2025.04.26

4月25日、世界陸連は今年9月に開催を予定していた世界ロードランニング選手権を中止することを発表した。
世界ロードランニング選手権は、1992年に始まった世界ハーフマラソン選手権を前身とする大会。2006年に改称し、23年のリガ大会からはハーフマラソンに加え、5km、1マイルロードの3種目が行われるようになった。
2025年の大会は当初、9月に米国・サンディエゴでの開催が決まっていたが、現地の組織委員会が今年3月に開催が不可能であることを表明。世界陸連は代替地を探していたものの、準備期間の不足などを理由に中止を決めた。
次回は2026年9月19日、20日の両日、デンマーク・コペンハーゲンで開催されることが決まっている。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.04.26
-
2025.04.26
-
2025.04.26
-
2025.04.20
-
2025.04.20
-
2025.04.20
2025.04.12
3位の吉居大和は涙「想像していなかったくらい悔しい」/日本選手権10000m
-
2025.04.01
-
2025.04.12
-
2025.04.12
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.04.26
男子3000m障害・三浦龍司も東京世界陸上代表内定!! サードベスト8分10秒11で標準突破/DL厦門
4月26日、ダイヤモンドリーグ(DL)の25年開幕戦となる厦門大会(中国)が行われ、男子3000m障害で三浦龍司(SUBARU)が8分10秒11で6位に入った。この結果、三浦は日本陸連が定めた東京世界選手権の代表内定基準 […]
2025.04.26
男子110mH村竹ラシッドが13秒14で2位! 標準突破で東京世界陸上代表内定!/DL厦門
4月26日、ダイヤモンドリーグ(DL)の25年開幕戦となる厦門大会(中国)が行われ、男子110mハードルで村竹ラシッド(JAL)が13秒14(+0.3)で2位に入賞。昨年のパリ五輪で5位に入賞している村竹は、今年9月の東 […]
2025.04.26
男子5kmは創価大・織橋巧が13分45秒で日本人トップ 浦野雄平、黒田朝日が13分台フィニッシュ/ADIZERO ROAD TO RECORDS
4月26日、アディダスの独自ロードレース「ADIZERO: ROAD TO RECORDS 2025」がアディダス本社のあるドイツ・ヘルツォーゲンアウラハで行われ、男子5kmは織橋巧(創価大)が13分45秒で日本人最上位 […]
2025.04.26
女子走高跳・伊藤楓が1m81の大会タイ記録V 3年ぶり自己ベスト「もっと行ける」/日本学生個人
◇日本学生個人選手権(4月25日~27日/神奈川・レモンガススタジアム平塚)2日目 ワールドユニバーシティゲームズ代表選考会を兼ねた日本学生個人選手権が行われ、女子走高跳は伊藤楓(日体大)が1m81の大会タイ記録で優勝し […]
2025.04.26
100mH島野真生が学生歴代2位の13秒10で初V 「優勝を報告できることはうれしい」 /日本学生個人
◇日本学生個人選手権(4月25日~27日/神奈川・レモンガススタジアム平塚)2日目 ワールドユニバーシティゲームズ代表選考会を兼ねた日本学生個人選手権が行われ、女子100mハードルは島野真生(日女体大院)が13秒10(+ […]
Latest Issue
最新号

2025年4月号 (3月14日発売)
東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL)
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)