2025.04.13

4月10日に行われたU20豪州選手権の男子100mで、17歳のG.ガウト(豪州)が追い風参考ながら9秒99を2度マークした。予選で追い風2.6m、決勝も追い風3.5mと公認記録とはならなかったが、自身初の10秒切りとなった。
ガウトは2007年12月生まれで、昨年のU20世界選手権200mでは銀メダルを獲得している。100mでは昨年U18世界歴代6位の10秒17をマークし、現在もこれが公認の自己記録となっている。200mでは昨年U18世界歴代2位の20秒04で走り、この記録がパーソナルベスト。この記録でウサイン・ボルト(ジャマイカ)が2003年にマークした16歳の年齢別世界歴代最高記録(20秒13)を塗り替え話題を呼んだ。
13日には200mにも出場を予定している。
【動画】ガウト・ガウトが100mで初の9秒台!
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