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2025.01.10

ボストンマラソンのエントリー発表! 2時間1分台のレンマ、女子3連覇目指すオビリら 箱根出場の古川大晃も
ボストンマラソンのエントリー発表! 2時間1分台のレンマ、女子3連覇目指すオビリら 箱根出場の古川大晃も

25年ボストンマラソンにエントリーしたレンマとオビリ

1月8日、ボストンマラソンの主催者は4月21日に開催されるの第129回大会のエントリー選手を発表した。

女子は前回、前々回の優勝者のH.オビリ(ケニア)が3連覇を狙う。オビリは世界選手5000mで2度(ロンドン、ドーハ)の金メダルに輝いた後、マラソンに転向。23年大会は2時間21分38秒の自己記録(非公認)で優勝し、昨夏のパリ五輪ではマラソンで銅メダルを獲得している。自己記録ではブダペスト世界選手権マラソン金メダルのA.ベリソ・シャンクル(エチオピア)がエントリー選手中トップ(2時間14分58秒、22年)。ブダペスト世界選手権マラソン5位のY.イェフアラウ(エチオピア)らが名を連ねた。

男子は自己記録2時間1分48秒のS.レンマ(エチオピア)を筆頭に、前回大会の上位7名中5名がエントリー。24年シカゴマラソン優勝のJ.コリル(ケニア)、ボストンマラソン22年、23年優勝のE.チェベト(ケニア)などが登録している。5000mでロンドン・ドーハ両世界選手権金メダルのM.エドリス(エチオピア)は今回マラソンデビューとなる。

日本からは、箱根駅伝にも出場し、昨年の熊本城マラソンで4回目の優勝を飾っている古川大晃(東大院)と福田裕大(石川陸協)エントリーしている。

1月8日、ボストンマラソンの主催者は4月21日に開催されるの第129回大会のエントリー選手を発表した。 女子は前回、前々回の優勝者のH.オビリ(ケニア)が3連覇を狙う。オビリは世界選手5000mで2度(ロンドン、ドーハ)の金メダルに輝いた後、マラソンに転向。23年大会は2時間21分38秒の自己記録(非公認)で優勝し、昨夏のパリ五輪ではマラソンで銅メダルを獲得している。自己記録ではブダペスト世界選手権マラソン金メダルのA.ベリソ・シャンクル(エチオピア)がエントリー選手中トップ(2時間14分58秒、22年)。ブダペスト世界選手権マラソン5位のY.イェフアラウ(エチオピア)らが名を連ねた。 男子は自己記録2時間1分48秒のS.レンマ(エチオピア)を筆頭に、前回大会の上位7名中5名がエントリー。24年シカゴマラソン優勝のJ.コリル(ケニア)、ボストンマラソン22年、23年優勝のE.チェベト(ケニア)などが登録している。5000mでロンドン・ドーハ両世界選手権金メダルのM.エドリス(エチオピア)は今回マラソンデビューとなる。 日本からは、箱根駅伝にも出場し、昨年の熊本城マラソンで4回目の優勝を飾っている古川大晃(東大院)と福田裕大(石川陸協)エントリーしている。

ボストンマラソンのエントリー選手

男子 S.レンマ(エチオピア)   2時間1分48秒 J.コリル(ケニア)     2時間2分44秒 E.チェベト(ケニア)    2時間3分00秒 C.コトゥト(ケニア)    2時間3分22秒 H.アレウ(エチオピア)   2時間3分31秒 D.マテイコ(ケニア)    2時間4分24秒 A.シンブ(タンザニア)   2時間4分38秒 L.デシサ(エチオピア)   2時間4分45秒 V.キプランガット(ウガンダ)2時間5分09秒 A.ボキ(エチオピア)    2時間5分40秒 T.レマコンゴアナ(レソト) 2時間6分18秒 A.キプチュンバ(ケニア)  2時間6分49秒 A.コリル(ケニア)     2時間6分57秒 M.エドリス(エチオピア)  初マラソン 福田裕大(石川陸協)    2時間15分57秒 古川大晃(東大)      2時間16分14秒 女子 A.ベリソ(エチオピア)   2時間14分58秒 Y.イェフアラウ(エチオピア)2時間16分52秒 I.チェプタイ(ケニア)   2時間17分51秒 J.メリー(ルーマニア)   2時間18分04秒 K.ダマート(米国)     2時間19分12秒 R.ツサ(エチオピア)    2時間19分33秒 E.キプラガト(ケニア)   2時間19分50秒 B.ディリバ(エチオピア)  2時間20分22秒 M.グギ(ケニア)      2時間20分22秒 S.ホール(米国)      2時間20分32秒 H.オビリ(ケニア)     2時間21分38秒

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