2024.11.09
中部実業団連盟ならびに北陸実業団連盟は、11月10日に愛知県田原市で開催される第64回中部・第54回北陸実業団対抗駅伝の区間エントリーを発表した。
今年の全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)では8年ぶり4度目の優勝を果たしたトヨタ自動車は、パリ五輪代表の太田智樹を6区(8.5km)に登録。1区(12.0km)には野村優作が入り、2区(8.3km)には昨年のインターハイ5000m優勝のS.キバティ(倉敷高卒)を抜擢した。最長区間の4区(15.5km)には中大卒の社会人ルーキー・吉居大和がエントリー。田原市出身の吉居にとっては地元での凱旋レースとなる。
前回2位のトヨタ紡織はエースの羽生拓矢を4区に投入し、V奪還を目指す。主将の聞谷賢人が6区、前回4区区間2位の服部大暉が3区に入った。愛知製鋼は前回1区区間賞と奮起した児玉悠輔が7区に登録。愛三工業は3000m障害で実績を持つ新家裕太郎とP.キプラガットを1区、2区に据え、後半区間に上位でつなぎたい。
北陸はYKKが前回1区、3区で区間賞を獲得した綱島辰弥と森山真伍の配置を入れ替え、前半勝負の布陣。セキノ興産は4月に東洋大から入社した奥山輝が1区に入り、昨年、5区区間新の鈴木大海は今回も同じ区間に出場する。
レースは田原市のはなとき通り発着点とする7区間80.5kmで開催され、午前9時にスタート。中部は上位7チーム、北陸は上位2チームがニューイヤー駅伝への出場資格を得る。
中部実業団対抗駅伝区間エントリー
トヨタ自動車A 野村優作-S.キバティ-田中秀幸-吉居大和-野中優志-太田智樹-内田隼太 トヨタ紡織 小野寺悠-M.イマニエル-服部大暉-羽生拓矢-西澤侑真-聞谷賢人-小渕稜央 愛三工業 新家裕太郎-P.キプラガット-中西玄気-富安央-藤井寛之-西方大珠-鈴木洋平 愛知製鋼 西村翔太-K.ヴィクター-住田優範-秋山清仁-坂本佳太-伊藤秀虎-児玉悠輔 中央発條 浅岡満憲-S.ムシオ-町田康誠-樋口大介-冨田直樹-内野李彗-大津顕杜 [adinserter block="4"] NTN 小林篤貴-W.キブイ-下尾悠真-菊地駿介-はげ下拓斗-坂田昌駿-小森稜太 トーエネック 竹内大地-河合代二-漆畑徳輝-中西亮貴-山中秀真-小山裕太-河合拓巳 I.A.R.C 塚本亮司-M.D.カルクワ-高橋佳希-堀田翔紀-西山皓基-佐藤佑-大山幸志郎 御殿場滝ケ原自衛隊 小林翔大-宮原徹-森口広也-八嶋宏晃-古屋拓夢-宮平健太郎-栗原佑輔 オープン トヨタ自動車B 丸山竜也-K.フェリックス-佐藤敏也-湯浅仁-畔上和弥-西山和弥-安井雄一 中部実業団選抜A 山田泰史-K.キプラガット-山田滉介-東瑞基-谷口辰熙-下史典-穴澤友崇 中部実業団倶楽部連合 井上雄斗-二宮秀-樋口賢太郎-神里裕司-島田拓弥-轟暁光-永山周輝 [adinserter block="4"]北陸実業団対抗駅伝区間エントリー
YKK 森山真伍-L.アンドリュー-綱島辰弥-細森大輔-丸山幸輝-東山静也-山森龍暁 セキノ興産 奥山輝-J.ブヌカ-木本大地-狩野琢巳-鈴木大海-佐藤広夢-杉岡洸樹 高田自衛隊 村瀬佳樹-高橋達彦-宮下資大-朝賀勇也-宮下意大-小濱郁巳-新井裕崇 Finth 福田裕大-及川佑太-開上知弘-佐藤直也-土田拳士-田矢聖弥-石川郁裕 オープン 中京大 大谷亮陽-鶴田燿也-鈴木公輔-鵜飼雄矢-柴田望海-加藤佑都-窪田亮太
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking 人気記事ランキング
2024.11.22
田中希実が来季『グランドスラム・トラック』参戦決定!マイケル・ジョンソン氏が新設
2024.11.21
早大競走部駅伝部門が麹を活用した食品・飲料を手がける「MURO」とスポンサー契約締結
2024.11.21
立迫志穂が調整不良のため欠場/防府読売マラソン
-
2024.11.20
-
2024.11.20
-
2024.11.20
-
2024.11.20
-
2024.11.20
2024.11.17
不破聖衣来が香港で10kmレースに出場 9位でフィニッシュ
2024.11.20
【箱根駅伝2025名鑑】早稲田大学
-
2024.11.20
-
2024.11.20
-
2024.11.20
-
2024.11.20
-
2024.11.20
2024.11.01
吉田圭太が住友電工を退部 「充実した陸上人生を歩んでいきたい」競技は継続
2024.11.07
アシックスから軽量で反発性に優れたランニングシューズ「NOVABLAST 5」が登場!
-
2024.10.27
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2024.11.22
田中希実が来季『グランドスラム・トラック』参戦決定!マイケル・ジョンソン氏が新設
来春、開幕する陸上リーグ「グランドスラム・トラック」の“レーサー”として、女子中長距離の田中希実(New Balance)が契約したと発表された。 同大会は1990年代から2000年代に男子短距離で活躍したマイケル・ジョ […]
2024.11.21
早大競走部駅伝部門が麹を活用した食品・飲料を手がける「MURO」とスポンサー契約締結
11月21日、株式会社コラゾンは同社が展開する麹専門ブランド「MURO」を通じて、早大競走部駅伝部とスポンサー契約を結んだことを発表した。 コラゾン社は「MURO」の商品である「KOJI DRINK A」および「KOJI […]
2024.11.21
立迫志穂が調整不良のため欠場/防府読売マラソン
第55回防府読売マラソン大会事務局は、女子招待選手の立迫志穂(天満屋)が欠場すると発表した。調整不良のためとしている。 立迫は今年2月の全日本実業団ハーフマラソンで1時間11分16秒の11位。7月には5000m(15分3 […]
2024.11.20
M&Aベストパートナーズに中大・山平怜生、城西大・栗原直央、國學院大・板垣俊佑が内定!神野「チーム一丸」
神野大地が選手兼監督を務めるM&Aベストパートナーズが来春入社選手として、中大・山平怜生、國學院大・板垣俊佑、城西大・栗原直央の3人が内定した。神野が自身のSNSで内定式の様子を伝えている。 山平は宮城・仙台育英 […]
2024.11.20
第101回(2025年)箱根駅伝 出場チーム選手名鑑
・候補選手は各チームが選出 ・情報は11月20日時点、チーム提供および編集部把握の公認記録を掲載 ・選手名の一部漢字で対応外のものは新字で掲載しています ・過去箱根駅伝成績で関東学生連合での出場選手は相当順位を掲載 ・一 […]
Latest Issue 最新号
2024年12月号 (11月14日発売)
全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会