HOME ニュース、国内

2021.11.29

川内優輝、福田穣、神野大地ら防府読売マラソンの招待選手発表 世界陸上&パリ五輪MGC選考会
川内優輝、福田穣、神野大地ら防府読売マラソンの招待選手発表 世界陸上&パリ五輪MGC選考会


日本陸連は12月19日に行われる第52回防府読売マラソンの概要を発表した。

招待選手はプロランナーの川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)、福田穣(NNランニングチーム)、神野大地(セルソース)ら7人。川内はこれまで14、17、18年と3度優勝し、日本人最高記録(2時間9分15秒)も持つ。ペースメーカーは国内チーム所属の外国人ランナーが務める。

今大会は日本陸連の新プロジェクト「ジャパンマラソンチャンピオンシップシリーズ(JMCシリーズ)」の加盟大会の一つ(ランクG2)で22年オレゴン世界選手権の代表選考会も兼ねる。また、パリ五輪の選考会となる23年開催予定のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)のチャレンジ指定大会にも設定されており、1位(日本人トップ)+2時間10分00秒以内でMGCの出場権を獲得する。

レースは12月19日12時02分スタートで、キリンレモンスタジアムソルトアリーナ防府前県道スタート・キリンレモンスタジアム陸上競技場フィニッシュで行われる。

日本陸連は12月19日に行われる第52回防府読売マラソンの概要を発表した。 招待選手はプロランナーの川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)、福田穣(NNランニングチーム)、神野大地(セルソース)ら7人。川内はこれまで14、17、18年と3度優勝し、日本人最高記録(2時間9分15秒)も持つ。ペースメーカーは国内チーム所属の外国人ランナーが務める。 今大会は日本陸連の新プロジェクト「ジャパンマラソンチャンピオンシップシリーズ(JMCシリーズ)」の加盟大会の一つ(ランクG2)で22年オレゴン世界選手権の代表選考会も兼ねる。また、パリ五輪の選考会となる23年開催予定のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)のチャレンジ指定大会にも設定されており、1位(日本人トップ)+2時間10分00秒以内でMGCの出場権を獲得する。 レースは12月19日12時02分スタートで、キリンレモンスタジアムソルトアリーナ防府前県道スタート・キリンレモンスタジアム陸上競技場フィニッシュで行われる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.03.30

【世界陸上プレイバック】―87年ローマ―走高跳頂上決戦はコスタディノワが制す!やり投・溝口が日本初入賞

今年9月、陸上の世界選手権(世界陸上)が34年ぶりに東京・国立競技場で開催される。今回で20回目の節目を迎える世界陸上。日本で開催されるのは1991年の東京、2007年の大阪を含めて3回目で、これは同一国で最多だ。 これ […]

NEWS 関口絢太が10000m28分07秒46の自己新 石原とともに米国遠征The TEN出場

2025.03.30

関口絢太が10000m28分07秒46の自己新 石原とともに米国遠征The TEN出場

The TENが3月29日に米国・カリフォルニア州で行われ、男子10000mに出場した関口絢太(SGホールディングス)が28分07秒46の組5着だった。 関口は立教大出身で、昨年の箱根駅伝は10区区間3位。卒業後にSGホ […]

NEWS 優勝は自己新の小林航央 青学大・田中悠登はラストラン5位/ふくい桜マラソン

2025.03.30

優勝は自己新の小林航央 青学大・田中悠登はラストラン5位/ふくい桜マラソン

ふくい桜マラソン2025が3月30日に福井駅前発着のコースで行われ、小林航央(新電元工業)が2時間16分37秒で優勝した。小林は中学時代に800mに優勝し、筑波大では中距離から長距離までこなしている。これまでのベストは2 […]

NEWS 丸山竜也が銅メダル 女子は川村楓の5位が最上位/アジアマラソン選手権

2025.03.30

丸山竜也が銅メダル 女子は川村楓の5位が最上位/アジアマラソン選手権

アジアマラソン選手権が3月30日、中国・浙江省嘉興で行われ、男子は丸山竜也(トヨタ自動車)が2時間11分51秒の3位に入った。 丸山は10km付近でやや先頭集団から離されそうになるものの、すぐに追いつき、横田俊吾(JR東 […]

NEWS 青学大・若林宏樹の学生ラストランは2位!TBS感謝祭マラソン激走「箱根よりきつかった」

2025.03.29

青学大・若林宏樹の学生ラストランは2位!TBS感謝祭マラソン激走「箱根よりきつかった」

青学大の若林宏樹がTBSの「オールスター感謝祭2025春」に出演した。若林は番組恒例の赤坂ミニマラソンに出場して2位だった。 約5km、心臓破りの坂がランナーたちを苦しめる番組の人気企画。今年の箱根駅伝で5区区間新を出し […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報

page top