HOME 国内、大学、高校

2023.05.19

U20世界選手権代表・後田築が1500mにエントリー 前回優勝の棒高跳・小林美月 全日本大学駅伝区間賞の青木瑠郁ら登録/U20日本選手権
U20世界選手権代表・後田築が1500mにエントリー 前回優勝の棒高跳・小林美月 全日本大学駅伝区間賞の青木瑠郁ら登録/U20日本選手権

U20日本選手権にエントリーした後田築、小林美月、青木瑠郁

19日、日本陸連は6月1日から4日まで行われる第39回U20日本選手権の(大阪・ヤンマースタジアム長居)のエントリー選手を発表した。

男子では昨年のU20世界選手権800m代表の後田築(順大)が1500mにエントリー。2年前の大会では800mで優勝、1500mでも4位に入っており、2年ぶりの優勝を目指す。なお、800mは同時開催の日本選手権に登録している。

前回の優勝者では男子砲丸投で18m74(U20規格歴代3位)の記録を持つ山田暉斗(法大)や、女子棒高跳で日本学生個人選手権を制している小林美月(日体大)をはじめ、400mの山内そよ(青学大)、走幅跳の秦くるみ(筑波大)、片野坂唯月(中京大)、武田光里(大体大)が大会連覇を狙う。

また、高校生の800m松本未空(鈴鹿高)、1500m下森美咲(北九州市立)にも2年連続優勝の期待がかかる。

男子100mは10秒41の成川倭士(東海大翔洋高)、西岡尚輝(東海大仰星高)を筆頭に、10秒4台の選手が9人もエントリーする混戦模様。男子5000mには昨年の全日本大学駅伝の5区で区間賞を獲得し、箱根駅伝でも1区を務めた青木瑠郁(國學院大)が登録した。

19日、日本陸連は6月1日から4日まで行われる第39回U20日本選手権の(大阪・ヤンマースタジアム長居)のエントリー選手を発表した。 男子では昨年のU20世界選手権800m代表の後田築(順大)が1500mにエントリー。2年前の大会では800mで優勝、1500mでも4位に入っており、2年ぶりの優勝を目指す。なお、800mは同時開催の日本選手権に登録している。 前回の優勝者では男子砲丸投で18m74(U20規格歴代3位)の記録を持つ山田暉斗(法大)や、女子棒高跳で日本学生個人選手権を制している小林美月(日体大)をはじめ、400mの山内そよ(青学大)、走幅跳の秦くるみ(筑波大)、片野坂唯月(中京大)、武田光里(大体大)が大会連覇を狙う。 また、高校生の800m松本未空(鈴鹿高)、1500m下森美咲(北九州市立)にも2年連続優勝の期待がかかる。 男子100mは10秒41の成川倭士(東海大翔洋高)、西岡尚輝(東海大仰星高)を筆頭に、10秒4台の選手が9人もエントリーする混戦模様。男子5000mには昨年の全日本大学駅伝の5区で区間賞を獲得し、箱根駅伝でも1区を務めた青木瑠郁(國學院大)が登録した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.02.22

JMCランキング暫定1位の西山雄介がコンディション不良により欠場/大阪マラソン

◇大阪マラソン2025(2月24日/大阪・大阪府庁前スタート・大阪城公園フィニッシュ) 大阪マラソンの主催者は2月22日、招待選手の西山雄介(トヨタ自動車)がコンディション不良により欠場することを発表した。 西山は22年 […]

NEWS 【男子ハンマー投】アツオビン・アンドリュウ(花園高3) 61m59=一般規格高校歴代2位

2025.02.22

【男子ハンマー投】アツオビン・アンドリュウ(花園高3) 61m59=一般規格高校歴代2位

2月22日、京都市の京産大総合グラウンド競技場で第11回京都陸協記録会が行われ、一般規格の男子ハンマー投でアツオビン・アンドリュウ(花園高3京都)が高校歴代2位となる61m59をマークした。 アツオビンは昨年のU20日本 […]

NEWS 円盤投・堤雄司が自己2番目の61m76でV 女子100mH青木益未は13秒04 福田翔太、郡菜々佳も優勝/WAコンチネンタルツアー

2025.02.22

円盤投・堤雄司が自己2番目の61m76でV 女子100mH青木益未は13秒04 福田翔太、郡菜々佳も優勝/WAコンチネンタルツアー

世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズラベルのインターナショナル・トラック・ミート2025が2月22日、ニュージーランドのクライストチャーチで行われ、男子円盤投で堤雄司(ALSOK群馬)が61m76のセカンドベス […]

NEWS 「インターハイでも勝ちたい」高校2年の栗村凌がU20男子を制す 女子は真柴愛里が貫禄/日本選手権クロカン

2025.02.22

「インターハイでも勝ちたい」高校2年の栗村凌がU20男子を制す 女子は真柴愛里が貫禄/日本選手権クロカン

◇第40回U20日本選手権クロスカントリー(2月22日/福岡・海の中道海浜公園) U20日本選手権クロスカントリーが行われ、男子(8km)では栗村凌(学法石川高2福島)が23分20秒で優勝を果たした。 今年も全国から有力 […]

NEWS 三浦龍司が圧巻スパートで優勝 井川龍人は2年連続2位/日本選手権クロカン

2025.02.22

三浦龍司が圧巻スパートで優勝 井川龍人は2年連続2位/日本選手権クロカン

◇第108回日本選手権クロスカントリー(2月22日/福岡・海の中道海浜公園) 来年1月の世界クロスカントリー選手権(米国・タラハシー)の代表選考を兼ねた第108回日本選手権クロスカントリーが行われ、男子(10km)はパリ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年3月号 (2月14日発売)

2025年3月号 (2月14日発売)

別府大分毎日マラソン
落合 晃×久保 凛
太田智樹、葛西潤
追跡箱根駅伝&高校駅伝

page top