2022.04.21
マラソンランナー・大迫傑選手がコース・プログラム監修として携わる「うらほろマラソン2022」では、“走り”をメインテーマにしたオンライン講座「スタディアムレクチャー」を開講する。4月21日から参加申込みを受け付けている。
講師陣の顔触れも豪華だ。大迫選手をはじめ、2021年東京五輪女子100mハードルで日本勢として21年ぶりの準決勝進出を果たした寺田明日香選手や、04年アテネ五輪4×400mリレー4位入賞メンバーの伊藤友広氏など、陸上界のトップアスリートらが務める。また、元ラグビー日本代表メンタルコーチの荒木香織氏、大迫選手や小池祐貴選手らトップアスリートのトレーナーとして活躍する五味宏生氏など、日本のトップ選手を支えた専門家らも名を連ねる。大迫選手の妻でアスリートフードマイスターの大迫あゆみ氏も「スポーツと食」をテーマに、アスリートのパフォーマンスを高めるための食にまつわる話や実践例について講義する予定だ。
講座は全6回。5月12日(木)~6月16日(木)の期間に週1回のペース(毎週木曜、夜8~9時予定)で開催される。受講料は、全6回受講で税込8,000円(1回だけの単発受講も可能。税込2,000円/回)。参加申込みは「うらほろスタディアム」公式HPで受け付けている。
今年2月に現役復帰を表明した大迫選手をはじめとした一流のアスリートや専門家から「走り」や「メンタル」「食」などについて学べる貴重な機会。申込み期間は、全6回受講の場合は5月11日(水)まで、単発受講の場合は各回開催日前日までとなっている。問い合わせは「うらほろスタディアム」公式HPまで。
【開催スケジュール】
①5/12(木)大迫傑(マラソンランナー)
②5/19(木)秋本真吾(スプリントコーチ)×伊藤友広(アテネ五輪4×400mリレー代表)
③5/26(木)五味宏生(アスレティックトレーナー)
④6/2(木)荒木香織(順天堂大学スポーツ健康科学部 客員教授)×石川直樹(元Jリーガー)
⑤6/9(木)大迫あゆみ(アスリートフードマイスター)
⑥6/16(木)寺田明日香(東京五輪女子100mハードル代表)
<関連リンク>
うらほろスタディアム
うらほろマラソン

|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.03.29
青学大・若林宏樹の学生ラストランは2位!TBS感謝祭マラソン激走「箱根よりきつかった」
-
2025.03.29
2025.03.23
女子は長野東が7年ぶりの地元V アンカー・田畑陽菜が薫英女学院を逆転/春の高校伊那駅伝
-
2025.03.25
2025.03.02
初挑戦の青学大・太田蒼生は途中棄権 果敢に先頭集団に挑戦/東京マラソン
2025.03.02
太田蒼生は低体温症と低血糖で途中棄権 「世界のレベルを知れて良い経験」/東京マラソン
-
2025.03.23
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.03.29
青学大・若林宏樹の学生ラストランは2位!TBS感謝祭マラソン激走「箱根よりきつかった」
青学大の若林宏樹がTBSの「オールスター感謝祭2025春」に出演した。若林は番組恒例の赤坂ミニマラソンに出場して2位だった。 約5km、心臓破りの坂がランナーたちを苦しめる番組の人気企画。今年の箱根駅伝で5区区間新を出し […]
2025.03.29
女子やり投で16歳・嚴子怡が64m83 自身のU20世界記録を42cm塗り替え3度目の更新
3月28日に中国・成都で行われた投てきの招待競技会女子やり投で、16歳の嚴子怡が自身の持つU20世界記録を42cm更新する64m83を放った。 嚴は2008年5月生まれ。2023年に国際学校スポーツ連盟が主催するU15世 […]
2025.03.29
鈴木琉胤5000mで高校歴代2位13分25秒59 “世界”のレースを体感して日本人トップ 4月から早大へ/WAコンチネンタルツアー
2025年の世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールド初戦となるモーリー・プラント競技会が3月29日、豪州・メルボルンで行われた。 男子5000mには4月から早大に進学する鈴木琉胤(八千代松陰高3千葉)が出場。高校歴 […]
2025.03.29
走高跳で男女上位 真野友博1位、髙橋渚1m86で2位 100mH田中佑美Vで3位まで日本勢/WAコンチネンタルツアー
2025年の世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールド初戦となるモーリー・プラント競技会が3月29日、豪州・メルボルンで行われた。 日本からは22名が出場し、2種目で優勝。走高跳では男子が昨年のパリ五輪代表で22年世 […]
2025.03.29
編集部コラム「いつのまにか700号超え」
攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム?? 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。 編集スタッフが週替りで […]
Latest Issue
最新号

2025年4月号 (3月14日発売)
別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報