HOME 駅伝

2023.04.01

上武大の射場雄太朗コーチが離任 2018年から5年間裏方としてチーム支える
上武大の射場雄太朗コーチが離任 2018年から5年間裏方としてチーム支える

上武大コーチだった2019年箱根駅伝予選会での射場雄太朗氏

上武大駅伝部は4月1日、SNSにて射場雄太朗コーチが離任したことを発表した。

射場コーチは大阪・明星高を卒業後、明大に進学。高校時代の5000m自己ベスト14分31秒47から、10000m29分12秒60まで実力を伸ばした。明大時代は故障に苦しみ、箱根駅伝の出走はないものの、最終学年時の2016年全日本大学駅伝では6区区間4位と好走。2018年から上武大の駅伝部コーチに就任し、5年間裏方としてチームを支えた。

上武大駅伝部は早大OBの花田勝彦氏が監督に就任し、2004年に創部。2011年の全日本大学駅伝では初出場ながら6位入賞し、シードを獲得したほか、箱根駅伝には2009年から11年連続で出場を果たしていた。22年5月にアテネ五輪マラソン6位の諏訪利成氏が監督に就任し、昨年の箱根駅伝予選会は21位だった。

上武大駅伝部は4月1日、SNSにて射場雄太朗コーチが離任したことを発表した。 射場コーチは大阪・明星高を卒業後、明大に進学。高校時代の5000m自己ベスト14分31秒47から、10000m29分12秒60まで実力を伸ばした。明大時代は故障に苦しみ、箱根駅伝の出走はないものの、最終学年時の2016年全日本大学駅伝では6区区間4位と好走。2018年から上武大の駅伝部コーチに就任し、5年間裏方としてチームを支えた。 上武大駅伝部は早大OBの花田勝彦氏が監督に就任し、2004年に創部。2011年の全日本大学駅伝では初出場ながら6位入賞し、シードを獲得したほか、箱根駅伝には2009年から11年連続で出場を果たしていた。22年5月にアテネ五輪マラソン6位の諏訪利成氏が監督に就任し、昨年の箱根駅伝予選会は21位だった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.03.30

順大1年の池間凛斗が13分36秒26!駒大・伊藤も自己新/日体大長距離競技会

第319回日体大長距離競技会が3月30日に行われ、男子5000m8組で1年生の池間凛斗(順大)が13分36秒26の好記録をマークして組トップだった。 池間は沖縄出身で、宮崎・小林高卒。高校時代は全国高校駅伝1区で力走し、 […]

NEWS 【世界陸上プレイバック】―87年ローマ―走高跳頂上決戦はコスタディノワが制す!やり投・溝口が日本初入賞

2025.03.30

【世界陸上プレイバック】―87年ローマ―走高跳頂上決戦はコスタディノワが制す!やり投・溝口が日本初入賞

今年9月、陸上の世界選手権(世界陸上)が34年ぶりに東京・国立競技場で開催される。今回で20回目の節目を迎える世界陸上。日本で開催されるのは1991年の東京、2007年の大阪を含めて3回目で、これは同一国で最多だ。 これ […]

NEWS 関口絢太が10000m28分07秒46の自己新 石原とともに米国遠征The TEN出場

2025.03.30

関口絢太が10000m28分07秒46の自己新 石原とともに米国遠征The TEN出場

The TENが3月29日に米国・カリフォルニア州で行われ、男子10000mに出場した関口絢太(SGホールディングス)が28分07秒46の組5着だった。 関口は立教大出身で、昨年の箱根駅伝は10区区間3位。卒業後にSGホ […]

NEWS 優勝は自己新の小林航央 青学大・田中悠登はラストラン5位/ふくい桜マラソン

2025.03.30

優勝は自己新の小林航央 青学大・田中悠登はラストラン5位/ふくい桜マラソン

ふくい桜マラソン2025が3月30日に福井駅前発着のコースで行われ、小林航央(新電元工業)が2時間16分37秒で優勝した。小林は中学時代に800mに優勝し、筑波大では中距離から長距離までこなしている。これまでのベストは2 […]

NEWS 丸山竜也が銅メダル 女子は川村楓の5位が最上位/アジアマラソン選手権

2025.03.30

丸山竜也が銅メダル 女子は川村楓の5位が最上位/アジアマラソン選手権

アジアマラソン選手権が3月30日、中国・浙江省嘉興で行われ、男子は丸山竜也(トヨタ自動車)が2時間11分51秒の3位に入った。 丸山は10km付近でやや先頭集団から離されそうになるものの、すぐに追いつき、横田俊吾(JR東 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報

page top