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2023.05.14

女子やり投・堀内律子が自己新V 男子2部走幅跳で作家弥希が7m76大会新/関東IC
女子やり投・堀内律子が自己新V 男子2部走幅跳で作家弥希が7m76大会新/関東IC

23年関東インカレ女子やり投を制した堀内律子(筑波大/中)、4位・齋藤乃彩(左)、6位・内田萌奈

◇第102回関東インカレ(5月11日~14日/神奈川・ギオンスタジアム相模原)3日目

関東インカレ3日目が行われた。女子やり投は堀内律子(筑波大)が54m28で優勝。大阪・生野高3年時に出した52m79の自己記録を3年ぶりに更新した。2位にはルーキーの倉田紗優加(慶大)が2cm差で続いた。4位に齋藤乃彩、6位に内田萌奈と筑波大は3人が入賞している。

女子三段跳は大塚葉月(青学大)が12m73(+1.6)でV。男子棒高跳は古澤一生(筑波大)が5m40で初優勝している。

男子2部走幅跳では作家弥希(駿河台大)が7m87(+2.5)で優勝。1部の優勝記録(7m76)を上回り、6回目には公認で7m78(+1.2)を跳んで大会記録を樹立した。
女子2部三段跳は中村紗華(順大院)が12m72(+1.8)の大会新優勝だった。

男女4×400mリレーの予選も行われ、男子1部は法大が3分07秒40で、女子1部は早大が3分43秒32でそれぞれ全体トップだった。

最終日は9時から男子1~3部のハーフマラソンが行われ、200m、3000m障害、5000mなどが実施される。

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◇第102回関東インカレ(5月11日~14日/神奈川・ギオンスタジアム相模原)3日目 関東インカレ3日目が行われた。女子やり投は堀内律子(筑波大)が54m28で優勝。大阪・生野高3年時に出した52m79の自己記録を3年ぶりに更新した。2位にはルーキーの倉田紗優加(慶大)が2cm差で続いた。4位に齋藤乃彩、6位に内田萌奈と筑波大は3人が入賞している。 女子三段跳は大塚葉月(青学大)が12m73(+1.6)でV。男子棒高跳は古澤一生(筑波大)が5m40で初優勝している。 男子2部走幅跳では作家弥希(駿河台大)が7m87(+2.5)で優勝。1部の優勝記録(7m76)を上回り、6回目には公認で7m78(+1.2)を跳んで大会記録を樹立した。 女子2部三段跳は中村紗華(順大院)が12m72(+1.8)の大会新優勝だった。 男女4×400mリレーの予選も行われ、男子1部は法大が3分07秒40で、女子1部は早大が3分43秒32でそれぞれ全体トップだった。 最終日は9時から男子1~3部のハーフマラソンが行われ、200m、3000m障害、5000mなどが実施される。

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