トヨタ自動車陸上長距離部は5月1日、コリル・フェリックス(ケニア)が加入したことを公式サイトで発表した。
2003年8月15日生まれの19歳。昨年のU20世界選手権では、3000mで自己ベストを更新する7分47秒86で銀メダルを獲得している。5000mでは13分07秒99の記録を持つ。
「今年の目標は5000mの自己ベストと10000mにチャレンジすることです。駅伝ではアグレッシブな走りで個人もチームもトップを目指します。応援よろしくお願いします!」とコメントしている。
今後は4日に行われる「ゴールデンゲームズinのべおか」5000mに出場予定。国内デビュー戦での快走に期待がかかる。
愛知県田原市に拠点を置くトヨタ自動車は昭和60年2月に陸上競技部を設立。全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)では、3度の優勝を誇る。今年1月の大会では3位と優勝を逃したものの、今春にオレゴン世界選手権代表の田澤廉(駒大卒)が加入。8年ぶりの優勝に向けても戦力を充実させている。
トヨタ自動車に新加入したコリル・フェリックスをチェック!
【新加入選手のお知らせ】
この度、コリル・フェリックス選手が加入しましたのでお知らせします。 詳細はホームページをご確認ください。https://t.co/16gHqA9iCK#トヨタ自動車陸上長距離部#トヨタ自動車#コリルフェリックス pic.twitter.com/g1jbfizFe9 — トヨタ自動車陸上長距離部 (@toyota_rikucho) May 1, 2023
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