◇第101回箱根駅伝予選会(10月19日/東京・陸上自衛隊立川駐屯地スタート、昭和記念公園フィニッシュ:21.0975km)
第101回箱根駅伝予選会が行われ、立教大が10時間52分36秒で堂々のトップを占めた。
1分03秒差の2位に専大が続き、2年ぶりの復活。3位には10時間54分06秒で山梨学大が入った。
4位は日体大、5位はエース・吉田礼志が個人日本人トップで牽引した中央学大、6位に中大、7位に日大と続き、100回大会からの連続出場を継続。
8位には前回次点に泣いた東京国際大が入り、2年ぶり8回目の出場を決めた。
9位は神奈川大、そして最後の1枠をつかんだのは順大で、タイムは11時間01分25秒。時点の11位となった東農大との差はわずか「1秒」で明暗を分けた。通過校と次点校のタイム差としては、2006年(国士大、拓大)に並ぶ史上最少差となった。
12位が明大、13位が国士大、14位が東海大と、伝統校の本戦連続出場がストップ。レース中に気温が30度を超える過酷なコンディションの中でのレースは、波乱含みの結果となった。
箱根駅伝予選会通過校をチェック!
1位 立教大 10.52.36 2位 専大 10.53.39 3位 山梨学大 10.54.06 4位 日体大 10.55.58 5位 中央学大 10.56.01 6位 中大 10.56.03 7位 日大 10.56.53 8位 東京国際大 10.58.53 9位 神奈川大 10.59.12 10位 順大 11.01.25RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking 人気記事ランキング
2024.10.19
明大は12位で7年ぶりに本戦逃す「集団走でやっていればと思うが結果論」/箱根駅伝予選会
-
2024.10.19
-
2024.10.19
-
2024.10.19
2024.10.13
北口榛花 パティシエ父からの“金メダルタルト”は「自分好みの味!95点!」
-
2024.10.13
-
2024.10.14
-
2024.10.11
-
2024.10.05
-
2024.10.13
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2024.10.19
東京国際大は8位で2大会ぶり本戦へ 「予選会を突破することに全力を注いできた」/箱根駅伝予選会
◇第101回箱根駅伝予選会(10月19日/東京・陸上自衛隊立川駐屯地スタート、昭和記念公園フィニッシュ:21.0975km) 第101回箱根駅伝予選会が行われ、東京国際大が10時間58分53秒の8位で2大会ぶり8回目の本 […]
2024.10.19
東農大は1秒差の次点で本戦逃す 前田和摩は肺気胸で不在 「この1秒を重く受け止めたい」/箱根駅伝予選会
◇第101回箱根駅伝予選会(10月19日/東京・陸上自衛隊立川駐屯地スタート、昭和記念公園フィニッシュ:21.0975km) 第101回箱根駅伝予選会が行われ、東農大は10位の順大と1秒差の11時間1分26秒で11位とな […]
2024.10.19
キップケメイが個人連覇!中央学大・吉田、順大・浅井、立教大・馬場が日本人上位/箱根駅伝予選会
第101回箱根駅伝予選会(10月19日/東京・陸上自衛隊立川駐屯地スタート、昭和記念公園フィニッシュ:21.0975km) 第101回箱根駅伝予選会が行われ、個人トップは2年連続で日大のシャドラック・キップケメイ(2年) […]
2024.10.19
明大12位、序盤から通過圏内入れず6年ぶり本戦出場逃す/箱根駅伝予選会
◇第101回箱根駅伝予選会(10月19日/東京・陸上自衛隊立川駐屯地スタート、昭和記念公園フィニッシュ:21.0975km) 第101回箱根駅伝予選会が行われ、立教大が10時間52分36秒で堂々のトップを占めた。 レース […]
Latest Issue 最新号
2024年11月号 (10月11日発売)
●ベルリンマラソン
●DLファイナル
●インカレ、実業団
●箱根駅伝予選会展望