HOME 駅伝

2024.10.01

ロッテルダムマラソン6位の筒井咲帆がヤマダホールディングスを退部 吉原莉胡も
ロッテルダムマラソン6位の筒井咲帆がヤマダホールディングスを退部 吉原莉胡も

23年全日本実業団対抗女子駅伝に出場した筒井咲帆

ヤマダホールディングスは9月、所属する筒井咲帆と吉原莉胡が退部したことを発表した。

筒井は京都府出身の28歳。乙訓高時代には14年全国都道府県女子駅伝で京都チームのVメンバーにも名を連ねた。高校卒業と同時に同社に入社。1年目からアジアジュニア選手権5000m4位、クイーンズ駅伝6区区間賞と結果を残すと、トラック、ロード問わずに活躍した。

マラソンは23年大阪国際女子でデビュー。同年3月の名古屋ウィメンズでは2時間28分45秒で11位、12月の防府読売では2時間27分38秒で優勝と、立て続けに自己記録を更新。初の海外マラソンとなった今年4月のロッテルダムはさらに自己記録を縮める2時間26分51秒で6位入賞を果たしている。

吉原は青森山田高から2023年に入社。全日本実業団選手権3000mに出場していた。

ヤマダホールディングスは今月に開催予定だった第10回全⽇本実業団対抗⼥⼦駅伝予選会(プリンセス駅伝)を、複数選⼿のコンディション不良により欠場することが発表されている。

ヤマダホールディングスは9月、所属する筒井咲帆と吉原莉胡が退部したことを発表した。 筒井は京都府出身の28歳。乙訓高時代には14年全国都道府県女子駅伝で京都チームのVメンバーにも名を連ねた。高校卒業と同時に同社に入社。1年目からアジアジュニア選手権5000m4位、クイーンズ駅伝6区区間賞と結果を残すと、トラック、ロード問わずに活躍した。 マラソンは23年大阪国際女子でデビュー。同年3月の名古屋ウィメンズでは2時間28分45秒で11位、12月の防府読売では2時間27分38秒で優勝と、立て続けに自己記録を更新。初の海外マラソンとなった今年4月のロッテルダムはさらに自己記録を縮める2時間26分51秒で6位入賞を果たしている。 吉原は青森山田高から2023年に入社。全日本実業団選手権3000mに出場していた。 ヤマダホールディングスは今月に開催予定だった第10回全⽇本実業団対抗⼥⼦駅伝予選会(プリンセス駅伝)を、複数選⼿のコンディション不良により欠場することが発表されている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.11.23

遠藤日向が7年ぶりの10000m「長く感じました」五輪逃した悔しさにじみ「来年飛躍できるように」/八王子LD

◇2024八王子ロングディスタンス(11月23日/東京・上柚木公園陸上競技場) 男子10000mに特化した八王子ロングディスタンスが行われ、最終8組はシン・ガルビア(インド)がインド新となる27分14秒88でトップを飾っ […]

NEWS 青学大・鶴川正也が27分43秒33でトップ! ラストの直線で逆転「絶対に勝ちきろうと思った」/MARCH対抗戦

2024.11.23

青学大・鶴川正也が27分43秒33でトップ! ラストの直線で逆転「絶対に勝ちきろうと思った」/MARCH対抗戦

◇MARCH対抗戦2024(11月23日/東京・町田GIONスタジアム) 明大、青学大、立教大、中大、法大の5大学が10000mレースで争うMARCH対抗戦2024が行われ、最終の4組で青学大の鶴川正也(4年)が27分4 […]

NEWS 鈴木芽吹 日本歴代5位の27分20秒33も「26分台出せず悔しい」/八王子LD

2024.11.23

鈴木芽吹 日本歴代5位の27分20秒33も「26分台出せず悔しい」/八王子LD

◇2024八王子ロングディスタンス(11月23日/東京・上柚木公園陸上競技場) 男子10000mに特化した八王子ロングディスタンスが行われ、最終8組はシン・ガルビア(インド)がインド新となる27分14秒88でトップを飾っ […]

NEWS パリ五輪代表・太田智樹がトラック復帰レース28分12秒12「ちょっと戻ってきた」/八王子LD

2024.11.23

パリ五輪代表・太田智樹がトラック復帰レース28分12秒12「ちょっと戻ってきた」/八王子LD

◇2024八王子ロングディスタンス(11月23日/東京・上柚木公園陸上競技場) 男子10000mに特化した八王子ロングディスタンスが行われ、5組にパリ五輪代表の太田智樹(トヨタ自動車)が出場。28分12秒12の5着だった […]

NEWS 連覇目指す積水化学・山本有真「いい流れを作りたい」 資生堂・五島莉乃「チームのために最大限の走りを」/クイーンズ駅伝前日会見

2024.11.23

連覇目指す積水化学・山本有真「いい流れを作りたい」 資生堂・五島莉乃「チームのために最大限の走りを」/クイーンズ駅伝前日会見

11月24日に開催される第44回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城2024)を前に、有力チームの選手たちが前日会見に臨んだ。 前回優勝チームの積水化学からは2年連続で2区に登録された山本有真が出席。「去年の […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年12月号 (11月14日発売)

2024年12月号 (11月14日発売)

全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会

page top