HOME ニュース、海外

2021.05.19

オストラヴァでコンチネンタルツアーゴールド大会 北口やシュポターコヴァ、ガトリン、テイラーら実力者の好記録に注目!
オストラヴァでコンチネンタルツアーゴールド大会 北口やシュポターコヴァ、ガトリン、テイラーら実力者の好記録に注目!


世界陸連(WA)のコンチネンタルツアーゴールド大会が今日5月19日(現地時間)にチェコのオストラヴァで行われる。有力選手が参戦し、好記録に注目が集まる。

女子やり投には日本記録(66m00)保持者の北口榛花(JAL)がエントリー。4月にチェコに渡り、5月2日には現地で今季初戦を迎え、57m18を放っている。地元チェコからは世界記録(72m28)保持者で、6月末に40歳を迎えるB.シュポターコヴァが出場。さらには16年リオ五輪金メダリストのS.コラク(クロアチア)や、5月9日に世界歴代3位の71m40をマークしたM.アンドレイチク(ポーランド)ら実力者が参戦する予定だ。

男子では100mでJ.ガトリン(米国)と、リオ五輪銅メダリストのA.デグラス(カナダ)が対決。棒高跳には世界記録(屋外6m15、室内6m18)保持者のA.デュプランティス(スウェーデン)と昨年、屋外世界歴代3位の6m06をクリアしたS.ケンドリックス(米国)がエントリーした。

三段跳では五輪2連覇(12年、16年)で世界歴代2位の18m21が自己ベストのC.テイラー(米国)と、今年1月に室内世界記録を10年ぶりに更新する18m07をマークしたF.ザンゴ・ユゲ(ブルキナファソ)が激しい戦いを繰り広げそうだ。やり投には昨年、世界歴代2位の97m76を放ったJ.フェッター(ドイツ)が参戦する。

女子200mには、4月に100mで世界歴代6位の10秒72をマークしたS.リチャードソン(米国)が登場。この種目では19年にU20世界記録の22秒17をマークし、昨年は22秒00まで短縮している。また、ハンマー投には世界記録(82m98)保持者のA.ヴォダルチク(ポーランド)が出場する見込みだ。

世界陸連(WA)のコンチネンタルツアーゴールド大会が今日5月19日(現地時間)にチェコのオストラヴァで行われる。有力選手が参戦し、好記録に注目が集まる。 女子やり投には日本記録(66m00)保持者の北口榛花(JAL)がエントリー。4月にチェコに渡り、5月2日には現地で今季初戦を迎え、57m18を放っている。地元チェコからは世界記録(72m28)保持者で、6月末に40歳を迎えるB.シュポターコヴァが出場。さらには16年リオ五輪金メダリストのS.コラク(クロアチア)や、5月9日に世界歴代3位の71m40をマークしたM.アンドレイチク(ポーランド)ら実力者が参戦する予定だ。 男子では100mでJ.ガトリン(米国)と、リオ五輪銅メダリストのA.デグラス(カナダ)が対決。棒高跳には世界記録(屋外6m15、室内6m18)保持者のA.デュプランティス(スウェーデン)と昨年、屋外世界歴代3位の6m06をクリアしたS.ケンドリックス(米国)がエントリーした。 三段跳では五輪2連覇(12年、16年)で世界歴代2位の18m21が自己ベストのC.テイラー(米国)と、今年1月に室内世界記録を10年ぶりに更新する18m07をマークしたF.ザンゴ・ユゲ(ブルキナファソ)が激しい戦いを繰り広げそうだ。やり投には昨年、世界歴代2位の97m76を放ったJ.フェッター(ドイツ)が参戦する。 女子200mには、4月に100mで世界歴代6位の10秒72をマークしたS.リチャードソン(米国)が登場。この種目では19年にU20世界記録の22秒17をマークし、昨年は22秒00まで短縮している。また、ハンマー投には世界記録(82m98)保持者のA.ヴォダルチク(ポーランド)が出場する見込みだ。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.11.22

第101回箱根駅伝シンポジウム開催!世界を知る武井氏、尾方氏、諏訪氏、中本氏が語る「箱根路と世界」

第101回箱根駅伝を前に、大会への機運を高めるべく「第101回箱根駅伝シンポジウム」が11月22日、発着点となる東京・大手町のよみうりホールで行われた。 パネリストは武井隆次氏(元エスビー食品監督)、尾方剛氏(広島経大監 […]

NEWS 世界陸上アルティメット選手権の実施種目発表!! 100m、やり投のほか、男女混合4×100mRを初実施! 賞金総額は15億円

2024.11.22

世界陸上アルティメット選手権の実施種目発表!! 100m、やり投のほか、男女混合4×100mRを初実施! 賞金総額は15億円

世界陸連は11月22日、26年から新たに開催する世界陸上アルティメット選手権の実施種目を発表した。 第1回大会で行われるのは男女28種目。トラックでは男女100mから5000m、男子110mハードル・女子100mハードル […]

NEWS 12月8日のホノルルマラソンに大迫傑、堀尾謙介が招待参加 2時間4分台のB.キプトゥムもエントリー

2024.11.22

12月8日のホノルルマラソンに大迫傑、堀尾謙介が招待参加 2時間4分台のB.キプトゥムもエントリー

12月8日に米国ハワイで行われる、ホノルルマラソン2024の招待選手が発表され、日本からパリ五輪マラソン代表の大迫傑(Nike)や堀尾謙介(M&Aベストパートナーズ)が招待選手として登録された。 8月のパリ五輪 […]

NEWS エディオンディスタンスチャレンジ女子10000mに廣中璃梨佳、安藤友香、不破聖衣来らがエントリー 5000mには樺沢和佳奈、小海遥、山本有真らが出場予定

2024.11.22

エディオンディスタンスチャレンジ女子10000mに廣中璃梨佳、安藤友香、不破聖衣来らがエントリー 5000mには樺沢和佳奈、小海遥、山本有真らが出場予定

⽇本実業団陸上競技連合は11月22日、日本グランプリシリーズ第16戦の「エディオンディスタンスチャレンジin⼤阪2024」(12月7日)のエントリー選手を発表した。同大会は世界陸連コンチネンタルツアーのチャレンジャー大会 […]

NEWS ヤマダホールディングス 2月就任の横山景監督が退任 プリンセス駅伝は複数選手のコンディション不良で出場断念 

2024.11.22

ヤマダホールディングス 2月就任の横山景監督が退任 プリンセス駅伝は複数選手のコンディション不良で出場断念 

ヤマダホールディングスは、女子中長距離ブロックを指導していた横山景監督が11月1日付で退任したことを、ホームページで明らかにした。 50歳の横山監督は東海大時代に箱根駅伝に3回出場。卒業後は雪印や富士通で競技を続け、19 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年12月号 (11月14日発売)

2024年12月号 (11月14日発売)

全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会

page top