HOME 高校

2021.11.01

米子松蔭が7年ぶりの全国切符獲得 女子は鳥取城北が3連覇/鳥取県高校駅伝
米子松蔭が7年ぶりの全国切符獲得 女子は鳥取城北が3連覇/鳥取県高校駅伝

鳥取県高校駅伝が10月31日、境港市の竜ケ山陸上競技場周辺の境港竜ケ山特設コースで行われ、男子(7区間42km)は米子松蔭が2時間8分49秒で7年ぶり7回目、女子(5区間21km)は鳥取城北が1時間15分51秒で3年連続4回目の全国出場を決めた。

男子は6年連続で全国出場していた鳥取城北が1区で区間トップを奪ったものの、2区終了時は八頭がトップに立ち、4秒差で米子松蔭、さらに2秒差で鳥取城北と混戦に。3区に入ると、10月8日の屋島ナイタートライアル5000mで14分04秒06と自己ベストを更新していた米子松蔭・清水郁杜(3年)が快走し、2位の八頭を1分11秒引き離してタスキをつないだ。

その後トップを守った米子松蔭は3、4、7区で区間賞を獲得し、7年ぶりの優勝を果たした。

女子は1区で倉吉東・山根みのり(3年)が区間賞で飛び出したが、2区以降は鳥取城北が区間賞を獲得。4区の濱上小杏実(2年)が逆転し、アンカーの留学生、ムンフサイハン・ノミン(3年)が2位の倉吉東に1分11秒のリードを奪ってフィニッシュした。

鳥取県高校駅伝が10月31日、境港市の竜ケ山陸上競技場周辺の境港竜ケ山特設コースで行われ、男子(7区間42km)は米子松蔭が2時間8分49秒で7年ぶり7回目、女子(5区間21km)は鳥取城北が1時間15分51秒で3年連続4回目の全国出場を決めた。 男子は6年連続で全国出場していた鳥取城北が1区で区間トップを奪ったものの、2区終了時は八頭がトップに立ち、4秒差で米子松蔭、さらに2秒差で鳥取城北と混戦に。3区に入ると、10月8日の屋島ナイタートライアル5000mで14分04秒06と自己ベストを更新していた米子松蔭・清水郁杜(3年)が快走し、2位の八頭を1分11秒引き離してタスキをつないだ。 その後トップを守った米子松蔭は3、4、7区で区間賞を獲得し、7年ぶりの優勝を果たした。 女子は1区で倉吉東・山根みのり(3年)が区間賞で飛び出したが、2区以降は鳥取城北が区間賞を獲得。4区の濱上小杏実(2年)が逆転し、アンカーの留学生、ムンフサイハン・ノミン(3年)が2位の倉吉東に1分11秒のリードを奪ってフィニッシュした。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.11.25

バットクレッティが今季クロカン初V クウィゼラが4勝目/WAクロカンツアー

11月24日、世界陸連(WA)クロスカントリーツアー・ゴールド第9戦のアルコベンダス国際クロスがスペインで開催され、男子(8.04km)はR.クウィゼラ(ブルンジ)が22分59秒で、女子(8.04km)はパリ五輪1000 […]

NEWS プーマが「EKIDEN GLOW PACK」を11月末に発売 イベント登壇の立教大・髙林祐介監督「現役時代に欲しかったシューズ」

2024.11.25

プーマが「EKIDEN GLOW PACK」を11月末に発売 イベント登壇の立教大・髙林祐介監督「現役時代に欲しかったシューズ」

プーマ ジャパンは11月25日、年末年始の駅伝大会に向けて発売する「EKIDEN GLOW PACK(エキデン グロー パック)」の商品説明会・トークセッション&試走会イベントを開いた。 「EKIDEN GLOW PAC […]

NEWS 12月1日のバレンシアマラソンに男子歴代3位、4位のベケレ、レンマが参戦! ロードランニング選手権金のサウェがデビュー戦 女子はアレムら

2024.11.25

12月1日のバレンシアマラソンに男子歴代3位、4位のベケレ、レンマが参戦! ロードランニング選手権金のサウェがデビュー戦 女子はアレムら

12月1日にスペインで開催される第44回バレンシアマラソンのエントリーが発表された。 男子は前回大会を世界歴代4位の2時間1分48秒で制したS.レンマ(エチオピア)が連覇を狙う。トラックで五輪・世界選手権累計8個の金メダ […]

NEWS 箱根駅伝予選会トップ通過の立教大 林虎大朗「最後は2区を走りたい」新指揮官は「予言者」

2024.11.25

箱根駅伝予選会トップ通過の立教大 林虎大朗「最後は2区を走りたい」新指揮官は「予言者」

プーマは11月25日、駅伝やマラソンが本格化するシーズンに向けた「EKIDEN GLOW PACK」を発売するにあたり、トークセッションに来年1月2日、3日の箱根駅伝に出場する立教大の髙林祐介監督と林虎大朗、稲塚大祐、山 […]

NEWS JP日本郵政グループが“本命”積水化学の連覇を阻む チームが考える「勝てた理由」/クイーンズ駅伝

2024.11.25

JP日本郵政グループが“本命”積水化学の連覇を阻む チームが考える「勝てた理由」/クイーンズ駅伝

◇第44回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝:11月24日/宮城・松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間42.195km) ともに、長く日本の女子長距離界を牽引してきた33歳の鈴木亜由子(JP […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年12月号 (11月14日発売)

2024年12月号 (11月14日発売)

全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会

page top