2023.01.21
2017年ロンドン選手権女子5000m代表の鍋島莉奈(積水化学)が、男子2000m障害日本最高記録を持つ楠康成(阿見AC)と1月21日に入籍したことを、それぞれのSNSで発表した。
鍋島は1993年生まれの29歳で、高知県出身。山田高から鹿屋体育大を経て、21年まで日本郵政グループに所属し、昨年から積水化学へ。日本選手権は17年に5000m、18、19年と10000mで優勝。19年はドーハ世界選手権でも代表入りしたがケガで棄権した。昨年は国体5000mに出場するなど徐々に調子を取り戻している。
積水化学移籍とともに、練習拠点を横田真人氏が代表を務めるTWOLAPS TCに変更。楠も同じく同クラブと連携してトレーニングを積んでいる。
楠は茨城県出身で鍋島と同じ1993年生まれ。東洋大牛久高から小森コーポレーションを経て出身クラブでもある阿見ACの所属に。2019年から3000m障害に挑戦し、日本歴代9位の8分25秒70(22年)が自己ベスト。阿見ACを運営するSHARKSの代表も務めている。
鍋島は自身のSNSで「本日、大好きなSHARKSの楠康成と入籍致しました。私たちらしく今後も走り続けたいと思います!これからもよろしくお願いします!」と綴っている。なお、競技は旧姓のまま続けるという。
楠は「約2年半のお付き合いをへて、陸上選手の鍋島莉奈さんと結婚いたしました。どこまでも器のでかいところが大好きです」とSNSでコメントしている。
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結婚を発表した2人のツーショット!
2023年1月21日地球。 約2年半のお付き合いをへて、陸上選手の鍋島莉奈さんと結婚いたしました。 どこまでも器のでかいところが大好きです。 楠ロスの方、ぜひ僕が見て喜ぶだけのアンケートにご協力ください笑↓↓↓#内田治療院婚 https://t.co/N2TqmKgvjt pic.twitter.com/xTMxDi7kkB
— 楠 康成 Yasunari Kusu (@yasunari_kusu) January 21, 2023
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