2024.12.14
毎週金曜日更新!?
★月陸編集部★
攻め(?)のアンダーハンド
リレーコラム🔥
毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ!
陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。
編集スタッフが週替りで綴って行きたいと思います。
暇つぶし程度にご覧ください!
第269回「仕事納めって、なに?」(小川)
毎年のように書いていると思いますが、ここのところ1年が本当にあっという間。もう2024年も納めの時期になってきました。
少し早いですが、今年も月刊陸上競技、月陸Onlineともども大変お世話になりました。来年も引き続き走っていきますので(レストやリカバリーをちゃと入れながら)、どうぞよろしくお願いいたします。
とはいえ、年中シーズンの陸上は、年末までビッグイベントが控えています。
明日は全中、来週は全国高校駅伝、12月30日には富士山女子駅伝。日本一を懸けて、寒さを吹き飛ばす熱い継走が繰り広げられることでしょう。
編集部もその準備と、大詰めに入った箱根駅伝公式ガイドブックの編集作業で、社内は熱気、冷や汗、眠気……それぞれ悲喜こもごもの状態を繰り広げています。あとは、レース展望の原稿を待つのみ! 仕上がりは、12月20日をお楽しみに!
2025年も、駅伝から幕明け。ニューイヤー駅伝、箱根駅伝と、怒涛の三が日です。世の中が最大9連休で盛り上がっている年末年始は、編集部は駅伝で盛り上がるのです。
その詳報を収録した月刊陸上競技2月号を校了すると、ようやく仕事納め。クリスマスと正月がいっぺんにやってきます(やって来るはず!)。
2025年は日本の陸上界にとって、今後を占うと言っても過言ではない大会があります。
東京世界選手権です。
世界選手権の日本開催は2007年の大阪以来18年ぶり3度目、東京では1991年以来34年ぶり2度目となります。
東京五輪が1年延期になったことで、2021年から5年連続の世界大会。これは、世界を目指すトップ選手たちにとっては、非常に過酷なものだったでしょう。
それでも、「国立競技場を満員に」という声が多くの選手たちから聞かれ、機運は確実に高まってきています。
4年前、無観客だった国立競技場で、大歓声を受けて躍動する日本代表たち。そんな景色が見られるなら、微力ながら陸上に関わってきた人間として、これ以上幸せなことはないだろうな、と思っています。
もちろん、選手たちが最大限のパフォーマンスを発揮できることが一番。それがあってこその大会の成功なので、秋の熱狂を願って、引き続き陸上界の盛り上げにつながるコンテンツをお届けしていきたいと思っています!
では、今年の私の担当は最後なので……
皆様、良いお年を!
小川雅生(おがわ・まさお) 月刊陸上競技編集部 部長 1977年7月12日生まれ、47歳。173cm、67kg、AB型。大阪府東大阪市で出生、兵庫県尼崎市育ち。塚口中→尼崎北高→甲南大。3つ年上の兄の影響で中学から陸上部に入り、大学まで取り組む(専門種目はハードル)。塚口中3年の時、OBで1992年バルセロナ五輪男子走幅跳代表の森長正樹さんの壮行会で生徒会長として花束を渡したが、当時の新聞には私の隣にいた書記のコメントが載っていたという実績を持つ。今季の健康診断では現状をキープ。自己新を目指して新たな取り組みをスタートさせた。 |
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第269回「仕事納めって、なに?」(小川)
毎年のように書いていると思いますが、ここのところ1年が本当にあっという間。もう2024年も納めの時期になってきました。 少し早いですが、今年も月刊陸上競技、月陸Onlineともども大変お世話になりました。来年も引き続き走っていきますので(レストやリカバリーをちゃと入れながら)、どうぞよろしくお願いいたします。 とはいえ、年中シーズンの陸上は、年末までビッグイベントが控えています。 明日は全中、来週は全国高校駅伝、12月30日には富士山女子駅伝。日本一を懸けて、寒さを吹き飛ばす熱い継走が繰り広げられることでしょう。 編集部もその準備と、大詰めに入った箱根駅伝公式ガイドブックの編集作業で、社内は熱気、冷や汗、眠気……それぞれ悲喜こもごもの状態を繰り広げています。あとは、レース展望の原稿を待つのみ! 仕上がりは、12月20日をお楽しみに! 2025年も、駅伝から幕明け。ニューイヤー駅伝、箱根駅伝と、怒涛の三が日です。世の中が最大9連休で盛り上がっている年末年始は、編集部は駅伝で盛り上がるのです。 その詳報を収録した月刊陸上競技2月号を校了すると、ようやく仕事納め。クリスマスと正月がいっぺんにやってきます(やって来るはず!)。 2025年は日本の陸上界にとって、今後を占うと言っても過言ではない大会があります。 東京世界選手権です。 世界選手権の日本開催は2007年の大阪以来18年ぶり3度目、東京では1991年以来34年ぶり2度目となります。 東京五輪が1年延期になったことで、2021年から5年連続の世界大会。これは、世界を目指すトップ選手たちにとっては、非常に過酷なものだったでしょう。 それでも、「国立競技場を満員に」という声が多くの選手たちから聞かれ、機運は確実に高まってきています。 4年前、無観客だった国立競技場で、大歓声を受けて躍動する日本代表たち。そんな景色が見られるなら、微力ながら陸上に関わってきた人間として、これ以上幸せなことはないだろうな、と思っています。 もちろん、選手たちが最大限のパフォーマンスを発揮できることが一番。それがあってこその大会の成功なので、秋の熱狂を願って、引き続き陸上界の盛り上げにつながるコンテンツをお届けしていきたいと思っています! では、今年の私の担当は最後なので…… 皆様、良いお年を!小川雅生(おがわ・まさお) 月刊陸上競技編集部 部長 1977年7月12日生まれ、47歳。173cm、67kg、AB型。大阪府東大阪市で出生、兵庫県尼崎市育ち。塚口中→尼崎北高→甲南大。3つ年上の兄の影響で中学から陸上部に入り、大学まで取り組む(専門種目はハードル)。塚口中3年の時、OBで1992年バルセロナ五輪男子走幅跳代表の森長正樹さんの壮行会で生徒会長として花束を渡したが、当時の新聞には私の隣にいた書記のコメントが載っていたという実績を持つ。今季の健康診断では現状をキープ。自己新を目指して新たな取り組みをスタートさせた。 |
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