HOME ニュース、海外

2022.07.01

棒高跳デュプランティス屋外世界最高の6m16!今季全10試合で6m超えで世界陸上へ/DLストックホルム
棒高跳デュプランティス屋外世界最高の6m16!今季全10試合で6m超えで世界陸上へ/DLストックホルム

DLストックホルムで男子棒高跳を制したデュプランティス

6月30日、ストックホルム(スウェーデン)でダイヤモンドリーグ(DL)第8戦が行われ、男子棒高跳東京五輪金メダリストのA.デュプランティス(スウェーデン)が6m16の屋外世界最高で優勝した。

デュプランティスは2020年に室内で6m17を跳んで当時の世界記録を樹立。その後記録を伸ばし続け、今年3月に6m20に世界記録を更新している。屋外では20年に6m15を跳んで当時の世界最高記録をマークしていたが、今回この記録を1cm更新した。デュプランティスは今季屋外10試合すべてで6m超え。オレゴン世界選手権に向けて弾みをつけた。

男子400mハードルでは東京五輪銅メダルのA.ドス・サントス(ブラジル)が46秒80の今季世界最高で大会記録で勝利。女子400mハードルは同じく東京五輪銅のF.ボルが52秒27のDL新で制した。

男子やり投は19年ドーハ世界選手権金メダルのA.ピータース(グレナダ)が90m31で大会新V。男子円盤投でもK.チェ(スロベニア)が70m02の大会新を樹立して勝った。男子3000mでは南スーダンからの難民としてスイスに暮らすD.L.ロバル(難民チーム)が7分29秒48の今季世界最高で制覇した。同種目に出場した三浦龍司(順大)は7分47秒98の自己新で10位だった。

6月30日、ストックホルム(スウェーデン)でダイヤモンドリーグ(DL)第8戦が行われ、男子棒高跳東京五輪金メダリストのA.デュプランティス(スウェーデン)が6m16の屋外世界最高で優勝した。 デュプランティスは2020年に室内で6m17を跳んで当時の世界記録を樹立。その後記録を伸ばし続け、今年3月に6m20に世界記録を更新している。屋外では20年に6m15を跳んで当時の世界最高記録をマークしていたが、今回この記録を1cm更新した。デュプランティスは今季屋外10試合すべてで6m超え。オレゴン世界選手権に向けて弾みをつけた。 男子400mハードルでは東京五輪銅メダルのA.ドス・サントス(ブラジル)が46秒80の今季世界最高で大会記録で勝利。女子400mハードルは同じく東京五輪銅のF.ボルが52秒27のDL新で制した。 男子やり投は19年ドーハ世界選手権金メダルのA.ピータース(グレナダ)が90m31で大会新V。男子円盤投でもK.チェ(スロベニア)が70m02の大会新を樹立して勝った。男子3000mでは南スーダンからの難民としてスイスに暮らすD.L.ロバル(難民チーム)が7分29秒48の今季世界最高で制覇した。同種目に出場した三浦龍司(順大)は7分47秒98の自己新で10位だった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.11.22

田中希実が来季『グランドスラム・トラック』参戦決定!マイケル・ジョンソン氏が新設

来春、開幕する陸上リーグ「グランドスラム・トラック」の“レーサー”として、女子中長距離の田中希実(New Balance)が契約したと発表された。 同大会は1990年代から2000年代に男子短距離で活躍したマイケル・ジョ […]

NEWS 早大競走部駅伝部門が麹を活用した食品・飲料を手がける「MURO」とスポンサー契約締結

2024.11.21

早大競走部駅伝部門が麹を活用した食品・飲料を手がける「MURO」とスポンサー契約締結

11月21日、株式会社コラゾンは同社が展開する麹専門ブランド「MURO」を通じて、早大競走部駅伝部とスポンサー契約を結んだことを発表した。 コラゾン社は「MURO」の商品である「KOJI DRINK A」および「KOJI […]

NEWS 立迫志穂が調整不良のため欠場/防府読売マラソン

2024.11.21

立迫志穂が調整不良のため欠場/防府読売マラソン

第55回防府読売マラソン大会事務局は、女子招待選手の立迫志穂(天満屋)が欠場すると発表した。調整不良のためとしている。 立迫は今年2月の全日本実業団ハーフマラソンで1時間11分16秒の11位。7月には5000m(15分3 […]

NEWS M&Aベストパートナーズに中大・山平怜生、城西大・栗原直央、國學院大・板垣俊佑が内定!神野「チーム一丸」

2024.11.20

M&Aベストパートナーズに中大・山平怜生、城西大・栗原直央、國學院大・板垣俊佑が内定!神野「チーム一丸」

神野大地が選手兼監督を務めるM&Aベストパートナーズが来春入社選手として、中大・山平怜生、國學院大・板垣俊佑、城西大・栗原直央の3人が内定した。神野が自身のSNSで内定式の様子を伝えている。 山平は宮城・仙台育英 […]

NEWS 第101回(2025年)箱根駅伝 出場チーム選手名鑑

2024.11.20

第101回(2025年)箱根駅伝 出場チーム選手名鑑

・候補選手は各チームが選出 ・情報は11月20日時点、チーム提供および編集部把握の公認記録を掲載 ・選手名の一部漢字で対応外のものは新字で掲載しています ・過去箱根駅伝成績で関東学生連合での出場選手は相当順位を掲載 ・一 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年12月号 (11月14日発売)

2024年12月号 (11月14日発売)

全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会

page top