HOME 海外

2024.09.23

世界選手権5000m2度制覇のエドリスが10マイル44分51秒 パリ五輪1万m金のチェプテゲイ45分18秒で2位

オランダの首都・アムステルダムと隣接するザーンダム間をコースとしたロードレース、ダム・トット・ダムループが9月22日に開催され、男子10マイルでは、M.エドリス(エチオピア)が世界歴代8位タイの44分51秒で優勝した。

エドリスは現在30歳。世界選手権5000mでは17年ロンドン、19年ドーハと2連覇した実績を持つ。今季は故障のため、4月からレースに出場しておらず、約5ヵ月ぶりのレースだった。2位には5000m、10000m世界記録保持者で、パリ五輪10000m金メダリストのJ.チェプテゲイ(ウガンダ)が45分18秒で続いた。女子10マイルはA.アイチュウ(エチオピア)が51分18秒で制している。

22日にはルーマニア・ブラショフで世界陸連(WA)エリートラベルのロードレースが行われ、男子10kmはD.キニャンジュイ(ケニア)が27分08秒でV。女子10kmはL.チェヌング(ケニア)が30分13秒で勝った。

オランダの首都・アムステルダムと隣接するザーンダム間をコースとしたロードレース、ダム・トット・ダムループが9月22日に開催され、男子10マイルでは、M.エドリス(エチオピア)が世界歴代8位タイの44分51秒で優勝した。 エドリスは現在30歳。世界選手権5000mでは17年ロンドン、19年ドーハと2連覇した実績を持つ。今季は故障のため、4月からレースに出場しておらず、約5ヵ月ぶりのレースだった。2位には5000m、10000m世界記録保持者で、パリ五輪10000m金メダリストのJ.チェプテゲイ(ウガンダ)が45分18秒で続いた。女子10マイルはA.アイチュウ(エチオピア)が51分18秒で制している。 22日にはルーマニア・ブラショフで世界陸連(WA)エリートラベルのロードレースが行われ、男子10kmはD.キニャンジュイ(ケニア)が27分08秒でV。女子10kmはL.チェヌング(ケニア)が30分13秒で勝った。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.03.30

順大1年の池間凛斗が13分36秒26!駒大・伊藤も自己新/日体大長距離競技会

第319回日体大長距離競技会が3月30日に行われ、男子5000m8組で1年生の池間凛斗(順大)が13分36秒26の好記録をマークして組トップだった。 池間は沖縄出身で、宮崎・小林高卒。高校時代は全国高校駅伝1区で力走し、 […]

NEWS 【世界陸上プレイバック】―87年ローマ―走高跳頂上決戦はコスタディノワが制す!やり投・溝口が日本初入賞

2025.03.30

【世界陸上プレイバック】―87年ローマ―走高跳頂上決戦はコスタディノワが制す!やり投・溝口が日本初入賞

今年9月、陸上の世界選手権(世界陸上)が34年ぶりに東京・国立競技場で開催される。今回で20回目の節目を迎える世界陸上。日本で開催されるのは1991年の東京、2007年の大阪を含めて3回目で、これは同一国で最多だ。 これ […]

NEWS 関口絢太が10000m28分07秒46の自己新 石原とともに米国遠征The TEN出場

2025.03.30

関口絢太が10000m28分07秒46の自己新 石原とともに米国遠征The TEN出場

The TENが3月29日に米国・カリフォルニア州で行われ、男子10000mに出場した関口絢太(SGホールディングス)が28分07秒46の組5着だった。 関口は立教大出身で、昨年の箱根駅伝は10区区間3位。卒業後にSGホ […]

NEWS 優勝は自己新の小林航央 青学大・田中悠登はラストラン5位/ふくい桜マラソン

2025.03.30

優勝は自己新の小林航央 青学大・田中悠登はラストラン5位/ふくい桜マラソン

ふくい桜マラソン2025が3月30日に福井駅前発着のコースで行われ、小林航央(新電元工業)が2時間16分37秒で優勝した。小林は中学時代に800mに優勝し、筑波大では中距離から長距離までこなしている。これまでのベストは2 […]

NEWS 丸山竜也が銅メダル 女子は川村楓の5位が最上位/アジアマラソン選手権

2025.03.30

丸山竜也が銅メダル 女子は川村楓の5位が最上位/アジアマラソン選手権

アジアマラソン選手権が3月30日、中国・浙江省嘉興で行われ、男子は丸山竜也(トヨタ自動車)が2時間11分51秒の3位に入った。 丸山は10km付近でやや先頭集団から離されそうになるものの、すぐに追いつき、横田俊吾(JR東 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報

page top