来年2月6日、7日に大阪城ホールで行われる日本選手権・室内競技のエントリー選手が更新された。男子走幅跳では今季ただ1人の8m超えとなる8m29をマークした橋岡優輝(日大)や、日本記録保持者の城山正太郎(ゼンリン)らがエントリー。橋岡は日本インカレで8m32を跳んだあと、脚を痛めた影響で10月の日本選手権を大事を取って欠場していた。
また、男女の60mハードルには、日本記録保持者がそろって登録。110mハードルの日本記録を持つ高山峻野(ゼンリン)と、100mハードルの日本記録保持者・寺田明日香(パソナグループ)が、「五輪イヤー初戦」にどんな走りを見せるか。また、女子60mハードルには、前回室内日本記録8秒11で制し、今年の日本選手権優勝の青木益未(七十七銀行)もエントリーしている。
東京五輪の選考要項に採用されているワールドランキングのポイントを狙える大会として、2020年から「日本選手権・室内競技」として開催し、よりポイントの高いカテゴリーFからDへと変更(20年大会)。日本選手権としては、男女60m、60mハードル、走高跳、棒高跳、走幅跳、三段跳が行われる。また、同時開催として、U16、U18、U20の部が予定されている。
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