HOME 海外

2023.03.13

世界クロカン銀のアレガウィが男子10kmで世界歴代2位の26分33秒 世界記録にあと9秒
世界クロカン銀のアレガウィが男子10kmで世界歴代2位の26分33秒 世界記録にあと9秒

アレガウィ(エチオピア)写真は21年東京五輪 Mochizuki Jiro(Agence SHOT)

スペイン・ラレドで3月11日に行われたロードレースの男子10kmで、B.アレガウィ(エチオピア)が世界歴代2位の26分33秒で優勝した。

アレガウィは東京五輪10000m4位の22歳で、2月18日の世界クロスカントリー選手権(豪州・バサースト)では銀メダルを獲得している。21年に5kmで12分49秒の世界記録を樹立しており、10kmでも2020年にR.キプルト(ケニア)がマークした世界記録26分24秒の更新を狙ったが、9秒届かなかった。

女子10kmはZ.J.イェゴ(ケニア)が31分03秒で制した。

スペイン・ラレドで3月11日に行われたロードレースの男子10kmで、B.アレガウィ(エチオピア)が世界歴代2位の26分33秒で優勝した。 アレガウィは東京五輪10000m4位の22歳で、2月18日の世界クロスカントリー選手権(豪州・バサースト)では銀メダルを獲得している。21年に5kmで12分49秒の世界記録を樹立しており、10kmでも2020年にR.キプルト(ケニア)がマークした世界記録26分24秒の更新を狙ったが、9秒届かなかった。 女子10kmはZ.J.イェゴ(ケニア)が31分03秒で制した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.11.25

新設のダイヤモンドアスリートNextageに110mH高校記録保持者の古賀ジェレミーや短距離の濱椋太郎、中距離のドルーリー朱瑛里を選出

日本陸連は11月25日、第11期のダイヤモンドアスリート新規認定アスリートと合わせて、新設した「ダイヤモンドアスリートNextage」を発表した。男子短距離の濱椋太郎(目黒日大高3東京)、男子110mハードルの古賀ジェレ […]

NEWS 亜細亜大監督にリオ五輪マラソン代表・佐々木悟コーチが昇格 佐藤信之監督は退任

2024.11.25

亜細亜大監督にリオ五輪マラソン代表・佐々木悟コーチが昇格 佐藤信之監督は退任

亜細亜大は2015年から監督を務めていた佐藤信之監督が10月末をもって退任し、コーチを務めてていた佐々木悟氏が新監督に就任することを発表した。 佐々木氏は秋田県大仙市出身の39歳。秋田工高時代は全国高校駅伝で2、3年時に […]

NEWS 日本陸連ダイヤモンドアスリートに中谷魁聖を選出! 走高跳で高校記録樹立 U20選手権で銅メダルの逸材

2024.11.25

日本陸連ダイヤモンドアスリートに中谷魁聖を選出! 走高跳で高校記録樹立 U20選手権で銅メダルの逸材

日本陸連は11月25日、第11期のダイヤモンドアスリート新規認定アスリートを発表した。 今回、男子走高跳で2m25の高校記録を樹立した中谷魁聖(福岡第一高)が新たに認定された。中谷は昨年のU18大会で自己新の2m16を跳 […]

NEWS 環太平洋大が3年ぶり3回目のV 前回途中棄権の雪辱 岡山大が24秒差の2位/中国四国学生駅伝

2024.11.25

環太平洋大が3年ぶり3回目のV 前回途中棄権の雪辱 岡山大が24秒差の2位/中国四国学生駅伝

第68回中国四国学生駅伝が11月24日、山口市民会館前をスタート、同市のリフレッシュパーク第三駐車場をフィニッシュとする、6区間53.5kmのコースで行われ、環太平洋大が2時間42分31秒で3年ぶり3回目の優勝を飾った。 […]

NEWS バットクレッティが今季クロカン初V クウィゼラが4勝目/WAクロカンツアー

2024.11.25

バットクレッティが今季クロカン初V クウィゼラが4勝目/WAクロカンツアー

11月24日、世界陸連(WA)クロスカントリーツアー・ゴールド第9戦のアルコベンダス国際クロスがスペインで開催され、男子(8.04km)はR.クウィゼラ(ブルンジ)が22分59秒で、女子(8.04km)はパリ五輪1000 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年12月号 (11月14日発売)

2024年12月号 (11月14日発売)

全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会

page top