HOME 国内

2023.07.01

走幅跳・橋岡優輝 初DLは3位!3回目に7m98で上位に食い込む/DLローザンヌ
走幅跳・橋岡優輝 初DLは3位!3回目に7m98で上位に食い込む/DLローザンヌ

23年日本選手権男子走幅跳で3連覇を逃し、悔しい表情を見せた橋岡優輝

ダイヤモンドリーグ(DL)ローザンヌ大会(スイス)が6月30日に行われ、男子走幅跳に橋岡優輝(富士通)が出場。3回目に7m98(-1.2)を跳んで初DLで3位に食い込んだ。そのほかの5回はファウル。優勝は8m11(-0.3)でL.ネアーン(バハマ)だった。

橋岡は19年ドーハ世界選手権8位、東京五輪6位。日本歴代2位の8m36の自己記録を持つ。昨年のオレゴン世界選手権は10位だった。

昨シーズン後に米国のタンブルウィードTCで練習を積み、「スプリントに近い」助走に着手。「絶賛、迷子」(橋岡)の助走で日本選手権は8m06で2位だった。昨年からたびたびケガに泣かされていることもあり、ブダペスト世界選手権の参加標準記録(8m25)は現時点で届いておらず、代表内定は決められていない。

7月12日から始まるアジア選手権(タイ・バンコク)の代表にも選ばれている。日本選手権2位のため、7月30日までに参加標準記録を突破すれば代表に内定。また、ワールドランキングで出場権を得られた場合も代表に内定する。

ダイヤモンドリーグ(DL)ローザンヌ大会(スイス)が6月30日に行われ、男子走幅跳に橋岡優輝(富士通)が出場。3回目に7m98(-1.2)を跳んで初DLで3位に食い込んだ。そのほかの5回はファウル。優勝は8m11(-0.3)でL.ネアーン(バハマ)だった。 橋岡は19年ドーハ世界選手権8位、東京五輪6位。日本歴代2位の8m36の自己記録を持つ。昨年のオレゴン世界選手権は10位だった。 昨シーズン後に米国のタンブルウィードTCで練習を積み、「スプリントに近い」助走に着手。「絶賛、迷子」(橋岡)の助走で日本選手権は8m06で2位だった。昨年からたびたびケガに泣かされていることもあり、ブダペスト世界選手権の参加標準記録(8m25)は現時点で届いておらず、代表内定は決められていない。 7月12日から始まるアジア選手権(タイ・バンコク)の代表にも選ばれている。日本選手権2位のため、7月30日までに参加標準記録を突破すれば代表に内定。また、ワールドランキングで出場権を得られた場合も代表に内定する。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.11.24

積水化学が連覇か?日本郵政グループら女王奪還か?クイーンズ駅伝きょう12時15分号砲

◇第44回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝:11月24日/宮城・松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間42.195km) 全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城)は今日、宮城県松島 […]

NEWS 中大が総合トップ 吉居駿恭が27分44秒48の大学新記録!! 2、3組も組トップ占める/MARCH対抗戦

2024.11.23

中大が総合トップ 吉居駿恭が27分44秒48の大学新記録!! 2、3組も組トップ占める/MARCH対抗戦

◇MARCH対抗戦2024(11月23日/東京・町田GIONスタジアム) 明大、青学大、立教大、中大、法大の5大学が10000mレースで争うMARCH対抗戦2024が行われ、最終の4組で青学大の鶴川正也(4年)が27分4 […]

NEWS 遠藤日向が7年ぶりの10000m「長く感じました」五輪逃した悔しさにじみ「来年飛躍できるように」/八王子LD

2024.11.23

遠藤日向が7年ぶりの10000m「長く感じました」五輪逃した悔しさにじみ「来年飛躍できるように」/八王子LD

◇2024八王子ロングディスタンス(11月23日/東京・上柚木公園陸上競技場) 男子10000mに特化した八王子ロングディスタンスが行われ、最終8組はシン・ガルビア(インド)がインド新となる27分14秒88でトップを飾っ […]

NEWS 青学大・鶴川正也が27分43秒33でトップ! ラストの直線で逆転「絶対に勝ちきろうと思った」/MARCH対抗戦

2024.11.23

青学大・鶴川正也が27分43秒33でトップ! ラストの直線で逆転「絶対に勝ちきろうと思った」/MARCH対抗戦

◇MARCH対抗戦2024(11月23日/東京・町田GIONスタジアム) 明大、青学大、立教大、中大、法大の5大学が10000mレースで争うMARCH対抗戦2024が行われ、最終の4組で青学大の鶴川正也(4年)が27分4 […]

NEWS 鈴木芽吹 日本歴代5位の27分20秒33も「26分台出せず悔しい」/八王子LD

2024.11.23

鈴木芽吹 日本歴代5位の27分20秒33も「26分台出せず悔しい」/八王子LD

◇2024八王子ロングディスタンス(11月23日/東京・上柚木公園陸上競技場) 男子10000mに特化した八王子ロングディスタンスが行われ、最終8組はシン・ガルビア(インド)がインド新となる27分14秒88でトップを飾っ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年12月号 (11月14日発売)

2024年12月号 (11月14日発売)

全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会

page top