2月28日に行われるびわ湖毎日マラソンのエントリー選手が発表された。
招待選手として、東京五輪代表の中村匠吾(富士通)、日本歴代4位の2時間6分45秒を持つ高久龍(ヤクルト)、ハーフマラソン日本記録保持者の小椋裕介(ヤクルト)、歴代6位の2時間6分54秒が自己記録の井上大仁(三菱重工)らがエントリーした。
中村は東京五輪選考会だった2019年9月のマラソングランドチャンピオン(MGC)を制して以来のマラソン。2020年度はトラックでは10000mに1本出場したのみ。1月1日のニューイヤー駅伝では4区区間2位で富士通の優勝に貢献している。12月の合同オンライン取材では「世界のレースで見られる30~35kmのペースアップに対応できるようにスピード持久力をテーマに練習してきた」と語っている。
また、一般参加として、川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)や36歳のベテラン・岡本直己(中国電力)、鈴木健吾(富士通)らが登録している。ペースメーカーは国内所属海外選手3名に村山謙太(旭化成)、窪田忍(トヨタ自動車)が務める。
レースは2月28日、9時15分にスタート。滋賀・皇子山陸上競技場発着で行われる。なお、びわ湖毎日マラソンは今大会で滋賀県での開催が最後。次回大会からは大阪マラソンと統合し、大阪で開催されることが決定している。
【関連記事】びわ湖毎日マラソン歴史に幕 22年大会から大阪マラソンと統合
■びわ湖毎日マラソン招待選手一覧
高久 龍(ヤクルト)/2時間6分45秒
井上大仁(三菱重工)/2時間6分54秒
小椋裕介(ヤクルト)/2時間7分23秒
下田裕太(GMOインターネットグループ)/2時間7分27秒
菊地賢人(コニカミノルタ)/2時間7分31秒
サイモン・カリウキ(戸上電機製作所)/2時間7分56秒
藤本 拓(トヨタ自動車)/2時間7分57秒
中村匠吾(富士通)/2時間8分16秒
◎日本陸連推薦パラ陸上
T46 永田務(新潟陸協)/2時間23分23秒
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking 人気記事ランキング
2024.11.24
資生堂が4区を変更 パリ五輪代表・高島由香から石田萌笑へ/クイーンズ駅伝
2024.11.24
積水化学が連覇か?日本郵政グループら女王奪還か?クイーンズ駅伝きょう12時15分号砲
-
2024.11.23
2024.11.20
【箱根駅伝2025名鑑】早稲田大学
2024.11.17
不破聖衣来が香港で10kmレースに出場 9位でフィニッシュ
-
2024.11.20
-
2024.11.20
-
2024.11.20
-
2024.11.20
-
2024.11.23
-
2024.11.20
2024.11.01
吉田圭太が住友電工を退部 「充実した陸上人生を歩んでいきたい」競技は継続
2024.11.07
アシックスから軽量で反発性に優れたランニングシューズ「NOVABLAST 5」が登場!
-
2024.10.27
-
2024.11.10
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2024.11.24
資生堂が4区を変更 パリ五輪代表・高島由香から石田萌笑へ/クイーンズ駅伝
◇第44回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝:11月24日/宮城・松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間42.195km) 全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)の区間エントリーの最終確定 […]
2024.11.24
積水化学が連覇か?日本郵政グループら女王奪還か?クイーンズ駅伝きょう12時15分号砲
◇第44回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝:11月24日/宮城・松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間42.195km) 全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城)は今日、宮城県松島 […]
2024.11.23
中大が総合トップ 吉居駿恭が27分44秒48の大学新記録!! 2、3組も組トップ占める/MARCH対抗戦
◇MARCH対抗戦2024(11月23日/東京・町田GIONスタジアム) 明大、青学大、立教大、中大、法大の5大学が10000mレースで争うMARCH対抗戦2024が行われ、最終の4組で青学大の鶴川正也(4年)が27分4 […]
2024.11.23
遠藤日向が7年ぶりの10000m「長く感じました」五輪逃した悔しさにじみ「来年飛躍できるように」/八王子LD
◇2024八王子ロングディスタンス(11月23日/東京・上柚木公園陸上競技場) 男子10000mに特化した八王子ロングディスタンスが行われ、最終8組はシン・ガルビア(インド)がインド新となる27分14秒88でトップを飾っ […]
2024.11.23
青学大・鶴川正也が27分43秒33でトップ! ラストの直線で逆転「絶対に勝ちきろうと思った」/MARCH対抗戦
◇MARCH対抗戦2024(11月23日/東京・町田GIONスタジアム) 明大、青学大、立教大、中大、法大の5大学が10000mレースで争うMARCH対抗戦2024が行われ、最終の4組で青学大の鶴川正也(4年)が27分4 […]
Latest Issue 最新号
2024年12月号 (11月14日発売)
全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会