11月20日に行われた順大長距離競技会の男子10000m競歩にオレゴン世界選手権20km競歩8位入賞の住所大翔(順大院)が出場。自己記録(39分18秒63)に届かず、39分27秒15で2着だった。
住所はオレゴン後の日本インカレ10000m競歩を39分53秒61で優勝。全日本競歩高畠大会の20km競歩は1時間22分10秒で2位だった。
トップは古賀友太(大塚製薬)で38分49秒55。古賀は明大3年時に37分35秒00(学生歴代2位)をマークしている。濱西諒(明大)が39分33秒09で3着。オレゴン世界選手権35km競歩代表の野田明宏(自衛隊体育学校)は39分37秒09で4着だった。
同レースでは下池将多郎(鹿児島工高3鹿児島)が39分53秒42をマーク。これは高校生初の39分台となる高校最高記録で、U20日本歴代7位の好記録だった。なお、これまでの高校最高は住所が17年に作った40分22秒96。下池は今年のU20世界選手権代表で、栃木国体少年共通5000m競歩を制している。これまでの記録は44分48秒45。5000m競歩でも高校歴代6位の19分58秒62を持つ。
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