HOME 箱根駅伝

2024.11.12

箱根駅伝にMVPが新設!チームの優勝に貢献した選手が受賞、金栗杯も継続
箱根駅伝にMVPが新設!チームの優勝に貢献した選手が受賞、金栗杯も継続

第100回箱根駅伝で金栗杯に輝いた山本唯翔(城西大)

来年1月2日、3日に行われる第101回箱根駅伝から、優勝チームの選手を対象に「最優秀選手賞(MVP)」が設けられることとなった。

第80回大会から、大会創設者の1人である金栗四三氏の名を冠した「金栗四三杯」が創設され、大会全体の最優秀選手に当たる賞として贈られてきた。

同賞は第101回大会も継続するが、あくまでも個人の活躍に称えるもの。優勝チームから選出されるわけではないことから、チームの総合優勝に貢献した選手を称えるべく「最優秀選手賞」の新設となった。MVPと金栗四三杯を両方受賞することも可能となる。

いずれの賞も大会を主催する関東学連の植田恭史会長を中心とした選考委員会と、101回大会からは出場チームの監督も含めた投票制で選考される。

来年1月2日、3日に行われる第101回箱根駅伝から、優勝チームの選手を対象に「最優秀選手賞(MVP)」が設けられることとなった。 第80回大会から、大会創設者の1人である金栗四三氏の名を冠した「金栗四三杯」が創設され、大会全体の最優秀選手に当たる賞として贈られてきた。 同賞は第101回大会も継続するが、あくまでも個人の活躍に称えるもの。優勝チームから選出されるわけではないことから、チームの総合優勝に貢献した選手を称えるべく「最優秀選手賞」の新設となった。MVPと金栗四三杯を両方受賞することも可能となる。 いずれの賞も大会を主催する関東学連の植田恭史会長を中心とした選考委員会と、101回大会からは出場チームの監督も含めた投票制で選考される。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.03.30

順大1年の池間凛斗が13分36秒26!駒大・伊藤も自己新/日体大長距離競技会

第319回日体大長距離競技会が3月30日に行われ、男子5000m8組で1年生の池間凛斗(順大)が13分36秒26の好記録をマークして組トップだった。 池間は沖縄出身で、宮崎・小林高卒。高校時代は全国高校駅伝1区で力走し、 […]

NEWS 【世界陸上プレイバック】―87年ローマ―走高跳頂上決戦はコスタディノワが制す!やり投・溝口が日本初入賞

2025.03.30

【世界陸上プレイバック】―87年ローマ―走高跳頂上決戦はコスタディノワが制す!やり投・溝口が日本初入賞

今年9月、陸上の世界選手権(世界陸上)が34年ぶりに東京・国立競技場で開催される。今回で20回目の節目を迎える世界陸上。日本で開催されるのは1991年の東京、2007年の大阪を含めて3回目で、これは同一国で最多だ。 これ […]

NEWS 関口絢太が10000m28分07秒46の自己新 石原とともに米国遠征The TEN出場

2025.03.30

関口絢太が10000m28分07秒46の自己新 石原とともに米国遠征The TEN出場

The TENが3月29日に米国・カリフォルニア州で行われ、男子10000mに出場した関口絢太(SGホールディングス)が28分07秒46の組5着だった。 関口は立教大出身で、昨年の箱根駅伝は10区区間3位。卒業後にSGホ […]

NEWS 優勝は自己新の小林航央 青学大・田中悠登はラストラン5位/ふくい桜マラソン

2025.03.30

優勝は自己新の小林航央 青学大・田中悠登はラストラン5位/ふくい桜マラソン

ふくい桜マラソン2025が3月30日に福井駅前発着のコースで行われ、小林航央(新電元工業)が2時間16分37秒で優勝した。小林は中学時代に800mに優勝し、筑波大では中距離から長距離までこなしている。これまでのベストは2 […]

NEWS 丸山竜也が銅メダル 女子は川村楓の5位が最上位/アジアマラソン選手権

2025.03.30

丸山竜也が銅メダル 女子は川村楓の5位が最上位/アジアマラソン選手権

アジアマラソン選手権が3月30日、中国・浙江省嘉興で行われ、男子は丸山竜也(トヨタ自動車)が2時間11分51秒の3位に入った。 丸山は10km付近でやや先頭集団から離されそうになるものの、すぐに追いつき、横田俊吾(JR東 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報

page top