2022.10.25
九州実業団連盟は25日、11月3日に行われる第59回九州実業団毎日駅伝(7区間80.2km)の登録チームと登録選手を発表。昨年より1チーム多い17チームがエントリーした。
今年1月の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)で3位の旭化成は、東京五輪10000m代表の相澤晃や今季トラックで自己新を出している市田孝、宏兄弟がエントリー。9月にHondaから移籍した土方英和、ルーキーの鈴木聖人、藤木宏太が登録され、大会5連覇を目指す。一方、これまでチームを牽引してきた鎧坂哲哉と小野知大がメンバーから外れた。
2017年以来の九州実業団駅伝制覇を目指す三菱重工はエースの井上大仁、ニューイヤー駅伝3区で区間3位ながら区間新をマークした林田洋翔らがエントリー。ニューイヤー駅伝で55年ぶりの入賞を果たした黒崎播磨は最長4区で区間賞を獲得した細谷恭平、前回の九州実業団駅伝1区区間賞の田村友佑が名を連ねる。
このほか、九電工、トヨタ自動車九州、安川電機など全国入賞経験のあるチームが登録したほか、JR九州が3年ぶりにエントリーした。
大会は福岡県北九州市の本城競技場を発着点とするコースで行われ、11月3日9時にスタート。来年の元日に行われる全日本実業団対抗駅伝の予選を兼ねており、上位8チームに出場権が与えられる。
また、11月3日に埼玉県で行われる第63回東日本実業団対抗駅伝(7区間76.9km)のエントリーも25日までに発表され、クラブチームを含む31チームが出場登録をした。
■第59回九州実業団毎日駅伝エントリーチーム
旭化成A
三菱重工
黒崎播磨
九電工
トヨタ自動車九州
安川電機
西鉄
戸上電機製作所
ひらまつ病院
JR九州
京セラ鹿児島
日置市役所
大分選抜
国分自衛隊
旭化成延岡
IBUSUKI.R.B
佐賀選抜
※オープン
実業団混成チーム
※一部誤りがあり、情報を訂正しました
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.04.15
-
2025.04.14
-
2025.04.14
2025.04.12
3位の吉居大和は涙「想像していなかったくらい悔しい」/日本選手権10000m
-
2025.04.12
-
2025.04.12
-
2025.04.12
-
2025.04.12
-
2025.04.13
2025.04.12
3位の吉居大和は涙「想像していなかったくらい悔しい」/日本選手権10000m
-
2025.03.23
-
2025.04.01
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.04.16
ダイヤモンドリーグ第1戦厦門に110mH泉谷駿介と村竹ラシッドが登録!サニブラウン、三浦龍司、豊田兼もエントリー
世界最高峰のダイヤモンドリーグ(DL)第1戦となる厦門大会(中国/4月26日)のエントリーリストが発表された。 男子110mハードルには、ブダペスト世界選手権5位の泉谷駿介(住友電工)と、パリ五輪5位の村竹ラシッド(JA […]
2025.04.16
人間スポーツ科学科を持つ公立高校が「O2Room®」を導入、スポーツコンディショニングの授業に活用
全国区で活躍する部活動もサポート 2016年に創立100周年を迎えた大阪の伝統校でもある府立桜宮高等学校。1980年にこれまでの普通科に加え大阪府内では初めてとなる体育科を新設し、さらに1999年にはスポーツ健康科学科を […]
2025.04.16
「Tokyo:Speed:Race」に太田智樹、近藤亮太、前田穂南、小林香菜らがエントリー! 海外トップ選手も参加 5月3日に神宮外苑で開催
アシックスは4月16日、さまざまなレベルのランナーが自己ベスト更新に挑戦できるレースイベント「Tokyo:Speed:Race」(5月3日)に出場するエリート選手のメンバーを発表した。 同大会はロードレースでは初となるペ […]
Latest Issue
最新号

2025年4月号 (3月14日発売)
東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL)
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)