日本陸連は6月14日、2023年の日本選手権の開催地を大阪市のヤンマースタジアム長居に決定したことを発表した。同競技場での開催は2021年から3年連続で、今年(6月8日~12日)よりも1週間早い6月1日(木)~4日(日)の日程となる。U20日本選手権も併催で行われる。
合わせて、日本選手権混成競技がその翌週の6月10日(土)~11日(日)、今年と同じ秋田市の秋田県営陸上競技場で行われることも決まった。今年は5月に実施された日本選手権10000mの開催日程・会場は調整中だという。
2023年はハンガリー・ブダペストで世界選手権(8月19日~27日)が行われるほか、中国・広州で世界リレー(5月13日~14日)、タイ・パタヤでアジア選手権(7月12日~16日)、さらに今年の予定から延期になったワールドユニバーシティゲームズ(中国・成都)、アジア大会(中国・杭州/いずれも期日未定)と国際大会が目白押し。2024年のパリ五輪に向けて、重要な1年となる。

|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.04.10
連覇狙う葛西潤、好調・太田、復調の塩尻が中心か 女子は廣中が復活へ/日本選手権1万m
-
2025.04.09
-
2025.04.09
2025.04.04
青学大卒のプロランナー・太田蒼生が入籍発表! 「幸せな家庭を築いていきます」
2025.04.06
旭化成の鎧坂哲哉がプレイングコーチに就任 15年世界選手権代表
-
2025.04.04
-
2025.04.05
-
2025.03.23
-
2025.04.01
-
2025.04.01
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.04.10
広島インターハイ日程決定 400m1日開催から2日間に 男子5000m決勝は4日目20時40分 暑熱対策で選手の負担軽減へ
7月の全国高校陸上競技対校選手権(インターハイ)の競技日程(タイムテーブル)が4月10日までに決まった。 大きく変わったのは男女400mの日程。これまで初日に予選、準決勝、決勝と3レースを行ってきたが、今回は初日に予選と […]
2025.04.10
日本選手権1万mのペース設定決まる ウェーブライト利用して男子27分20秒 女子31分20秒
日本陸連は4月10日、東京世界選手権の代表選考会となる第109回日本選手権10000m(4月12日/熊本・えがお健康スタジアム)のペース設定を発表した。 LEDライトをトラックの縁に1mおきに400個配置して、記録を狙う […]
2025.04.10
連覇狙う葛西潤、好調・太田、復調の塩尻が中心か 女子は廣中が復活へ/日本選手権1万m
東京世界選手権の代表選考会を兼ねた第109回日本選手権10000mが4月12日に、熊本・えがお健康スタジアムで行われる。代表選考の流れと注目選手をチェックしていこう。 東京世界選手権の出場条件は、参加標準記録(男子27分 […]
2025.04.10
世界陸上代表選考会の日本選手権チケット 4月26日からファンクラブ会員先行販売開始 一般前売り5月10日から
日本陸連は4月10日、東京世界選手権の代表選考会となる第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場)の入場チケット販売について概要を発表した。 先行としてファンクラブ会員(日本陸連公式ファンクラブ「RIKUJO […]
2025.04.10
パリ五輪円盤投銅のデニー世界歴代5位の72m07 パリ100m女王のアルフレッドが300m36秒05
オクラホマ・スローシリーズ(米国)が4月6日に行われ、男子円盤投ではパリ五輪銅メダルのM.デニー(豪州)が世界歴代5位、今季世界最高の72m07をマークした。 デニーは現在28歳。13年のU18世界選手権ではこの種目の金 […]
Latest Issue
最新号

2025年4月号 (3月14日発売)
別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報