HOME 高校

2021.11.08

男子は敦賀気比が大会新の2時間8分26秒でV3!女子は鯖江が7度目都大路/福井県高校駅伝
男子は敦賀気比が大会新の2時間8分26秒でV3!女子は鯖江が7度目都大路/福井県高校駅伝

福井県高校駅伝が11月7日、鯖江市つつじハーフマラソンコースで行われた。

男子(7区間42.195km)は敦賀気比が3連覇を飾り、初出場から3大会連続の都大路出場。2時間8分26秒は大会新記録で、昨年の優勝記録から1分近く縮めた。

敦賀気比は3区・森稜真(2年)が24分30秒の区間新、5区・山本晃大(2年)が8分56秒の区間タイ、7区の上山詩樹(2年)が15分08秒の区間新と、2年生3人が快走。全国では前回、前々回とともに36位で、今大会はそれを更新する絶好のチャンスを迎えている。

鯖江は1時間12分11秒で3年連続7度目の全国行きを決めた。こちらも昨年の優勝記録より1分33秒も上回る好記録。1区こそトップから17秒差の2位でスタートを切ったが、3000mで9分23秒46を持ち、インターハイでも1500m、3000mで出場した山口晏音衣(2年)が2区区間新の快走でトップへ。その後は一度も首位を明け渡すことなく中継した。

昨年は過去最高順位となる26位に入った鯖江。次に狙うのは1時間12分33秒の都大路最高記録だ。

全国大会は12月26日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に行われる。

広告の下にコンテンツが続きます
福井県高校駅伝が11月7日、鯖江市つつじハーフマラソンコースで行われた。 男子(7区間42.195km)は敦賀気比が3連覇を飾り、初出場から3大会連続の都大路出場。2時間8分26秒は大会新記録で、昨年の優勝記録から1分近く縮めた。 敦賀気比は3区・森稜真(2年)が24分30秒の区間新、5区・山本晃大(2年)が8分56秒の区間タイ、7区の上山詩樹(2年)が15分08秒の区間新と、2年生3人が快走。全国では前回、前々回とともに36位で、今大会はそれを更新する絶好のチャンスを迎えている。 鯖江は1時間12分11秒で3年連続7度目の全国行きを決めた。こちらも昨年の優勝記録より1分33秒も上回る好記録。1区こそトップから17秒差の2位でスタートを切ったが、3000mで9分23秒46を持ち、インターハイでも1500m、3000mで出場した山口晏音衣(2年)が2区区間新の快走でトップへ。その後は一度も首位を明け渡すことなく中継した。 昨年は過去最高順位となる26位に入った鯖江。次に狙うのは1時間12分33秒の都大路最高記録だ。 全国大会は12月26日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に行われる。
       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.04.09

仙台国際ハーフにパリ五輪6位の鈴木優花、鈴木亜由子、小山直城らエントリー

仙台国際ハーフマラソン大会実行委員会は5月11日に行われる2025年大会の主な出場選手を発表した。 女子には、昨年のパリ五輪マラソン6位入賞の鈴木優花(第一生命グループ)が登録。鈴木は今年の大阪国際女子マラソンで2時間2 […]

NEWS 函館ハーフに東京世界陸上内定の小林香菜、代表候補選手の小山直城、駒大・山川らが招待選手として登録

2025.04.09

函館ハーフに東京世界陸上内定の小林香菜、代表候補選手の小山直城、駒大・山川らが招待選手として登録

函館マラソン大会実行委員会事務局は4月8日、2025年大会の招待選手を発表した。 ハーフ男子の部には、パリ五輪代表で今年9月の東京世界選手権マラソン代表の候補選手の小山直城(Honda)が登録。小山は代表内定条件の一つで […]

NEWS 小森コーポレーション ハーフ1時間0分台の富永椋太と中学時代から全国出場の林晃耀が入社

2025.04.09

小森コーポレーション ハーフ1時間0分台の富永椋太と中学時代から全国出場の林晃耀が入社

小森コーポレーションは4月9日にSNSを更新し、4月1日付で日体大出身の富永椋太と城西大出身の林晃耀が入社したと発表した。 富永は茨城・鉾田一高出身。日体大時代は箱根駅伝に2度出場し、3年時には6区、4年時には3区を務め […]

NEWS ホクレン・ディスタンスチャレンジ2025の要項発表! 今年は6月から約1ヵ月で全5戦予定

2025.04.09

ホクレン・ディスタンスチャレンジ2025の要項発表! 今年は6月から約1ヵ月で全5戦予定

日本陸連は4月9日、6月11日から7月19日にかけて北海道各地で開催されるホクレン・ディスタンスチャレンジ2025の要項を発表した。 大会は例年、7月に開催されてきたが、今年は「前半と後半」に分かれる。6月11日の深川大 […]

NEWS 5月のアジア選手権競技日程が判明 2日目に100m決勝 フィナーレは4×100mリレー

2025.04.09

5月のアジア選手権競技日程が判明 2日目に100m決勝 フィナーレは4×100mリレー

5月27日から31日まで、韓国・クミで開かれる第26回アジア選手権の競技日程が判明した。 初日の朝8時スタートとなる男子20km競歩から大会が開幕。競技場種目と並行しつつ、10時から女子20km競歩も始まる。競技場では女 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報