HOME 世界陸上

2023.05.11

ブダペスト世界陸上、杭州アジア大会のスペシャルキャスターに高橋尚子さん!「勇気と感動をお届けしたい」 総合司会は江藤愛&石井大裕アナ
ブダペスト世界陸上、杭州アジア大会のスペシャルキャスターに高橋尚子さん!「勇気と感動をお届けしたい」 総合司会は江藤愛&石井大裕アナ

総合司会を務める江藤愛アナ、石井大裕アナ、スペシャルキャスターの高橋尚子さん 提供/TBS

スペシャルキャスターを務める高橋尚子さん、司会の江藤愛アナ、石井大裕アナのコメント

<スペシャルキャスター・高橋尚子>
『世界陸上』は、超人たちが集結して世界一を争う興奮と感動が凝縮される大会となります。その中で活躍が期待される北口榛花選手、サニブラウン選手ら日本選手の中でも、私が注目するのは、男子20km競歩の山西利和選手です。19年ドーハ大会、22年オレゴン大会で金メダルを獲得。今大会は3連覇がかかります。その瞬間が現実となる可能性は極めて高く、とても待ち遠しいです。

そして、『アジア大会』は、五輪に次ぐ規模の総合大会ということで、選手たちの意思や頑張りが競技の枠を超えて強い団結力を生み出します。日本が205個のメダルを獲得した前回大会では、序盤で競泳・池江璃花子選手の活躍が日本選手団や日本中に勇気と元気を届けてくれました。日本選手の活躍に毎日興奮できる素晴らしい大会です。

そんなスポーツが生み出すことのできる勇気と感動を、多くの方にお届けしたいと思います。

<総合司会・江藤愛(TBSアナウンサー)>
先日、直向きに競技に向き合う選手を間近で見て、「陸上ってかっこいい」と、心がワクワクしました。
織田さん、中井さんの『世界陸上』の熱き心を引き継いで、石井アナウンサー、実況アナウンサー、スタッフと力を合わせ、丁寧にお届けしたいと思っています。
そして『世界陸上』が終われば、日本のメダルラッシュが期待される『アジア大会』が待っています。
私は、日々ニュースを伝えていく中で「スポーツがくれる感動こそ、みんなの心を一つにしてくれる」と感じてきました。

今年の夏と秋は、『世界陸上』と『アジア大会』でスポーツのチカラを一緒に感じていきましょう!

<総合司会・石井大裕(TBSアナウンサー)>
これまで『世界陸上』を取材し、アスリートの歓喜や涙、新記録や人間ドラマ、多くの心震える瞬間を目の当たりにしてきました。視聴者の皆様に、ブダペストのスタジアムに溢れるエネルギーを少しでも届けられるよう頑張ります!

広告の下にコンテンツが続きます

そしてアジアの圧倒的なスポーツ熱を感じる『アジア大会』! 目標に向かい、限界をつくらず挑戦する選手たちの姿を、私も覚悟を持ってお伝えしていきます。『世界陸上』、『アジア大会』、何卒よろしくお願いします!

TBSは5月11日、同社が中継する8月19日から27日に行われる「ブダペスト世界陸上」と9月23日から10月8日にかけて行われる「アジア大会 中国・杭州」のスペシャルキャスターをシドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子さんが務めることを発表した。また、総合司会は同局のアナウンサーの江藤愛さん、石井大裕さんが担当する。 TBSは世界陸上を1997年のアテネ大会から中継し、25年以上にわたり計13大会の放送を行ってきた。これまでは俳優の織田裕二さんとフリーアナウンサー・中井美穂さんがメインキャスターを務めていたが、昨年のオレゴン大会を最後にキャスターを卒業。新たなメンバーで、会場の熱気を届ける。 高橋さんは「『世界陸上』は、超人たちが集結して世界一を争う興奮と感動が凝縮される大会。スポーツが生み出すことのできる勇気と感動を、多くの方にお届けしたいと思います」とコメント。江藤アナは「織田さん、中井さんの『世界陸上』の熱き心を引き継いで、石井アナウンサー、実況アナウンサー、スタッフと力を合わせ、丁寧にお届けしたいと思っています」と中継に込める思いを語っている。

スペシャルキャスターを務める高橋尚子さん、司会の江藤愛アナ、石井大裕アナのコメント

<スペシャルキャスター・高橋尚子> 『世界陸上』は、超人たちが集結して世界一を争う興奮と感動が凝縮される大会となります。その中で活躍が期待される北口榛花選手、サニブラウン選手ら日本選手の中でも、私が注目するのは、男子20km競歩の山西利和選手です。19年ドーハ大会、22年オレゴン大会で金メダルを獲得。今大会は3連覇がかかります。その瞬間が現実となる可能性は極めて高く、とても待ち遠しいです。 そして、『アジア大会』は、五輪に次ぐ規模の総合大会ということで、選手たちの意思や頑張りが競技の枠を超えて強い団結力を生み出します。日本が205個のメダルを獲得した前回大会では、序盤で競泳・池江璃花子選手の活躍が日本選手団や日本中に勇気と元気を届けてくれました。日本選手の活躍に毎日興奮できる素晴らしい大会です。 そんなスポーツが生み出すことのできる勇気と感動を、多くの方にお届けしたいと思います。 <総合司会・江藤愛(TBSアナウンサー)> 先日、直向きに競技に向き合う選手を間近で見て、「陸上ってかっこいい」と、心がワクワクしました。 織田さん、中井さんの『世界陸上』の熱き心を引き継いで、石井アナウンサー、実況アナウンサー、スタッフと力を合わせ、丁寧にお届けしたいと思っています。 そして『世界陸上』が終われば、日本のメダルラッシュが期待される『アジア大会』が待っています。 私は、日々ニュースを伝えていく中で「スポーツがくれる感動こそ、みんなの心を一つにしてくれる」と感じてきました。 今年の夏と秋は、『世界陸上』と『アジア大会』でスポーツのチカラを一緒に感じていきましょう! <総合司会・石井大裕(TBSアナウンサー)> これまで『世界陸上』を取材し、アスリートの歓喜や涙、新記録や人間ドラマ、多くの心震える瞬間を目の当たりにしてきました。視聴者の皆様に、ブダペストのスタジアムに溢れるエネルギーを少しでも届けられるよう頑張ります! そしてアジアの圧倒的なスポーツ熱を感じる『アジア大会』! 目標に向かい、限界をつくらず挑戦する選手たちの姿を、私も覚悟を持ってお伝えしていきます。『世界陸上』、『アジア大会』、何卒よろしくお願いします!

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

NEWS コリルが2時間4分45秒でメジャーマラソン連勝!女子はロケディが2時間17分22秒の大会新V/ボストンマラソン

2025.04.22

コリルが2時間4分45秒でメジャーマラソン連勝!女子はロケディが2時間17分22秒の大会新V/ボストンマラソン

第129回ボストン・マラソンは4月21日に米国の当地で行われ、男子はジョン・コリル(ケニア)が大会歴代3位の2時間4分45秒で優勝した。女子でシャロン・ロケディ(ケニア)が2時間17分22秒の大会新で制した。 最初の5k […]

NEWS Onが三浦龍司をアスリート契約締結「新しい競技人生のスタート」本職初戦で世界陸上「内定決めたい」

2025.04.22

Onが三浦龍司をアスリート契約締結「新しい競技人生のスタート」本職初戦で世界陸上「内定決めたい」

スイスのスポーツブランド「On(オン)」は4月22日、男子3000m障害で五輪2大会連続入賞の三浦龍司(SUBARU)とアスリート契約締結を発表した。同日、国立競技場で会見を開いた。 勢いに乗るスポーツメーカーと日本のエ […]

NEWS 愛知製鋼にケニア出身の24歳サイモン・ガサ・ムンガイが加入

2025.04.22

愛知製鋼にケニア出身の24歳サイモン・ガサ・ムンガイが加入

愛知製鋼は4月22日、サイモン・ガサ・ムンガイが新たに加入したとチームのSNSで発表した。 ケニア・マウセカンダリ高出身の24歳。ケニアでは昨年12月のケニアクロスカントリーシリーズ第6戦の10kmシニア男子で5位(32 […]

NEWS 東京世界陸上が朝日新聞社とスポンサー契約締結 報道、スポーツ支援の実績で貢献目指す

2025.04.22

東京世界陸上が朝日新聞社とスポンサー契約締結 報道、スポーツ支援の実績で貢献目指す

公益財団法人東京2025世界陸上財団は4月22日、朝日新聞社とスポンサー契約を締結したことを発表した。 朝日新聞社は1879年1月25日に創刊。以来、全国紙として国内外のさまざまなニュース、情報を発信してきたほか、スポー […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL) 
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)

page top