2022.11.02
長崎県高校駅伝は11月2日、雲仙市の雲仙小浜マラソンコースで行われ、男子(7区間42.195km)は瓊浦が2時間11分17秒で7年ぶりの優勝。女子(5区間21.0975km)は諫早が1時間10分27秒で4連覇を遂げた。
男子1区(10km)は、創成館が800m高校歴代2位の記録(1分47秒69)を持つ後田築(3年)を起用して首位(30分28秒)発進。瓊浦は44秒差の2位だったが、2区の井口愁斗(2年)が17秒差まで詰めると、3区の志田月偉(3年)が区間賞で逆転に成功した。4区以降は先頭をがっちりキープ。アンカーの東秀叡(2年)が歓喜のフィニッシュで、7年ぶり6回目の全国切符を手にした。前回覇者の松浦は53秒差の2位。3位は鎮西学院で、3区途中まで先頭を走った創成館は4位だった。
女子の諫早は、1区(6km)の藤丸結(3年)が19分33秒の好タイムで区間賞スタート。2区の髙瀬詩織(1年)以降も首位を独走し、アンカーを務めたインターハイ3000m17位の田中咲蘭(3年)が優勝テープを切った。全国大会は4年連続28回目の出場となる。
全国大会は12月25日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に行われる。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.03.31
京セラの白井明衣が引退 22年にはプリンセス駅伝に出走
-
2025.03.31
-
2025.03.31
-
2025.03.31
-
2025.03.31
-
2025.03.25
-
2025.03.31
-
2025.03.26
2025.03.02
初挑戦の青学大・太田蒼生は途中棄権 果敢に先頭集団に挑戦/東京マラソン
2025.03.02
太田蒼生は低体温症と低血糖で途中棄権 「世界のレベルを知れて良い経験」/東京マラソン
-
2025.03.23
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.03.31
【世界陸上プレイバック】―91年東京―国立競技場がルイスに熱狂!マラソン谷口が殊勲の金メダル
今年9月、陸上の世界選手権(世界陸上)が34年ぶりに東京・国立競技場で開催される。今回で20回目の節目を迎える世界陸上。日本で開催されるのは1991年の東京、2007年の大阪を含めて3回目で、これは同一国で最多だ。 これ […]
2025.03.31
京セラの白井明衣が引退 22年にはプリンセス駅伝に出走
京セラの白井明衣が、3月23日に行われた鹿児島県実業団陸上競技記録会の女子3000mに出場。このレースをもって競技生活を引退することが公式Instagramで伝えられた。 白井は山口・中村女高を卒業後、2020年より京セ […]
2025.03.31
NDソフト ニューイヤー駅伝出場の大倉秀太とケニアと2拠点活動の鈴木太基が退部
NDソフトは2024年度で大倉秀太、鈴木太基の2選手が退部すると発表した。 鈴木は愛知・豊川工高を経て大東大に進学。4年時には全日本大学駅伝で7区4位、箱根駅伝7区9位と3大駅伝に出走している。卒業後はラフィネで活動し、 […]
Latest Issue
最新号

2025年4月号 (3月14日発売)
別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報