5月8日に東京・国立競技場で開催されるセイコーゴールデングランプリの海外出場選手が発表された。
男子100mにはドーハ世界選手権金メダリストのクリスチャン・コールマン(米国)が参戦。3月のベオグラード世界室内選手権60mでも銀メダルに輝いている。また、400mには東京五輪5位で同4×400mリレー金メダルメンバーのマイケル・ノーマン(米国)が出場予定。日本にルーツを持つスプリンターが再び日本で走る。
注目は男子400mハードルのライ・ベンジャミン(米国)。東京五輪ではカールステン・ワルホルム(スウェーデン)に敗れたものの従来の世界記録を上回る46秒17で銀メダルを獲得した。女子100mハードルには12秒20の世界記録保持者ケンドラ・ハリソン(米国)がエントリー。合計14種目35人が発表されており、東京五輪メダリストは7人に上る豪華な顔ぶれとなりそうだ。
◇セイコーGGP海外選手
・男子
100m
クリスチャン・コールマン(米国)
ローハン・ブラウニング(豪州)
楊 俊瀚(台湾)
ドーラン・ジェイク(豪州)
400m
マイケル・ノーマン(米国)
ブラディミル・アチェティ(イタリア)
アレックス・ベック(豪州)
800m
アイゼイア・ジュウィット(米国)
ガイ・リアモンス(英国)
110m ハードル
陳奎儒(台湾)
ニコラス・ハウ(豪州)
400m ハードル
ライ・ベンジャミン(米国)
陳傑(台湾)
3000m 障害物
ベン・バッキンガム(豪州)
フィレモン・キプラガット(ケニア/愛三工業)
ジョナサン・ディク(ケニア/日立物流)
走高跳
ブランドン・スターク(豪州)
エドガー・リベラ(メキシコ)
ハミッシュ・カー(ニュージーランド)
走幅跳
サモリ・フラガ(ブラジル)
クリストファー・ミトレブスキー(豪州)
ヘンリー・フレイン(豪州)
やり投
ロベルト・オーランド(イタリア)
・女子
200m
リンナ・アービー(米国)
ジャシンタ・ビーチャー(豪州)
1500m
エレノア・フルトン(米国)
ヘレン・エカラレ(ケニア/豊田自動織機)
ジョージア・グリフィス(豪州)
100m ハードル
ケンドラ・ハリソン(米国)
メーガン・タッパー(ジャマイカ)
ガブリエル・カニンガム(米国)
走幅跳
ジャヒーシャ・トーマス(英国)
やり投
リナ・ムゼ(ラトビア)
ケルシー・バーバー(豪州)
トリー・ピーターズ(ニュージーランド)

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