優勝をたぐり寄せる走りを 「前年度は新チームが始まった1月にチームで風邪が流行って、なかなか上向きにならない時期がありました。絶対に一発で切り替えてやろうと思っていました」 “勝ち切る”というチーム目標を、キャプテン自ら […]

NEWS 箱根駅伝Stories/洗礼受けた舞台 最高の状態で迎える山梨学大・徳田秋斗「1年前のリベンジをしてやる」

2024.12.26

箱根駅伝Stories/洗礼受けた舞台 最高の状態で迎える山梨学大・徳田秋斗「1年前のリベンジをしてやる」

ケガや腹部の差し込みに苦しむ レース中に腹部の痛み、いわゆる差し込みが出やすい。前回の箱根駅伝はそのウィークポイントが早々の5km地点で出てしまった。身体のブレが大きいとき、内臓が揺れ、痛みを誘発。その対策として、身体が […]

NEWS やり投・北口榛花「お正月を写そう」富士フイルムCMで広瀬すず、横浜流星と共演

2024.12.26

やり投・北口榛花「お正月を写そう」富士フイルムCMで広瀬すず、横浜流星と共演

【動画】ピンクの振り袖姿の北口榛花が広瀬すずさんたちと共演!富士フイルムCM

NEWS ホクレンDCの開催日が決定 6/11深川を皮切りに2ヵ月にわたって5戦開催

2024.12.26

ホクレンDCの開催日が決定 6/11深川を皮切りに2ヵ月にわたって5戦開催

ホクレン・ディスタンスチャレンジ2025の開催スケジュールが発表された。 例年、北海道各地で7月に開催されてきたが、来季は「前半と後半」に分けて実施。第1戦は6月11日の深川大会、14日に士別大会が行われる。その後は7月 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年12月号 (11月14日発売)

2024年12月号 (11月14日発売)

全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会

page top