HOME 国内

2023.05.04

オレゴン世界陸上代表の遠藤日向は棄権 4月に5000m13分34秒02をマーク/GGのべおか
オレゴン世界陸上代表の遠藤日向は棄権 4月に5000m13分34秒02をマーク/GGのべおか

22年日本選手権5000mに出場した遠藤日向

◇第34回ゴールデンゲームズinのべおか(5月4日/宮崎県延岡市・西階陸上競技場)

日本グランプリシリーズG3のゴールデンゲームズinのべおかで、男子5000mにエントリーしていたオレゴン世界選手権代表の遠藤日向(住友電工)が棄権することを大会主催者が発表した。

遠藤は昨年のこの大会で日本歴代2位となる13分10秒69をマーク。オレゴン世界選手権の参加標準記録を突破し、日本代表として世界を経験した。

世界選手権の後は、11月に地元のふくしま駅伝に出走。その後は12月に5kmのロードレースに出場し、13分50秒と15年ぶりに日本記録を更新している。今季は4月23日の第1回NITTAIDAI Challenge Gamesでシーズンインを迎え、13分34秒02をマークしていた。

ゴールデンゲームズinのべおかは男女の10000mが今年8月のブダペスト世界選手権の選考会に指定。20時35分から女子、21時15分から男子のレースがスタートする。

◇第34回ゴールデンゲームズinのべおか(5月4日/宮崎県延岡市・西階陸上競技場) 日本グランプリシリーズG3のゴールデンゲームズinのべおかで、男子5000mにエントリーしていたオレゴン世界選手権代表の遠藤日向(住友電工)が棄権することを大会主催者が発表した。 遠藤は昨年のこの大会で日本歴代2位となる13分10秒69をマーク。オレゴン世界選手権の参加標準記録を突破し、日本代表として世界を経験した。 世界選手権の後は、11月に地元のふくしま駅伝に出走。その後は12月に5kmのロードレースに出場し、13分50秒と15年ぶりに日本記録を更新している。今季は4月23日の第1回NITTAIDAI Challenge Gamesでシーズンインを迎え、13分34秒02をマークしていた。 ゴールデンゲームズinのべおかは男女の10000mが今年8月のブダペスト世界選手権の選考会に指定。20時35分から女子、21時15分から男子のレースがスタートする。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.03.30

順大1年の池間凛斗が13分36秒26!駒大・伊藤も自己新/日体大長距離競技会

第319回日体大長距離競技会が3月30日に行われ、男子5000m8組で1年生の池間凛斗(順大)が13分36秒26の好記録をマークして組トップだった。 池間は沖縄出身で、宮崎・小林高卒。高校時代は全国高校駅伝1区で力走し、 […]

NEWS 【世界陸上プレイバック】―87年ローマ―走高跳頂上決戦はコスタディノワが制す!やり投・溝口が日本初入賞

2025.03.30

【世界陸上プレイバック】―87年ローマ―走高跳頂上決戦はコスタディノワが制す!やり投・溝口が日本初入賞

今年9月、陸上の世界選手権(世界陸上)が34年ぶりに東京・国立競技場で開催される。今回で20回目の節目を迎える世界陸上。日本で開催されるのは1991年の東京、2007年の大阪を含めて3回目で、これは同一国で最多だ。 これ […]

NEWS 関口絢太が10000m28分07秒46の自己新 石原とともに米国遠征The TEN出場

2025.03.30

関口絢太が10000m28分07秒46の自己新 石原とともに米国遠征The TEN出場

The TENが3月29日に米国・カリフォルニア州で行われ、男子10000mに出場した関口絢太(SGホールディングス)が28分07秒46の組5着だった。 関口は立教大出身で、昨年の箱根駅伝は10区区間3位。卒業後にSGホ […]

NEWS 優勝は自己新の小林航央 青学大・田中悠登はラストラン5位/ふくい桜マラソン

2025.03.30

優勝は自己新の小林航央 青学大・田中悠登はラストラン5位/ふくい桜マラソン

ふくい桜マラソン2025が3月30日に福井駅前発着のコースで行われ、小林航央(新電元工業)が2時間16分37秒で優勝した。小林は中学時代に800mに優勝し、筑波大では中距離から長距離までこなしている。これまでのベストは2 […]

NEWS 丸山竜也が銅メダル 女子は川村楓の5位が最上位/アジアマラソン選手権

2025.03.30

丸山竜也が銅メダル 女子は川村楓の5位が最上位/アジアマラソン選手権

アジアマラソン選手権が3月30日、中国・浙江省嘉興で行われ、男子は丸山竜也(トヨタ自動車)が2時間11分51秒の3位に入った。 丸山は10km付近でやや先頭集団から離されそうになるものの、すぐに追いつき、横田俊吾(JR東 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報

page top