2025.01.15
第109回日本選手権(7月4日~6日)の出場資格が1月15日に発表された。
出場資格を有するのは優先順に前回の日本選手権者、日本グランプリシリーズ種目別ランキング上位者、および申込資格記録を満たした競技者(直近開催の地域選手権3位以内の競技者の中で当該種目申込資格記録上位3名の競技者が優先)で、各種目ともにターゲットナンバー(TN)が設けられている。
男子100mの資格記録は10秒34でTN56。男子110mハードルは13秒90でTN32、女子100mハードルは13秒50でTN32となった。
フィールドのTNは男女走高跳と棒高跳は16、走幅跳と三段跳、および投てきはTN20となっている。
ターゲットナンバーについては男子5000mのみが設けられなかった。世界大会と同様に予選を入れることを目指してのもので、トラック13分38秒00、ロード(5km)13分38秒を突破した選手が出場資格を有することになる。
なお、日本グランプリシリーズ種目別ランキングについては、TN20以下の種目は上位3位まで、TN21~30の種目は6位まで、TN31以下の種目は上位10位までの競技者に参加資格が与えられる。
日本選手権の会場については現時点では決定していない。
第109回日本選手権ターゲットナンバー・申込資格記録
カッコ内がターゲットナンバー 男 子 100m 10秒34(54) 200m 20秒90(42) 400m 46秒99(42)、300m33秒29 800m 1分48秒80(27) 1500m 3分44秒00(30) 5000m 13分38秒00(設定なし) 110mH 13秒90(32) 400mH 49秒90(24) 3000m障害 8分45秒00(18) 走高跳 2m16(16) 棒高跳 5m30(16) 走幅跳 7m70(20) 三段跳 15m70(20) 砲丸投 16m65(20) 円盤投 50m30(20) ハンマー投 64m75(20) やり投 72m60(20) 女 子 100m 11秒75(40) 200m 24秒15(24) 400m 55秒15(24) 800m 2分07秒50(27) 1500m 4分20秒00(30) 5000m 15分36秒00(30)、3000m8分59秒99 100mH 13秒50(32) 400mH 59秒20(24) 3000m障害 10分25秒00(18) 走高跳 1m74(16) 棒高跳 3m91(16) 走幅跳 6m00(20) 三段跳 12m50(20) 砲丸投 14m30(20) 円盤投 46m00(20) ハンマー投 56m80(20) やり投 54m30(20)
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.04.17
【大会結果】第6回U18アジア選手権(2025年4月15日~18日)
2025.04.17
末續慎吾ら参加の「アースグランプリ」が5月に香川で初開催 本気のレースとイベントが共存
-
2025.04.17
-
2025.04.17
-
2025.04.16
2025.04.12
3位の吉居大和は涙「想像していなかったくらい悔しい」/日本選手権10000m
-
2025.04.12
-
2025.04.12
-
2025.04.12
-
2025.04.13
-
2025.04.12
2025.04.12
3位の吉居大和は涙「想像していなかったくらい悔しい」/日本選手権10000m
-
2025.03.23
-
2025.04.01
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.04.17
【大会結果】第6回U18アジア選手権(2025年4月15日~18日)
【大会結果】第6回U18アジア選手権(2025年4月15日~18日/サウジアラビア・ダンマーム) 男子 100m(+2.3) 金 清水空跳(星稜高2石川) 10秒38 銀 代泓宇(中国) 10秒39 銅 古綽峰( […]
2025.04.17
末續慎吾ら参加の「アースグランプリ」が5月に香川で初開催 本気のレースとイベントが共存
アースグランプリ実行委員会は5月17、18日に「アースグランプリ2025Kagawa」を観音寺総合運動公園陸上競技場で開催すると発表した。 同委員会は男子棒高跳の2016年リオデジャネイロ五輪代表の荻田大樹さんが委員長を […]
2025.04.17
日本体育施設が「作業者の健康を守るため」新たな環境対応型ウレタン材開発 陸上トラックなどに活用
スポーツ施設の施工・管理・運営を専門とする日本体育施設株式会社が今年1月28日に、同社が開発した環境対応型ポリウレタン系表層材料「レオタンS」が国土交通省のNETIS(新技術情報提供システム)に登録されたことを発表した。 […]
2025.04.17
プーマ史上最速・最軽量の新作ランニングシューズ「FAST-R NITRO™ ELITE 3」が4月25日より数量限定発売!
プーマ ジャパンは4月17日、ブランド史上最速のランニングシューズ「FAST-R NITRO™ ELITE 3(ファスト アール ニトロ エリート 3)」を4月25日より数量限定で発売することを発表した。 FAST-R […]
2025.04.17
【世界陸上プレイバック】―93年シュツットガルト―男子マイルリレーで米国が驚異的な世界新!マラソン浅利純子が日本女子初の金
今年9月、陸上の世界選手権(世界陸上)が34年ぶりに東京・国立競技場で開催される。今回で20回目の節目を迎える世界陸上。日本で開催されるのは1991年の東京、2007年の大阪を含めて3回目で、これは同一国で最多だ。 これ […]
Latest Issue
最新号

2025年4月号 (3月14日発売)
東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL)
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)