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2019.12.20

【展望】2019年 全国高校駅伝展望 【女子編】
【展望】2019年 全国高校駅伝展望 【女子編】

男子第70回、女子第31回全国高校駅伝は12月22日、京都市のたけびしスタジアム京都(西京極総合運動公園陸上競技場)を発着するコースで行われる。ここでは男子に引き続き、47の都道府県代表が競う女子(5区間21.0975km)の見どころを紹介する。

男子編はこちら

女子(1区6km―2区4.0975km-3区3km―4区3km―5区5km)

前回女王が連覇に挑戦

10月から11月に各地で行われた都道府県大会と地区大会の記録をまとめると、昨年の全国大会を初制覇した神村学園(鹿児島)が、鹿児島県大会で1時間6分32秒をマークしてトップに立つ。
次いで仙台育英(宮城)の1時間7分38秒、興譲館(岡山)の1時間8分41秒と続く。1時間9分台は諫早(長崎/1時間9分05秒)、立命館宇治(京都/1時間9分15秒)、須磨学園(兵庫/1時間9分16秒)、筑紫女学園(福岡/1時間9分35秒)の4校だ。
1時間10分を切ったチームがひとケタ(7校)にとどまったのは2009年の7校以来、10年ぶり。これは台風被害の影響で、都道府県大会3大会(栃木、東京、神奈川)と関東大会で、駅伝コースが使えずトラックレース(タスキをつながず、各校1人ずつ走った合計タイムで競う)に切り替えた影響が絡んでいるだろう。
ちなみに、トラックレースでは東京都大会で錦城学園が、関東大会では常磐(群馬)と成田(千葉)が1時間9分台をマーク。いずれも5人合計21000mで行われた。

3000mの上位5人の平均タイムで比較すると、これも神村学園が9分10秒でトップ。2番手も仙台育英で9分12秒。以下は立命館宇治の9分15秒、須磨学園の9分17秒と続き、錦城学園が9分22秒で5番手につける。

神村学園がV2へ戦力充実、対抗の筆頭は仙台育英か

ここまでのロードやトラックの成績を比較すると、昨年女王の神村学園がもっとも優勝に近い位置にいるだろう。
昨年の優勝メンバーのうち、1年生3人(木之下沙椰、中須瑠菜、黒川円佳)が、1年経ってさらにパワーアップ。また、今年のインターハイで1500m優勝、3000mでは2位に入った留学生のバイレ・シンシア(2年)や、新戦力の台頭もあり、戦力的には穴がほとんど見当たらない。
オール2年生で臨んだ鹿児島県大会は1時間6分台、九州大会でも1時間7分13秒で圧勝した。
都大路では留学生がどの区間(1区は留学生禁止)を走るかでレース展開が見えてくる。ただ、日本人選手も3000mで9分10秒台と、他校のエース級の力を持つので、どこからでも仕掛けられる強みを持つ。
さらに、記録にも注目が集まる。1996年に埼玉栄(埼玉)が樹立した大会記録(高校最高記録)1時間6分26秒の更新だ。鹿児島県大会ではあと6秒と迫っただけに都大路で23年ぶりに新記録が生まれるだろうか(※注:高校最高記録は全員日本人のオーダーでマークした場合に適用。神村学園が留学生を擁して、埼玉栄の記録を上回ると大会新記録、高校国内国際記録となる)。

昨年優勝の神村学園。その時3区を務めた黒川円佳らが今年も主力としてチームを牽引する

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その女王に迫る第1番手が仙台育英となりそうだ。

その軸となるのが、インターハイ3000m4位(日本人トップ)の木村梨七(3年)と8位の小海遥(2年)の2人だ。トラックでのスピードを生かし、主導権を握りたいところ。
さらに、1年生には昨年の全中1500m女王・米澤奈々香、今年の国体少年B1500m2位の山中菜摘といった実力者もそろえ、日本人選手の実績面で比べれば神村学園と互角か、それ以上だ。
ただ、留学生を故障で欠き、出場28回目にして初のオール日本人で臨むことになる。それだけに留学生相手にどこまで粘り切れるかがポイントだろう。
また、昨年は直前に主力が故障してベストオーダーが組めなかっただけに、万全の布陣で臨めるか。明日12月21日のオーダー発表にも注目だ。


昨年2位の仙台育英は木村梨七(左)と小海遥がチームの主軸だ

立命館宇治、須磨学園、興譲館が上位候補

神村学園、仙台育英と絡んで上位を争いそうなのが立命館宇治、須磨学園、興譲館だろう。

立命館宇治は三原梓(2年)と、村松灯(2年)・結(1年)の姉妹が中心。3000mの自己記録はいずれも9分09秒台の実力を持つ。
また、伊藤美空(2年)、林美怜(1年)、三原の姉・環(3年)といった選手も力を蓄えており、1時間7分台前半を見込んでいる。ただ、インターハイ3000m5位の村松灯が秋以降、主要大会に出ていない点が気がかりだ。

昨年5位の須磨学園は、インターハイ3000m11位の土井葉月(2年)と同1500m6位の樽本つかさ(3年)が軸となり、中学時代から全国の舞台で活躍する石松愛朱加(1年)らが脇を固める。
樽本を外したオーダーで臨んだ近畿大会は、立命館宇治(1時間9分15秒)に優勝こそ譲ったが、4秒差の2位と戦力の底上を確認した。総合力で優勝争いに絡みたいところだ。

岡山県大会で1時間8分台をマークした興譲館は、昨年の全国大会2区で区間賞を獲得したムワンギ・レベッカ(3年)と、今年の岡山県大会5区を15分19秒で突っ走ったワングイ・エスター・ワンブイ(1年)の留学生がエントリーされている。どちらが出てきても、大きくチームの順位を上げるだろう。あとは県大会を欠場したエースの落合莉子(3年)や代わって1区を務めた森陽向(1年)ら日本人の粘りが必要だろう。

入賞を狙う諫早、筑紫女学園、錦城学園、長野東、成田、常磐、世羅

このほか予選で1時間9分台をマークした諫早と筑紫女学園の九州勢2校が上位を見据える。
諫早は弟子丸小春(3年)を筆頭に総合力が高く、筑紫女学園はエースの池田朱里(3年)や国体少年B1500m優勝・柳楽あずみ(1年)といったスピードランナーをそろえ、上位進出を狙う。

錦城学園はインターハイ1500m8位の増渕祐香、同9位の保坂晴子(いずれも3年)の2人が快走すれば、レースを盛り上げそう。成田は昨年の1区3位のエース・風間歩佳(3年)、インターハイ3000m7位の小坂井智絵(2年)、同1500m4位(日本人トップ)の山﨑りさ(2年)の三本柱がチームを牽引する。

その成田を関東大会で抑えた常磐は、前回1区8位とロードに強い星野輝麗(2年)の快走で勢いをもたらせるか。昨年の都大路2位・長野東(長野)は4区区間賞に輝いた小原茉莉(3年)の復調と、インターハイ1500m5位のエース・高松いずみ(3年)の走りがカギを握る。

インターハイ3000m優勝のテレシア・ムッソーニ(2年)を擁する世羅(広島)、前回4位の大分東明(大分)、青森山田(青森)のほか、優勝経験のある豊川(愛知)、薫英女学院(大阪)の2校も入賞を伺う。また、昌平(埼玉)、白鵬女(神奈川)もトップ8入りを目指している。

大会終了後、血液検査の結果を報告

今回の全国高校駅伝から男女各出場校に対し、選手の血液検査・身体計測結果の提出を求めることになった。
昨年、貧血治療用の鉄剤注射について、一部の学校で不適切に使用していたことが明らかになり、日本陸連は今年7月、全国高校駅伝の出場選手に血液検査の義務化を定めた。
出場選手は、大会終了後の12月23日~27日の期間で医療機関を受診。代表校は結果を2020年1月17日までに日本陸連に提出する。


各代表校の名鑑を掲載した〝高校駅伝総展望〟が付録の月刊陸上競技2020年1月号も発売中!

全国高校駅伝公式サイト
NHKの全国高校駅伝サイト

男子第70回、女子第31回全国高校駅伝は12月22日、京都市のたけびしスタジアム京都(西京極総合運動公園陸上競技場)を発着するコースで行われる。ここでは男子に引き続き、47の都道府県代表が競う女子(5区間21.0975km)の見どころを紹介する。 男子編はこちら

女子(1区6km―2区4.0975km-3区3km―4区3km―5区5km)

前回女王が連覇に挑戦

10月から11月に各地で行われた都道府県大会と地区大会の記録をまとめると、昨年の全国大会を初制覇した神村学園(鹿児島)が、鹿児島県大会で1時間6分32秒をマークしてトップに立つ。 次いで仙台育英(宮城)の1時間7分38秒、興譲館(岡山)の1時間8分41秒と続く。1時間9分台は諫早(長崎/1時間9分05秒)、立命館宇治(京都/1時間9分15秒)、須磨学園(兵庫/1時間9分16秒)、筑紫女学園(福岡/1時間9分35秒)の4校だ。 1時間10分を切ったチームがひとケタ(7校)にとどまったのは2009年の7校以来、10年ぶり。これは台風被害の影響で、都道府県大会3大会(栃木、東京、神奈川)と関東大会で、駅伝コースが使えずトラックレース(タスキをつながず、各校1人ずつ走った合計タイムで競う)に切り替えた影響が絡んでいるだろう。 ちなみに、トラックレースでは東京都大会で錦城学園が、関東大会では常磐(群馬)と成田(千葉)が1時間9分台をマーク。いずれも5人合計21000mで行われた。 3000mの上位5人の平均タイムで比較すると、これも神村学園が9分10秒でトップ。2番手も仙台育英で9分12秒。以下は立命館宇治の9分15秒、須磨学園の9分17秒と続き、錦城学園が9分22秒で5番手につける。 神村学園がV2へ戦力充実、対抗の筆頭は仙台育英か ここまでのロードやトラックの成績を比較すると、昨年女王の神村学園がもっとも優勝に近い位置にいるだろう。 昨年の優勝メンバーのうち、1年生3人(木之下沙椰、中須瑠菜、黒川円佳)が、1年経ってさらにパワーアップ。また、今年のインターハイで1500m優勝、3000mでは2位に入った留学生のバイレ・シンシア(2年)や、新戦力の台頭もあり、戦力的には穴がほとんど見当たらない。 オール2年生で臨んだ鹿児島県大会は1時間6分台、九州大会でも1時間7分13秒で圧勝した。 都大路では留学生がどの区間(1区は留学生禁止)を走るかでレース展開が見えてくる。ただ、日本人選手も3000mで9分10秒台と、他校のエース級の力を持つので、どこからでも仕掛けられる強みを持つ。 さらに、記録にも注目が集まる。1996年に埼玉栄(埼玉)が樹立した大会記録(高校最高記録)1時間6分26秒の更新だ。鹿児島県大会ではあと6秒と迫っただけに都大路で23年ぶりに新記録が生まれるだろうか(※注:高校最高記録は全員日本人のオーダーでマークした場合に適用。神村学園が留学生を擁して、埼玉栄の記録を上回ると大会新記録、高校国内国際記録となる)。 昨年優勝の神村学園。その時3区を務めた黒川円佳らが今年も主力としてチームを牽引する その女王に迫る第1番手が仙台育英となりそうだ。 その軸となるのが、インターハイ3000m4位(日本人トップ)の木村梨七(3年)と8位の小海遥(2年)の2人だ。トラックでのスピードを生かし、主導権を握りたいところ。 さらに、1年生には昨年の全中1500m女王・米澤奈々香、今年の国体少年B1500m2位の山中菜摘といった実力者もそろえ、日本人選手の実績面で比べれば神村学園と互角か、それ以上だ。 ただ、留学生を故障で欠き、出場28回目にして初のオール日本人で臨むことになる。それだけに留学生相手にどこまで粘り切れるかがポイントだろう。 また、昨年は直前に主力が故障してベストオーダーが組めなかっただけに、万全の布陣で臨めるか。明日12月21日のオーダー発表にも注目だ。 昨年2位の仙台育英は木村梨七(左)と小海遥がチームの主軸だ 立命館宇治、須磨学園、興譲館が上位候補 神村学園、仙台育英と絡んで上位を争いそうなのが立命館宇治、須磨学園、興譲館だろう。 立命館宇治は三原梓(2年)と、村松灯(2年)・結(1年)の姉妹が中心。3000mの自己記録はいずれも9分09秒台の実力を持つ。 また、伊藤美空(2年)、林美怜(1年)、三原の姉・環(3年)といった選手も力を蓄えており、1時間7分台前半を見込んでいる。ただ、インターハイ3000m5位の村松灯が秋以降、主要大会に出ていない点が気がかりだ。 昨年5位の須磨学園は、インターハイ3000m11位の土井葉月(2年)と同1500m6位の樽本つかさ(3年)が軸となり、中学時代から全国の舞台で活躍する石松愛朱加(1年)らが脇を固める。 樽本を外したオーダーで臨んだ近畿大会は、立命館宇治(1時間9分15秒)に優勝こそ譲ったが、4秒差の2位と戦力の底上を確認した。総合力で優勝争いに絡みたいところだ。 岡山県大会で1時間8分台をマークした興譲館は、昨年の全国大会2区で区間賞を獲得したムワンギ・レベッカ(3年)と、今年の岡山県大会5区を15分19秒で突っ走ったワングイ・エスター・ワンブイ(1年)の留学生がエントリーされている。どちらが出てきても、大きくチームの順位を上げるだろう。あとは県大会を欠場したエースの落合莉子(3年)や代わって1区を務めた森陽向(1年)ら日本人の粘りが必要だろう。 入賞を狙う諫早、筑紫女学園、錦城学園、長野東、成田、常磐、世羅 このほか予選で1時間9分台をマークした諫早と筑紫女学園の九州勢2校が上位を見据える。 諫早は弟子丸小春(3年)を筆頭に総合力が高く、筑紫女学園はエースの池田朱里(3年)や国体少年B1500m優勝・柳楽あずみ(1年)といったスピードランナーをそろえ、上位進出を狙う。 錦城学園はインターハイ1500m8位の増渕祐香、同9位の保坂晴子(いずれも3年)の2人が快走すれば、レースを盛り上げそう。成田は昨年の1区3位のエース・風間歩佳(3年)、インターハイ3000m7位の小坂井智絵(2年)、同1500m4位(日本人トップ)の山﨑りさ(2年)の三本柱がチームを牽引する。 その成田を関東大会で抑えた常磐は、前回1区8位とロードに強い星野輝麗(2年)の快走で勢いをもたらせるか。昨年の都大路2位・長野東(長野)は4区区間賞に輝いた小原茉莉(3年)の復調と、インターハイ1500m5位のエース・高松いずみ(3年)の走りがカギを握る。 インターハイ3000m優勝のテレシア・ムッソーニ(2年)を擁する世羅(広島)、前回4位の大分東明(大分)、青森山田(青森)のほか、優勝経験のある豊川(愛知)、薫英女学院(大阪)の2校も入賞を伺う。また、昌平(埼玉)、白鵬女(神奈川)もトップ8入りを目指している。 大会終了後、血液検査の結果を報告 今回の全国高校駅伝から男女各出場校に対し、選手の血液検査・身体計測結果の提出を求めることになった。 昨年、貧血治療用の鉄剤注射について、一部の学校で不適切に使用していたことが明らかになり、日本陸連は今年7月、全国高校駅伝の出場選手に血液検査の義務化を定めた。 出場選手は、大会終了後の12月23日~27日の期間で医療機関を受診。代表校は結果を2020年1月17日までに日本陸連に提出する。

各代表校の名鑑を掲載した〝高校駅伝総展望〟が付録の月刊陸上競技2020年1月号も発売中!

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