2020.08.21
【アイテム】
BROOKSのトップレーシングモデル
「HYPERION ELITE(ハイペリオン エリート)2」が発表
アキレスは米国ランニングシューズブランド「BROOKS(ブルックス)」のトップレーシングモデル「HYPERION ELITE(ハイペリオン エリート)2」を、9月1日(火)の世界同時発売に合わせて新宿西口ハルクや主要店舗13店、BROOKS公式サイトで300足限定発売することを発表した。
「HYPERION ELITE 2」はBROOKS社が4年の歳月をかけて開発し、今年2月の発売後に即完売となったトップレーシングモデル「HYPERION ELITE」の後継モデル。前作は走行時に足首やその周辺のブレが少ないという特徴があったが、「2」はミッドソール素材に『DNA FLASH』を採用することで優れたクッション性と反発力、軽さを実現した。
DNA FLASHは今年7月に発売した「HYPERION TEMPO(ハイペリオン テンポ)」にも搭載されているが、「HYPERION ELITE 2」は可変形状カーボンプレートをDNA FLASHで挟み込む構造。着地・踏み蹴りの安定感、軽快感をグレードアップさせている。
さらに、ソールの踵とつま先をローリングさせた形状のラビットソールテクノロジーにより、よりスムーズな重心移動と推進力を実現。ランニングエネルギーを節約し、マラソンでも後半粘れる余裕を生み出すという。
主なスペックは以下の通り。
●HYPERION ELITE 2/BRU0376
発売時期 2020年9月1日(世界同時発売)
サイズ 24.0~29.0cm
色・柄の名称 グレー
希望小売価格 27,000円+税
販売先 新宿西口ハルクなど主要店舗13店
BROOKS公式サイト(300足限定)
重量 約215g(27.0cm時/片足)
ソールの厚さ 35~27mm
●BROOKSブランドアンバサダーのプロランナー・下門美春選手のコメント
「反発力に加え、DNA FLASHを搭載したので、身体にかかる負荷を軽減してくれる柔らかさも備わり、ロング走でもスタミナをロスせず、疲労感を軽減しつつ走りきれる感じです」
<関連リンク>
・HYPERION ELITE 2(BROOKS公式オンラインサイト)
<関連記事>
・【シューズレポ】サブスリー編集者が語る!! BROOKS「Hyperion Elite(ハイペリオン エリート)2」
・【シューズレポ】サブスリー編集者が語る!! BROOKSの「HYPERION TEMPO(ハイペリオンテンポ)」
・【シューズレポ】サブスリー編集者が語る!! BROOKS「Ghost12」
・【Web特別記事】日本初の男子中距離プロチーム「阿見AC SHARKS」発足のストーリー
・【PR】「阿見AC SHARKS」がBROOKSのシューズを語る(月刊陸上競技2020年5月号掲載記事)
・【アイテム】MEDIFOAMに「アクティブリカバリー」モデルが新登場/PR
【アイテム】 BROOKSのトップレーシングモデル 「HYPERION ELITE(ハイペリオン エリート)2」が発表
アキレスは米国ランニングシューズブランド「BROOKS(ブルックス)」のトップレーシングモデル「HYPERION ELITE(ハイペリオン エリート)2」を、9月1日(火)の世界同時発売に合わせて新宿西口ハルクや主要店舗13店、BROOKS公式サイトで300足限定発売することを発表した。

|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.03.28
-
2025.03.28
-
2025.03.28
2025.03.23
女子は長野東が7年ぶりの地元V アンカー・田畑陽菜が薫英女学院を逆転/春の高校伊那駅伝
-
2025.03.25
2025.03.02
初挑戦の青学大・太田蒼生は途中棄権 果敢に先頭集団に挑戦/東京マラソン
2025.03.02
太田蒼生は低体温症と低血糖で途中棄権 「世界のレベルを知れて良い経験」/東京マラソン
-
2025.03.23
-
2025.03.19
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.03.28
【世界陸上プレイバック】五輪ボイコットきっかけに創設!クラトフヴィロヴァが女子400mと800mで今も大会記録に残る2冠 日本は室伏重信ら出場も入賞ゼロ
今年、陸上の世界選手権(世界陸上)が34年ぶりに東京・国立競技場で開催される。今回で20回目の節目を迎える世界陸上。日本で開催されるのは1991年の東京、2007年の大阪大会を含めて3回目で、これは同一国で最多だ。これま […]
2025.03.28
【高校生FOCUS】女子三段跳・山﨑りりや(鳴門渦潮高)日本高校女子初の13m到達、大学で学生記録挑戦
FOCUS! 高校生INTERVIEW 山﨑りりや Yamasaki Ririya 鳴門渦潮高3徳島 高校アスリートをフォーカスするコーナー。年度末を迎えますが、振り返ってみれば、2024年度は高校生による日本記録樹立を […]
2025.03.28
3泊4日の全国高体連合宿終了! 「高め合える仲間がいっぱいできた」 来年度は宮崎で開催予定
大阪・ヤンマースタジアム長居を主会場に行われた2024年度の日本陸連U-19強化研修合宿・全国高体連陸上競技専門部強化合宿が3月28日、3泊4日の全日程を終えた。全国から集まった選手たちは交流を深め、試合での再会を誓った […]
2025.03.28
資格停止中の競歩・池田向希がCASに不服申し立て「一日も早く競技 を再開」
旭化成は3月28日、所属選手である競歩の池田向希が受けたアンチ・ドーピング規則違反による4年間の資格停止処分について、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に不服申し立てを行ったと発表した。 男子20km競歩で東京五輪銀メダリスト […]
2025.03.28
【男子円盤投】福宮佳潤(東京高1) 50m73=高1歴代2位&4人目の50mオーバー
3月28日、東京都多摩市の国士大多摩陸上競技場で第7回国士大競技会が行われ、高校用規格の男子円盤投(1.75kg)において福宮佳潤(東京高1)が50m73をマークした。この記録は高校1年生の歴代ランキングで2位。高1で史 […]
Latest Issue
最新号

2025年4月号 (3月14日発売)
別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報