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2022.05.14

森本麻里子17年ぶり大会新13m44 女子100mH福部真子が13秒17 男子400mはウォルシュ・ジュリアン/東日本実業団
森本麻里子17年ぶり大会新13m44 女子100mH福部真子が13秒17 男子400mはウォルシュ・ジュリアン/東日本実業団


第64回東日本実業団選手権の初日が5月14日、山形県天童市のNDソフトスタジアム山形(山形県総合運動公園陸上競技場)で行われ、女子三段跳は森本麻里子(内田建設)が大会新の13m44(+0.9)で快勝した。

4月29日の織田記念で日本歴代3位の13m56をマークしている森本。1回目に13m36(+0.1)を跳んで、2005年に吉田文代(秋田ゼロックス)が打ち立てた大会記録13m23を上回った。3回目にはさらに8cm更新。4回目以降は記録を伸ばせなかったが、6回ずべての跳躍が13m30以上と安定した試技内容だった。

女子100mハードルは福部真子(日本建装工業)が13秒17(-1.3)で快勝。向かい風の中、3年前に自らがマークした大会記録に0.03秒と迫った。

強い風の中で行われた男子400mは、ウォルシュ・ジュリアン(富士通)が46秒54でV。男子円盤投は堤雄司(ALSOK群馬)が58m21で制した。

100mは男女ともに接戦となり、男子は本多諒平(ATC)が10秒48(+0.7)で優勝。2位の齊藤斗把(JAWS)と同じ10秒48だったが、本多は10秒472で、10秒475の齊藤を1000分の3秒差で抑えた。女子は松本沙耶子(七十七銀行)が12秒03(-0.8)で、2位の高橋明日香(バリュエンス)に0.01秒差で競り勝った。

女子棒高跳は竜田夏苗(ニッパツ)が4m10で制覇。同記録で2位の諸田実咲(栃木県スポーツ協会)を試技数差で抑えた。女子走高跳は高橋渚(メイスンワーク)が1m79で優勝した。

第64回東日本実業団選手権の初日が5月14日、山形県天童市のNDソフトスタジアム山形(山形県総合運動公園陸上競技場)で行われ、女子三段跳は森本麻里子(内田建設)が大会新の13m44(+0.9)で快勝した。 4月29日の織田記念で日本歴代3位の13m56をマークしている森本。1回目に13m36(+0.1)を跳んで、2005年に吉田文代(秋田ゼロックス)が打ち立てた大会記録13m23を上回った。3回目にはさらに8cm更新。4回目以降は記録を伸ばせなかったが、6回ずべての跳躍が13m30以上と安定した試技内容だった。 女子100mハードルは福部真子(日本建装工業)が13秒17(-1.3)で快勝。向かい風の中、3年前に自らがマークした大会記録に0.03秒と迫った。 強い風の中で行われた男子400mは、ウォルシュ・ジュリアン(富士通)が46秒54でV。男子円盤投は堤雄司(ALSOK群馬)が58m21で制した。 100mは男女ともに接戦となり、男子は本多諒平(ATC)が10秒48(+0.7)で優勝。2位の齊藤斗把(JAWS)と同じ10秒48だったが、本多は10秒472で、10秒475の齊藤を1000分の3秒差で抑えた。女子は松本沙耶子(七十七銀行)が12秒03(-0.8)で、2位の高橋明日香(バリュエンス)に0.01秒差で競り勝った。 女子棒高跳は竜田夏苗(ニッパツ)が4m10で制覇。同記録で2位の諸田実咲(栃木県スポーツ協会)を試技数差で抑えた。女子走高跳は高橋渚(メイスンワーク)が1m79で優勝した。

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