HOME 海外

2022.08.26

棒高跳のデュプランティスが6m10で快勝 連勝記録を20に伸ばす/DLローザンヌ
棒高跳のデュプランティスが6m10で快勝 連勝記録を20に伸ばす/DLローザンヌ

棒高跳のデュプランティス


写真/Mochizuki Jiro(Agence SHOT)

8月25日、ダイヤモンドリーグ(DL)ローザンヌ大会の男子棒高跳がスイス・ローザンヌ市街で行われ、世界記録(6m21)保持者のA.デュプランティス(スウェーデン)が6m10の大会新で優勝した。東京五輪、オレゴン世界選手権で金メダルを獲得しているデュプランティスは5m80、5m90を1回目に成功。6m00を3回目でクリアした後、6m10も同じく3回目に成功した。

デュプランティスは昨年のこの大会では4位。しかし、それ以降は負けがなく、連勝記録を20に伸ばした。

2位はオレゴン世界選手権銀メダルのC.ニルセン(米国)で5m80。アジア記録(5m94)保持者でオレゴン世界選手権銅メダルのE.J.オビエナ(フィリピン)も同じく5m80をマークしたが試技数差で3位だった。

DLローザンヌでこの日実施された種目は男子棒高跳のみ。他の種目は競技場で現地時間26日18時20分から行われ、男子3000m障害に日本記録樹立者の三浦龍司(順大)が出場を予定している。

写真/Mochizuki Jiro(Agence SHOT) 8月25日、ダイヤモンドリーグ(DL)ローザンヌ大会の男子棒高跳がスイス・ローザンヌ市街で行われ、世界記録(6m21)保持者のA.デュプランティス(スウェーデン)が6m10の大会新で優勝した。東京五輪、オレゴン世界選手権で金メダルを獲得しているデュプランティスは5m80、5m90を1回目に成功。6m00を3回目でクリアした後、6m10も同じく3回目に成功した。 デュプランティスは昨年のこの大会では4位。しかし、それ以降は負けがなく、連勝記録を20に伸ばした。 2位はオレゴン世界選手権銀メダルのC.ニルセン(米国)で5m80。アジア記録(5m94)保持者でオレゴン世界選手権銅メダルのE.J.オビエナ(フィリピン)も同じく5m80をマークしたが試技数差で3位だった。 DLローザンヌでこの日実施された種目は男子棒高跳のみ。他の種目は競技場で現地時間26日18時20分から行われ、男子3000m障害に日本記録樹立者の三浦龍司(順大)が出場を予定している。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.11.22

WA加盟連盟賞に米国、インド、ポルトガルなどがノミネート 育成プログラム等を評価

世界陸連(WA)は11月20日、ワールド・アスレティクス・アワード2024の「加盟国賞」の最終候補6カ国を発表した。この賞は年間を通して陸上競技の成長と知名度に貢献する功績をおさめた連盟を表彰するもので、各地域連盟から1 […]

NEWS パリ五輪7位のクルガトが優勝!女子は地元米国・ヴェンダースがV/WAクロカンツアー

2024.11.22

パリ五輪7位のクルガトが優勝!女子は地元米国・ヴェンダースがV/WAクロカンツアー

11月21日、米国テキサス州オースティンで世界陸連(WA)クロスカントリーツアー・ゴールドのクロス・チャンプスが開催され、男子(8.0km)はパリ五輪5000m7位E.クルガト(ケニア)が22分51秒で、女子(8.0km […]

NEWS 田中希実が来季『グランドスラム・トラック』参戦決定!マイケル・ジョンソン氏が新設

2024.11.22

田中希実が来季『グランドスラム・トラック』参戦決定!マイケル・ジョンソン氏が新設

来春、開幕する陸上リーグ「グランドスラム・トラック」の“レーサー”として、女子中長距離の田中希実(New Balance)が契約したと発表された。 同大会は1990年代から2000年代に男子短距離で活躍したマイケル・ジョ […]

NEWS 早大競走部駅伝部門が麹を活用した食品・飲料を手がける「MURO」とスポンサー契約締結

2024.11.21

早大競走部駅伝部門が麹を活用した食品・飲料を手がける「MURO」とスポンサー契約締結

11月21日、株式会社コラゾンは同社が展開する麹専門ブランド「MURO」を通じて、早大競走部駅伝部とスポンサー契約を結んだことを発表した。 コラゾン社は「MURO」の商品である「KOJI DRINK A」および「KOJI […]

NEWS 立迫志穂が調整不良のため欠場/防府読売マラソン

2024.11.21

立迫志穂が調整不良のため欠場/防府読売マラソン

第55回防府読売マラソン大会事務局は、女子招待選手の立迫志穂(天満屋)が欠場すると発表した。調整不良のためとしている。 立迫は今年2月の全日本実業団ハーフマラソンで1時間11分16秒の11位。7月には5000m(15分3 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年12月号 (11月14日発売)

2024年12月号 (11月14日発売)

全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会

page top