HOME ニュース、国内

2022.06.09

田中希実1500m予選を悠々トップ4分15秒19をマーク翌日の決勝3位以内で世界陸上代表内定/日本選手権
田中希実1500m予選を悠々トップ4分15秒19をマーク翌日の決勝3位以内で世界陸上代表内定/日本選手権


◇第106回日本選手権(6月9日~12日/大阪・ヤンマースタジアム長居)1日目

オレゴン世界選手権代表選考会を兼ねた日本選手権の初日。女子1500m予選1組に東京五輪8位で日本記録保持者の田中希実(豊田自動織機)が出場した。

田中はスタートして早々にトップに立つと、そのまま広げた差をキープしながら800mを2分19秒で通過。最後まで先頭を譲らず、ラスト200mでややペースアップして逃げ切った。4分15秒19で悠々トップ通過。翌日の19時55分に行われる決勝に進出した。

田中はすでにオレゴン世界選手権の参加標準記録を突破済みで3位には入れば代表に内定。なお、田中は800mと5000mにもエントリーし、5000mでも参加標準記録を突破している。

◇第106回日本選手権(6月9日~12日/大阪・ヤンマースタジアム長居)1日目 オレゴン世界選手権代表選考会を兼ねた日本選手権の初日。女子1500m予選1組に東京五輪8位で日本記録保持者の田中希実(豊田自動織機)が出場した。 田中はスタートして早々にトップに立つと、そのまま広げた差をキープしながら800mを2分19秒で通過。最後まで先頭を譲らず、ラスト200mでややペースアップして逃げ切った。4分15秒19で悠々トップ通過。翌日の19時55分に行われる決勝に進出した。 田中はすでにオレゴン世界選手権の参加標準記録を突破済みで3位には入れば代表に内定。なお、田中は800mと5000mにもエントリーし、5000mでも参加標準記録を突破している。
       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.04.05

【男子5000m競歩】山田大智(西脇工高3兵庫)19分57秒40=高校歴代6位

兵庫県高校東播地区記録会が4月5日、加古川運動公園陸上競技場で行われ、男子5000m競歩で山田大智(西脇工3)が高校歴代6位の19分57秒40をマークした。 これまでの山田の自己記録は、昨年の国民スポーツ大会少年共通で優 […]

NEWS パリ五輪代表の五島莉乃、高島由香が出場見送り 男子の斎藤将也も欠場/日本選手権10000m

2025.04.05

パリ五輪代表の五島莉乃、高島由香が出場見送り 男子の斎藤将也も欠場/日本選手権10000m

日本陸連は4月4日、日本選手権10000m(4月12日/熊本総合)の確定エントリーリストを発表した。 日本選手権10000mは3月28日にエントリーが発表されていたが、その後、4日までに男女6名から出場キャンセルの申し出 […]

NEWS 長野マラソンに西研人と秋山清仁が招待エントリー MGCシリーズ国内初戦

2025.04.05

長野マラソンに西研人と秋山清仁が招待エントリー MGCシリーズ国内初戦

4月4日、長野マラソンの組織委員会は、20日に行われる第27回大会に西研人(大阪ガス)と秋山清仁(愛知製鋼)が招待選手として出場することを発表した。 同大会の男子は28年ロサンゼルス五輪の代表選考レース「マラソングランド […]

NEWS 田中希実が3000mで8分49秒10の7位 初開催のグランドスラム・トラックに出場

2025.04.05

田中希実が3000mで8分49秒10の7位 初開催のグランドスラム・トラックに出場

4月4日、ジャマイカ・キングストンでグランドスラム・トラックの開幕戦が行われた。初日となったこの日には女子3000mに田中希実(New Balance)が出場し、8分49秒10で7位に入った。 この大会は、男子200m、 […]

NEWS デンソーに土田佳奈、ジェシンタ・ニョカビが加入 「一歩一歩ステップアップしていきたい」

2025.04.05

デンソーに土田佳奈、ジェシンタ・ニョカビが加入 「一歩一歩ステップアップしていきたい」

4月4日、デンソーはホームページを更新し、新たにチームに加わった2選手を発表した。 3月1日付で加入した土田佳奈はヤマダホールディングスからの移籍。新潟明訓高、東農大出身で、高校時代にはインターハイの1500mと3000 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報