HOME ニュース、国内

2022.02.16

名古屋ウィメンズの招待選手が発表!東京五輪10000m代表の安藤友香、海外勢は2時間17分台のチェプンゲティチ、サルペーターら
名古屋ウィメンズの招待選手が発表!東京五輪10000m代表の安藤友香、海外勢は2時間17分台のチェプンゲティチ、サルペーターら

3月13日に愛知・バンテリンドーム ナゴヤ発着で開催される名古屋ウィメンズマラソンの招待・エリート選手が発表された。

招待競技者には、17年ロンドン世界選手権代表で昨年の東京五輪は10000mで出場した安藤友香(ワコール)をはじめ、川内理江(大塚製薬)、田中華絵(第一生命)、和久夢来(ユニバーサルエンターテインメント)、細田あい(エディオン)の5名が選出。

海外からは世界歴代4位の2時間17分08秒を持つルース・チェプンゲティチ(ケニア)や、20年の東京で同8位(当時6位)となる2時間17分45秒で優勝したロナチェムタイ・サルペーター(イスラエル)、19年ロンドン7位の実績を持つ44歳のシニード・ダイバー(豪州、自己記録2時間24分11秒)が招待された。

エリートの部からも2時間23分52秒の自己ベストを持つ岩出玲亜(千葉陸協)、19年ドーハ世界選手権代表の池満綾乃(鹿児島銀行)、17年ロンドン世界選手権代表の清田真央(スズキ)ら実績ある選手たちが集い、この他にもマラソン本格参戦となる18年アジア大会10000m代表の山ノ内みなみ(ラフィネ)や、大学女子駅伝で強烈なインパクトを残してきた鈴木優花(大東大)が名を連ねた。

ペースメーカーは1月の大阪国際女子マラソンで2時間22分29秒の好タイムで2位に食い込んだ上杉真穂(スターツ)や、五輪・世界選手権のトラック種目で6度の入賞経験のある35歳のスサン・クルミンス(オランダ)らが務める。

大会は7月のオレゴン世界選手権や9月の杭州アジア大会の代表選考会を兼ねているほか、来年の秋に予定されているパリ五輪代表選考会のMGC出場権も懸かっている。

招待選手は次の通り。所属先の右隣は自己ベスト。

安藤 友香(ワコール) 2.21.36
川内 理江(大塚製薬) 2.25.35
田中 華絵(第一生命グループ) 2.26.19
和久 夢来(ユニバーサルエンターテインメント) 2.26.30
細田 あい(エディオン) 2.26.34
R.チェプンゲティッチ(ケニア) 2.17.08
L.C.サルピーター(イスラエル) 2.17.45
シニード・ダイバー(豪州) 2.24.11

※記事内容に一部誤りがあったため修正しました

3月13日に愛知・バンテリンドーム ナゴヤ発着で開催される名古屋ウィメンズマラソンの招待・エリート選手が発表された。 招待競技者には、17年ロンドン世界選手権代表で昨年の東京五輪は10000mで出場した安藤友香(ワコール)をはじめ、川内理江(大塚製薬)、田中華絵(第一生命)、和久夢来(ユニバーサルエンターテインメント)、細田あい(エディオン)の5名が選出。 海外からは世界歴代4位の2時間17分08秒を持つルース・チェプンゲティチ(ケニア)や、20年の東京で同8位(当時6位)となる2時間17分45秒で優勝したロナチェムタイ・サルペーター(イスラエル)、19年ロンドン7位の実績を持つ44歳のシニード・ダイバー(豪州、自己記録2時間24分11秒)が招待された。 エリートの部からも2時間23分52秒の自己ベストを持つ岩出玲亜(千葉陸協)、19年ドーハ世界選手権代表の池満綾乃(鹿児島銀行)、17年ロンドン世界選手権代表の清田真央(スズキ)ら実績ある選手たちが集い、この他にもマラソン本格参戦となる18年アジア大会10000m代表の山ノ内みなみ(ラフィネ)や、大学女子駅伝で強烈なインパクトを残してきた鈴木優花(大東大)が名を連ねた。 ペースメーカーは1月の大阪国際女子マラソンで2時間22分29秒の好タイムで2位に食い込んだ上杉真穂(スターツ)や、五輪・世界選手権のトラック種目で6度の入賞経験のある35歳のスサン・クルミンス(オランダ)らが務める。 大会は7月のオレゴン世界選手権や9月の杭州アジア大会の代表選考会を兼ねているほか、来年の秋に予定されているパリ五輪代表選考会のMGC出場権も懸かっている。 招待選手は次の通り。所属先の右隣は自己ベスト。 安藤 友香(ワコール) 2.21.36 川内 理江(大塚製薬) 2.25.35 田中 華絵(第一生命グループ) 2.26.19 和久 夢来(ユニバーサルエンターテインメント) 2.26.30 細田 あい(エディオン) 2.26.34 R.チェプンゲティッチ(ケニア) 2.17.08 L.C.サルピーター(イスラエル) 2.17.45 シニード・ダイバー(豪州) 2.24.11 ※記事内容に一部誤りがあったため修正しました

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.11.22

WA加盟連盟賞に米国、インド、ポルトガルなどがノミネート 育成プログラム等を評価

世界陸連(WA)は11月20日、ワールド・アスレティクス・アワード2024の「加盟国賞」の最終候補6カ国を発表した。この賞は年間を通して陸上競技の成長と知名度に貢献する功績をおさめた連盟を表彰するもので、各地域連盟から1 […]

NEWS パリ五輪7位のクルガトが優勝!女子は地元米国・ヴェンダースがV/WAクロカンツアー

2024.11.22

パリ五輪7位のクルガトが優勝!女子は地元米国・ヴェンダースがV/WAクロカンツアー

11月21日、米国テキサス州オースティンで世界陸連(WA)クロスカントリーツアー・ゴールドのクロス・チャンプスが開催され、男子(8.0km)はパリ五輪5000m7位E.クルガト(ケニア)が22分51秒で、女子(8.0km […]

NEWS 田中希実が来季『グランドスラム・トラック』参戦決定!マイケル・ジョンソン氏が新設

2024.11.22

田中希実が来季『グランドスラム・トラック』参戦決定!マイケル・ジョンソン氏が新設

来春、開幕する陸上リーグ「グランドスラム・トラック」の“レーサー”として、女子中長距離の田中希実(New Balance)が契約したと発表された。 同大会は1990年代から2000年代に男子短距離で活躍したマイケル・ジョ […]

NEWS 早大競走部駅伝部門が麹を活用した食品・飲料を手がける「MURO」とスポンサー契約締結

2024.11.21

早大競走部駅伝部門が麹を活用した食品・飲料を手がける「MURO」とスポンサー契約締結

11月21日、株式会社コラゾンは同社が展開する麹専門ブランド「MURO」を通じて、早大競走部駅伝部とスポンサー契約を結んだことを発表した。 コラゾン社は「MURO」の商品である「KOJI DRINK A」および「KOJI […]

NEWS 立迫志穂が調整不良のため欠場/防府読売マラソン

2024.11.21

立迫志穂が調整不良のため欠場/防府読売マラソン

第55回防府読売マラソン大会事務局は、女子招待選手の立迫志穂(天満屋)が欠場すると発表した。調整不良のためとしている。 立迫は今年2月の全日本実業団ハーフマラソンで1時間11分16秒の11位。7月には5000m(15分3 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年12月号 (11月14日発売)

2024年12月号 (11月14日発売)

全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会

page top