2024.11.06
ナイキは11月6日、2024-2025年の駅伝シーズンに向け、「EKIDEN PACK」コレクションを11月22日より発売することを発表した。
10年以上続いている「EKIDEN PACK」コレクションには、駅伝からインスピレーションを得たデザインが長年取り入れられてきた。今回の「EKIDEN PACK」は、駅伝が誕生して間もない頃に夜道を走るランナーの為に道を照らしていた松明の炎からインスピレーションを得たファイヤーパターンのグラフィックが施されている。
レース本番用から日々のトレーニング用まで幅広いレベルのランナーの要望に応え、4つのモデルがラインナップし、レースシューズとして、これまでさまざまな記録を打ち立ててきた「ナイキ アルファフライ 3」と「ナイキ ヴェイパーフライ 3」。
さらに前足部のエア ズーム ユニットとクシュロン 3.0フォームを搭載し、新しく進化した軽量で薄型の「ナイキ ライバル フライ 4」と同じく新しくアップデートされ、日々のトレーニングからレース当日にも対応するように設計されたレーシング&トレーニング用ハイブリッドシューズの「ナイキ ズーム フライ 6」の展開となっている。
「EKIDEN PACK」コレクションは、11月22日からNIKEアプリ、NIKE.COM、及び一部のNIKE販売店で発売予定。
石田洸介(東洋大)、桑田駿介(駒大)などの選手コメント
石田洸介(東洋大4年) 今回の駅伝パックは、これまでにない大きなグラフィックで炎を表現しているところがとても斬新で、レースへの闘争心を駆り立ててくれるようなデザインが気に入っています。駅伝は、身につけるアイテムも注目されるので、特徴的なシューズで走るとモチベーションも高まります。練習からレースまでサポートしてくれる駅伝パックは、レースに向けたさまざまな練習に合わせてシューズを選ぶことができます。普段のジョグはライバルフライ、ちょっと早い距離走にはズームフライ、レースに向けたスピード練習は、ヴェイパーフライやアルファフライ、レース当日はアルファフライと用途に合わせて選ぶことができます。今年は最終学年なので、誰にも負けない強い東洋を取り戻したいです。東洋だけでなく、自分自身の強さも発揮できるレースにしたいです。 桑田駿介(駒大1年) 今回の駅伝パックは、今までに見たことのないインパクトのある炎のデザインで、レースに向けてやる気を奮い立たせてくれます。レースではヴェイパーフライ 3を履いていますが、力をあまり使わずに反発を貰うことができ、レース後半でも安定して走れるところが気に入っています。駅伝で勝つためにチームに貢献し、区間賞を狙います。 柴田大地(中大2年) カラーが白系統のシューズが好きなので、今回の「EKIDEN PACK」のデザインはとても気に入っています。赤と青の配色もよく、早く履いて走ってみたい気持ちにしてくれるシューズです。アルファフライ 3を着用していますが、エアの反発をうまく受けることで力を使わずにスピードを出せる感覚が自分には合っています。「EKIDEN PACK」を履いて、チームを引っ張り、勢いをつけられるような走りができるように頑張ります。 兵藤ジュダ(東海大3年) 今回の駅伝パックは、炎をモチーフとしたデザインがナイキらしいと思いました。このようなデザインのランニングシューズは今までなかったので新鮮に感じますし、赤は好きな色なので履くとモチベーションが上がります。レースではアルファフライ 3を履く予定です。このシューズは軽量でありながら反発性が抜群で、長時間のレースでも脚に負担がかかりにくいところが気に入っています。特に加速時の反発力が強く、駅伝の終盤でスピードを出す際に効果的だと思います。今シーズンはチーム全員で目標を達成するために、力を合わせて挑みます。個人としても、チームに貢献できる走りをしたいと思います。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.03.31
京セラの白井明衣が引退 22年にはプリンセス駅伝に出走
-
2025.03.31
-
2025.03.31
-
2025.03.31
-
2025.03.31
-
2025.03.25
-
2025.03.26
-
2025.03.25
-
2025.03.23
-
2025.03.19
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.03.31
【世界陸上プレイバック】―91年東京―国立競技場がルイスに熱狂!マラソン谷口が殊勲の金メダル
今年9月、陸上の世界選手権(世界陸上)が34年ぶりに東京・国立競技場で開催される。今回で20回目の節目を迎える世界陸上。日本で開催されるのは1991年の東京、2007年の大阪を含めて3回目で、これは同一国で最多だ。 これ […]
2025.03.31
京セラの白井明衣が引退 22年にはプリンセス駅伝に出走
京セラの白井明衣が、3月23日に行われた鹿児島県実業団陸上競技記録会の女子3000mに出場。このレースをもって競技生活を引退することが公式Instagramで伝えられた。 白井は山口・中村女高を卒業後、2020年より京セ […]
2025.03.31
NDソフト ニューイヤー駅伝出場の大倉秀太とケニアと2拠点活動の鈴木太基が退部
NDソフトは2024年度で大倉秀太、鈴木太基の2選手が退部すると発表した。 鈴木は愛知・豊川工高を経て大東大に進学。4年時には全日本大学駅伝で7区4位、箱根駅伝7区9位と3大駅伝に出走している。卒業後はラフィネで活動し、 […]
Latest Issue
最新号

2025年4月号 (3月14日発売)
別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報