2025.01.23
アシックスジャパンは、クッション性と快適性を追求したランニングシューズ「GEL-NIMBUS 27(ゲルニンバス27)」4品番を、1月30日からアシックスオンラインストアで先行発売し、2月13日からアシックス直営店各店(ファクトリーアウトレットを除く)、全国のスポーツ用品店などで順次発売することを発表した。価格は20,900円(税込)。
「GEL-NIMBUS」シリーズは、1999年から展開している同社を代表するクッション性を重視した高機能モデルのひとつ。「NIMBUS」はラテン語で「雲」を意味し、文字通り走りを軽く快適に感じさせ、雲の上で走っているような履き心地を提供するという。
今回発売する商品は、ミッドソール(甲被と靴底の間の中間クッション材)全体を前モデルより約2mm厚くしながら全面に環境に配慮したクッションフォーム材「FF BLAST PLUS ECO(エフエフブラストプラスエコ)」を採用し、軽量でやわらかなクッション性を実現。また、かかと部に足にかかる負担を軽減する衝撃緩衝機能「PureGEL(ピュアゲル)」を内蔵している。
アッパー(甲被)は、部位に応じて編み方や孔の大きさを変え通気性とフィット性を高めた「エンジニアードメッシュ」を採用。ベロ部と履き口部には伸縮性のあるニット素材を採用し、足の上部をやわらかく包み込むようサポートする。
靴底は、独自開発のラバー素材2種類を配した「HYBRID ASICSGRIP(ハイブリッドアシックスグリップ)」を採用し、グリップ力と耐久性を両立。中部にはさまざまな路面コンディションでも優れたグリップ力を発揮する「ASICSGRIP(アシックスグリップ)」を使用し、着地や蹴り出し時に力がかかりやすいつま先部とかかと部には当社従来ラバーと比較し約3倍の耐摩耗性をもつ「AHARPLUS(エーハープラス)」を採用している。
これからランニングをはじめる方、フルマラソン完走を目指す方におすすめの一足となっている。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.04.22
-
2025.04.22
2025.04.17
駅伝王者に復権した旭化成 選手たちがパフォーマンスを最大限に発揮できた要因とは?
-
2025.04.19
-
2025.04.17
-
2025.04.20
-
2025.04.16
2025.04.12
3位の吉居大和は涙「想像していなかったくらい悔しい」/日本選手権10000m
2025.03.23
女子は長野東が7年ぶりの地元V アンカー・田畑陽菜が薫英女学院を逆転/春の高校伊那駅伝
-
2025.04.01
-
2025.04.12
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.04.22
劇場長編アニメーション『ひゃくえむ。』 主演は松坂桃李さん&染谷将太さんに決定! 東京世界陸上開催中の9月19日から公開
人気漫画「チ。―地球の運動について―」で手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞するなど、注目を集める漫画家の魚豊さんの連載デビュー作「ひゃくえむ。」。その劇場版アニメの9月19日に公開されることが決まった。 また、物語に登場する […]
2025.04.22
コリルが2時間4分45秒でメジャーマラソン連勝!女子はロケディが2時間17分22秒の大会新V/ボストンマラソン
第129回ボストン・マラソンは4月21日に米国の当地で行われ、男子はジョン・コリル(ケニア)が大会歴代3位の2時間4分45秒で優勝した。女子でシャロン・ロケディ(ケニア)が2時間17分22秒の大会新で制した。 最初の5k […]
2025.04.22
Onが三浦龍司をアスリート契約締結「新しい競技人生のスタート」本職初戦で世界陸上「内定決めたい」
スイスのスポーツブランド「On(オン)」は4月22日、男子3000m障害で五輪2大会連続入賞の三浦龍司(SUBARU)とアスリート契約締結を発表した。同日、国立競技場で会見を開いた。 勢いに乗るスポーツメーカーと日本のエ […]
2025.04.22
愛知製鋼にケニア出身の24歳サイモン・ガサ・ムンガイが加入
愛知製鋼は4月22日、サイモン・ガサ・ムンガイが新たに加入したとチームのSNSで発表した。 ケニア・マウセカンダリ高出身の24歳。ケニアでは昨年12月のケニアクロスカントリーシリーズ第6戦の10kmシニア男子で5位(32 […]
2025.04.22
東京世界陸上が朝日新聞社とスポンサー契約締結 報道、スポーツ支援の実績で貢献目指す
公益財団法人東京2025世界陸上財団は4月22日、朝日新聞社とスポンサー契約を締結したことを発表した。 朝日新聞社は1879年1月25日に創刊。以来、全国紙として国内外のさまざまなニュース、情報を発信してきたほか、スポー […]
Latest Issue
最新号

2025年4月号 (3月14日発売)
東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL)
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)