2022年世界米国オレゴン州で開催されるユージン世界選手権の会場「ヘイワードフィールド」で、現地時間4月1日にオレゴン大学主催の競技場が行われ、この競技場の使用が再開された。改修工事完了後初めて。
2018年6月から2020年6月にかけて改修を行っており、完了後も新型コロナウイルス感染拡大の影響で利用再開まで9ヵ月を要した。世界選手権は従来2021年に予定されていたが、五輪延期に伴い日程を変更し、22年7月15日から24日に開催されることとなった。
なお、米国で世界選手権が実施されるのは史上初で、同地では2014年に世界ジュニア選手権(現・U20世界選手権)が開催されている。この競技場では今月24日にはWAコンチネンタルツアーゴールドの大会が行われ、6月の全米の五輪トライアル、8月21日のダイヤモンドリーグ等の競技会がこの会場で実施される予定。
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