HOME 国内

2022.12.15

鹿児島・大崎室内競技会が23年2月に2年ぶり開催決定!日本唯一の100mで室内公認レース
鹿児島・大崎室内競技会が23年2月に2年ぶり開催決定!日本唯一の100mで室内公認レース

2021年大会 男子100mでは山縣亮太(セイコー)が優勝

大崎町陸上競技の聖地創り実行委員会は、「2023 Japan Athlete Games in Osaki」を来年2月26日に開催すると発表した。

トップアスリートが2年ぶりに鹿児島・大崎に集結する――。会場は国内屈指の陸上専用トレーニング施設「ジャパンアスリートトレーニングセンター大隅」で、多くのトップ選手が合宿などで活用している。

同大会は2020年に予定されていた鹿児島国体が延期となったことを受け、2021年に開催が決定。国内唯一となる100mの室内公認トラックが完備され、21年大会では国内で初めてとなる100mレースが行われ、男子では山縣亮太(セイコー)が日本最高記録となる10秒39をマークした。

21年も開催を予定し、桐生祥秀(日本生命)の50mチャレンジイベントの開催も決定して盛り上がりを見せていたが、コロナ禍の影響で中止となっていた。

すでに申し込みがスタート。一般男子 60m、60mハードル、100m、走幅跳、棒高跳、砲丸投、 円盤投、ハンマー投、一般女子 60m、60mハードル、100m、走幅跳、砲丸投、円盤投、ハンマー投、パラ種目では男女の100mと走幅跳が実施される。

大崎町陸上競技の聖地創り実行委員会は、「2023 Japan Athlete Games in Osaki」を来年2月26日に開催すると発表した。 トップアスリートが2年ぶりに鹿児島・大崎に集結する――。会場は国内屈指の陸上専用トレーニング施設「ジャパンアスリートトレーニングセンター大隅」で、多くのトップ選手が合宿などで活用している。 同大会は2020年に予定されていた鹿児島国体が延期となったことを受け、2021年に開催が決定。国内唯一となる100mの室内公認トラックが完備され、21年大会では国内で初めてとなる100mレースが行われ、男子では山縣亮太(セイコー)が日本最高記録となる10秒39をマークした。 21年も開催を予定し、桐生祥秀(日本生命)の50mチャレンジイベントの開催も決定して盛り上がりを見せていたが、コロナ禍の影響で中止となっていた。 すでに申し込みがスタート。一般男子 60m、60mハードル、100m、走幅跳、棒高跳、砲丸投、 円盤投、ハンマー投、一般女子 60m、60mハードル、100m、走幅跳、砲丸投、円盤投、ハンマー投、パラ種目では男女の100mと走幅跳が実施される。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.11.24

積水化学が連覇か?日本郵政グループら女王奪還か?クイーンズ駅伝きょう12時15分号砲

◇第44回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝:11月24日/宮城・松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間42.195km) 全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城)は今日、宮城県松島 […]

NEWS 中大が総合トップ 吉居駿恭が27分44秒48の大学新記録!! 2、3組も組トップ占める/MARCH対抗戦

2024.11.23

中大が総合トップ 吉居駿恭が27分44秒48の大学新記録!! 2、3組も組トップ占める/MARCH対抗戦

◇MARCH対抗戦2024(11月23日/東京・町田GIONスタジアム) 明大、青学大、立教大、中大、法大の5大学が10000mレースで争うMARCH対抗戦2024が行われ、最終の4組で青学大の鶴川正也(4年)が27分4 […]

NEWS 遠藤日向が7年ぶりの10000m「長く感じました」五輪逃した悔しさにじみ「来年飛躍できるように」/八王子LD

2024.11.23

遠藤日向が7年ぶりの10000m「長く感じました」五輪逃した悔しさにじみ「来年飛躍できるように」/八王子LD

◇2024八王子ロングディスタンス(11月23日/東京・上柚木公園陸上競技場) 男子10000mに特化した八王子ロングディスタンスが行われ、最終8組はシン・ガルビア(インド)がインド新となる27分14秒88でトップを飾っ […]

NEWS 青学大・鶴川正也が27分43秒33でトップ! ラストの直線で逆転「絶対に勝ちきろうと思った」/MARCH対抗戦

2024.11.23

青学大・鶴川正也が27分43秒33でトップ! ラストの直線で逆転「絶対に勝ちきろうと思った」/MARCH対抗戦

◇MARCH対抗戦2024(11月23日/東京・町田GIONスタジアム) 明大、青学大、立教大、中大、法大の5大学が10000mレースで争うMARCH対抗戦2024が行われ、最終の4組で青学大の鶴川正也(4年)が27分4 […]

NEWS 鈴木芽吹 日本歴代5位の27分20秒33も「26分台出せず悔しい」/八王子LD

2024.11.23

鈴木芽吹 日本歴代5位の27分20秒33も「26分台出せず悔しい」/八王子LD

◇2024八王子ロングディスタンス(11月23日/東京・上柚木公園陸上競技場) 男子10000mに特化した八王子ロングディスタンスが行われ、最終8組はシン・ガルビア(インド)がインド新となる27分14秒88でトップを飾っ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年12月号 (11月14日発売)

2024年12月号 (11月14日発売)

全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会

page top