HOME 国内、高校

2023.06.14

東アジアユース大会代表に8人が選出 女子走幅跳・近藤いおん、男子短距離・成川倭士らが代表入り
東アジアユース大会代表に8人が選出 女子走幅跳・近藤いおん、男子短距離・成川倭士らが代表入り

東アジアユース大会代表に選ばれた成川倭士と近藤いおん

日本陸連は14日、東アジアユース大会(8月20日~23日/モンゴル・ウランバートル)の日本代表8人を発表した。

男子は3人が代表入りし、200mで今季21秒03をマークしている成川倭士(東海大翔洋高2静岡)が100m、200mにエントリー。1500mで3分47秒56のベストを持つ落合晃(滋賀学園高2)が選ばれたほか、5000m13分55秒85の佐々木大輝(花咲徳栄高3埼玉)が5kmクロスカントリーに出場する。

女子では走幅跳の近藤いおん(流山ホークアイ)が昨年のU20世界選手権に続く日本代表に。400mで54秒82と今季高校トップに立つ瀬田陽菜(東海大相模高3)も初の海外遠征に臨む。

東アジアユース大会は2013年まで行われていた東アジア大会を改編し、ユース世代の大会として新たに生まれた総合競技会。当初は19年に第1回大会が開催される予定だったが、政治的な問題から中止となっており、今回が初の開催となる。

大会には東アジア競技大会連合に加盟する日本、中国、韓国、北朝鮮、モンゴル、台湾、香港、マカオ、グアムが参加を予定。陸上競技のほか、サッカー、柔道、eスポーツなど12の競技が行われる。

日本陸連は14日、東アジアユース大会(8月20日~23日/モンゴル・ウランバートル)の日本代表8人を発表した。 男子は3人が代表入りし、200mで今季21秒03をマークしている成川倭士(東海大翔洋高2静岡)が100m、200mにエントリー。1500mで3分47秒56のベストを持つ落合晃(滋賀学園高2)が選ばれたほか、5000m13分55秒85の佐々木大輝(花咲徳栄高3埼玉)が5kmクロスカントリーに出場する。 女子では走幅跳の近藤いおん(流山ホークアイ)が昨年のU20世界選手権に続く日本代表に。400mで54秒82と今季高校トップに立つ瀬田陽菜(東海大相模高3)も初の海外遠征に臨む。 東アジアユース大会は2013年まで行われていた東アジア大会を改編し、ユース世代の大会として新たに生まれた総合競技会。当初は19年に第1回大会が開催される予定だったが、政治的な問題から中止となっており、今回が初の開催となる。 大会には東アジア競技大会連合に加盟する日本、中国、韓国、北朝鮮、モンゴル、台湾、香港、マカオ、グアムが参加を予定。陸上競技のほか、サッカー、柔道、eスポーツなど12の競技が行われる。

東アジアユースゲームズ代表をチェック

アジア選手権男子代表一覧

種目 名前 所属 自己ベスト
男子100m、200m 成川倭士 東海大翔洋高2静岡 10秒41(100m)
男子1500m 落合晃 滋賀学園高2滋賀 3分47秒56
男子クロカン(5km) 佐々木大輝 花咲徳栄高3埼玉 13分55秒85
女子100m 仲埜心葉 市西宮高2兵庫 11秒83
女子200m 瀬田陽菜 東海大相模高3神奈川 54秒82
女子800m 亀井咲里 東大阪大敬愛高3大阪 2分06秒59
女子走幅跳 近藤いおん 流山ホークアイ 6m06
女子クロカン(3km) 山田桃子 学法石川高3福島 9分26秒94

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.01.17

西脇多可新人高校駅伝の出場校決定!男子は佐久長聖、大牟田、九州学院、洛南 女子は長野東、薫英女学院など有力校が登録

1月17日、西脇多可新人高校駅伝の実行委員会が、2月16日に行われる第17回大会の出場チームを発表した。 西脇多可新人高校駅伝は、兵庫県西脇市から多可町を結ぶ「北はりま田園ハーフマラソンコース(21.0795km)」で行 […]

NEWS 編集部コラム「年末年始の風物詩」

2025.01.17

編集部コラム「年末年始の風物詩」

毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいこと […]

NEWS 中・高校生充実の長野“4連覇”なるか 実力者ぞろいの熊本や千葉、岡山、京都、福岡も注目/都道府県男子駅伝

2025.01.17

中・高校生充実の長野“4連覇”なるか 実力者ぞろいの熊本や千葉、岡山、京都、福岡も注目/都道府県男子駅伝

◇天皇盃第30回全国都道府県対抗男子駅伝(1月19日/広島・平和記念公園前発着:7区間48.0km) 中学生から高校生、社会人・大学生のランナーがふるさとのチームでタスキをつなぐ全国都道府県男子駅伝が1月19日に行われる […]

NEWS 栁田大輝、坂井隆一郎らが日本選手権室内出場キャンセル 日本室内大阪はスタートリスト発表

2025.01.17

栁田大輝、坂井隆一郎らが日本選手権室内出場キャンセル 日本室内大阪はスタートリスト発表

日本陸連は2月1日から2日に行われる、日本選手権室内のエントリー状況と、併催の日本室内大阪のスタートリストを発表した。 日本選手権室内では12月にエントリーが発表されていた選手のうち、男子60mに出場予定だったパリ五輪代 […]

NEWS 東京世界陸上のチケット一般販売が1月31日からスタート!すでに23万枚が販売、新たな席種も追加

2025.01.17

東京世界陸上のチケット一般販売が1月31日からスタート!すでに23万枚が販売、新たな席種も追加

東京2025世界陸上財団は、今年9月に開催される東京世界選手権の観戦チケットの一般販売を1月31日(金)の18時から開始すると発表した。 昨夏に先行販売が始まり、年末年始にも特別販売を実施。すでに23万枚を販売し売れ行き […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年2月号 (1月14日発売)

2025年2月号 (1月14日発売)

駅伝総特集!
箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
高校駅伝、中学駅伝
富士山女子駅伝

page top