HOME 国内

2022.05.22

男子走高跳で真野友博が2m30の大会新V、女子100mは兒玉芽生が11秒39w/九州実業団
男子走高跳で真野友博が2m30の大会新V、女子100mは兒玉芽生が11秒39w/九州実業団


◇第65回九州実業団選手権(5月21日~22日/福岡・北九州市立本城陸上競技場)

最終日に行われた男子走高跳で真野友博(九電工)が2m30の大会新記録で、2連覇を達成した。

2m15から試技を始めた真野。この高さを含め、次の2m20、2m25も難なく1回で成功した。自己ベスト(2m31)に1cmと迫る2m30は2回失敗したものの、3回目でクリア。前回自身がマークした大会記録(2m27)を更新した。さらにオレゴン世界選手権参加標準記録となる2m33に挑戦したが、3回失敗で競技が終了した。

女子100mは、兒玉芽生(ミズノ)が追い風参考ながら、11秒39(+2.7)で優勝。男子100mは、予選で大会新の10秒35(+1.1)をマークした与那原良貴(アスリート工房)が10秒32(+2.8)で制した。

女子砲丸投は尾山和華(今村病院)が大会新の15m39をマークした。女子やり投は、武本紗栄(佐賀県スポーツ協会)が大会新の59m46で1位。2位の上田百寧(ゼンリン)も大会新の59m23を放った。

◇第65回九州実業団選手権(5月21日~22日/福岡・北九州市立本城陸上競技場) 最終日に行われた男子走高跳で真野友博(九電工)が2m30の大会新記録で、2連覇を達成した。 2m15から試技を始めた真野。この高さを含め、次の2m20、2m25も難なく1回で成功した。自己ベスト(2m31)に1cmと迫る2m30は2回失敗したものの、3回目でクリア。前回自身がマークした大会記録(2m27)を更新した。さらにオレゴン世界選手権参加標準記録となる2m33に挑戦したが、3回失敗で競技が終了した。 女子100mは、兒玉芽生(ミズノ)が追い風参考ながら、11秒39(+2.7)で優勝。男子100mは、予選で大会新の10秒35(+1.1)をマークした与那原良貴(アスリート工房)が10秒32(+2.8)で制した。 女子砲丸投は尾山和華(今村病院)が大会新の15m39をマークした。女子やり投は、武本紗栄(佐賀県スポーツ協会)が大会新の59m46で1位。2位の上田百寧(ゼンリン)も大会新の59m23を放った。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.03.31

西鉄の甲斐翔太と島﨑昇汰が退部 「私の人生において、貴重な財産」

西鉄は3月31日、甲斐翔太と島﨑昇汰が退部することを発表した。 甲斐は、福岡・大牟田高から日体大に進学し、2014年箱根駅伝では10区5位の結果を残すなどの活躍した。その後八千代工業に5年間在籍し、2019年から西鉄で6 […]

NEWS 誰でも楽しめる30mダッシュイベント「SPEED STAR 30m Dash Challenge」を開催! 東京駅前で5月11日に

2025.03.31

誰でも楽しめる30mダッシュイベント「SPEED STAR 30m Dash Challenge」を開催! 東京駅前で5月11日に

日本陸連は3月31日、新しいスタイルのスポーツイベント「SPEED STAR 30m Dash Challenge」を5月11日に東京駅前・行幸通りで初開催することを発表した。 このイベントは日本陸連が2024年度から、 […]

NEWS 新電元工業・渡辺瑠偉が引退  今後はスタッフとしてチームをサポート

2025.03.31

新電元工業・渡辺瑠偉が引退 今後はスタッフとしてチームをサポート

新電元工業は3月31日、渡辺瑠偉が今年度限りで引退することを、部のSNSを通じて発表した。今後はスタッフとしてチームをサポートする。 渡辺は千葉県出身。成田高時代には5000mで14分53秒43をマーク。専大へ進学後、4 […]

NEWS ユニバーサルの奥村紗帆と山﨑夢乃が退部 ともにクイーンズ駅伝に出場

2025.03.31

ユニバーサルの奥村紗帆と山﨑夢乃が退部 ともにクイーンズ駅伝に出場

ユニバーサルエンターテインメントは3月31日、奥村紗帆と山﨑夢乃が退部することを発表した。 奥村は神奈川・麻溝台高から東海大に進学し、2020年日本インカレ女子10000mで4位などの実績を果たして2021年にユニバーサ […]

NEWS 【学生長距離Close-upインタビュー】ハーフで7年ぶり中大新記録・吉中祐太 「トラックも駅伝も頑張りたい」

2025.03.31

【学生長距離Close-upインタビュー】ハーフで7年ぶり中大新記録・吉中祐太 「トラックも駅伝も頑張りたい」

学生長距離Close-upインタビュー 吉中祐太 Yoshinaka Yuta 中大3年 「月陸Online」限定で大学長距離選手のインタビューをお届けする「学生長距離Close-upインタビュー」。46回目は、中大の吉 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報

page top