2020.11.09

【駅伝】10000m記録挑戦競技会に青学大・岸本ら主力が多数エントリー
【駅伝】10000m記録挑戦競技会に青学大・岸本ら主力が多数エントリー


11月23日に相模原ギオンスタジアムで行われる関東学連の10000m記録挑戦競技会。今年は関東インカレ長距離種目と併催するかたちで開催される。

11月6日にエントリー選手が発表されており、今年の箱根駅伝で優勝した青学大は主力選手が多数エントリー。9組には神林勇太、吉田圭太の4年生2人や1年生の佐藤一世が登録している。注目は10組の岸本大紀(2年)。今年の箱根では2区で1時間7分03秒(区間5位)の快走を見せて総合優勝に貢献したが、今季は故障もあって2月以降はここまでレースに出場しておらず、11月1日の全日本大学駅伝でも登録から外れている。各選手、箱根のメンバー入りに向けて大事なレースとなりそうだ。

全日本大学駅伝で6年ぶりの優勝を果たした駒大は、伊東颯汰(4年)や酒井亮太、山野力(ともに2年)、鈴木芽吹(1年)らがエントリーしている。

エントリー選手はこちら

11月23日に相模原ギオンスタジアムで行われる関東学連の10000m記録挑戦競技会。今年は関東インカレ長距離種目と併催するかたちで開催される。 11月6日にエントリー選手が発表されており、今年の箱根駅伝で優勝した青学大は主力選手が多数エントリー。9組には神林勇太、吉田圭太の4年生2人や1年生の佐藤一世が登録している。注目は10組の岸本大紀(2年)。今年の箱根では2区で1時間7分03秒(区間5位)の快走を見せて総合優勝に貢献したが、今季は故障もあって2月以降はここまでレースに出場しておらず、11月1日の全日本大学駅伝でも登録から外れている。各選手、箱根のメンバー入りに向けて大事なレースとなりそうだ。 全日本大学駅伝で6年ぶりの優勝を果たした駒大は、伊東颯汰(4年)や酒井亮太、山野力(ともに2年)、鈴木芽吹(1年)らがエントリーしている。 エントリー選手はこちら

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.03.31

SUBARUの真船恭輔が現役引退「本当に楽しい陸上人生」小山司、小林光二コーチも社業に専念

SUBARUは3月31日付で引退選手と退部者を発表した。 真船恭輔、小山司の2名が現役を引退する。真船は1997年生まれの27歳。学法石川高(福島)時代には2年連続で全国高校駅伝に出場。相澤晃(旭化成)、阿部弘輝(住友電 […]

NEWS 【世界陸上プレイバック】―91年東京―国立競技場がルイスに熱狂!マラソン谷口が殊勲の金メダル

2025.03.31

【世界陸上プレイバック】―91年東京―国立競技場がルイスに熱狂!マラソン谷口が殊勲の金メダル

今年9月、陸上の世界選手権(世界陸上)が34年ぶりに東京・国立競技場で開催される。今回で20回目の節目を迎える世界陸上。日本で開催されるのは1991年の東京、2007年の大阪を含めて3回目で、これは同一国で最多だ。 これ […]

NEWS 京セラの白井明衣が引退 22年にはプリンセス駅伝に出走

2025.03.31

京セラの白井明衣が引退 22年にはプリンセス駅伝に出走

京セラの白井明衣が、3月23日に行われた鹿児島県実業団陸上競技記録会の女子3000mに出場。このレースをもって競技生活を引退することが公式Instagramで伝えられた。 白井は山口・中村女高を卒業後、2020年より京セ […]

NEWS NDソフト ニューイヤー駅伝出場の大倉秀太とケニアと2拠点活動の鈴木太基が退部

2025.03.31

NDソフト ニューイヤー駅伝出場の大倉秀太とケニアと2拠点活動の鈴木太基が退部

NDソフトは2024年度で大倉秀太、鈴木太基の2選手が退部すると発表した。 鈴木は愛知・豊川工高を経て大東大に進学。4年時には全日本大学駅伝で7区4位、箱根駅伝7区9位と3大駅伝に出走している。卒業後はラフィネで活動し、 […]

NEWS 【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第55回「努力でコンパスを大きくする~マラソン強化のDNAを引き継ぐ~」

2025.03.31

【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第55回「努力でコンパスを大きくする~マラソン強化のDNAを引き継ぐ~」

山梨学大の上田誠仁顧問の月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます! 第55回「努力でコンパスを大きくする~マラソン強化のDNAを引き継ぐ~」 彼はゴール後のインタ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報

page top